Ihaさんの映画レビュー・感想・評価

Iha

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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.2

楽しめた。見終わって、レビューを呼んでて気付く。リメイクだったのか。当時、とんでもなく怖い映画CMをやっていて当時からホラーと戦争映画は見ていなかったものでてっきり当時の話かと思った。オリジナルは見な>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

当時、映画館でみた記憶。女性らしいこわさ。キャシーベイツ、42才の演技で主演女優賞。テンポよくてまあ面白いよなぁ。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

2.5

緊急事態は美しい。つまらない人生。死にたいが口癖でも瓦礫に潰され火に取り囲まれてこそ、生のありがたみに気づくというもの。エドワードノートンは闇と凶暴性を抱えた役にうってつけだねぇ。かっこいい、面白いと>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

仕事のストレスがあり、レイトショーへ。宮崎駿監督の集大成。ナウシカ、ラピュタ、千と千尋、商業的に成功してきた数々の作品の表現がちりばめられている。そして時代は変わろうとしている。それは80を過ぎた自身>>続きを読む

オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

幸せな一人ぼっちのリメイクだね。よくある感じがすごい。批判されやすい白人の救世主。いい年こいて他人種から何かを学ぶか。何回でも何回でもこんなのつくってやるという気迫すら感じる。

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.0

当事者には評判の良くない本作。そして原作者は当事者でもある。タイトルはエゴイスト。金銭的に恵まれていて、金によって主導権を得られる層はある。そして金は誰かのために稼ぐほうが自身のためでもある。しかしこ>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

3.5

同性婚は認めるべきという世論が日本でも過半数になった現状でも、ほとんどの映画で同性愛者は早死に、または自殺する。メディアの伝える癌の闘病は「壮絶」であって、同性愛者の恋愛は「禁断」である。不倫は「謝罪>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

2.6

いったい何を見せられているのだろうかと考え込んでしまう本作。「ゲットアウト、アスの。。」との宣伝文句はよかったが、そのプロデューサーの作品とあってしょうもない感じ。ムーンライトのジャネール・モネイ、プ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.5

もはやどのシリーズにレビューを書こうが同じような気もする。お約束の核兵器と武器商人。砂漠での戦闘シーンはちょっと新鮮。飛行機の中で楽しめた。残り5分は見れなかったが。最後、女がいっぱい出てきてごちゃご>>続きを読む

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.7

何でもないことが大事件で、うまく説明できず、大変なことになってしまうのではという焦りや不安。自分がなんとかしなくてはという自律。。子供のころの気持ちがうまく描かれている。子役はあまりかわいくないが。イ>>続きを読む

デスペラード(1995年製作の映画)

3.2

ストーリーはあるようでなく、アントニオ・バンデラスのプロモーションビデオのよう。美形のアントニオ・バンデラスやサルマ・ハエックではなく、オープニングのスティーヴ・ブシェミにしびれてしまう。

めぐりあう時間たち(2002年製作の映画)

2.5

難解な映画。LGBT映画でもある。うっとうしい時間軸くねくね。同性愛の女性三人。感想を書こうにもなんだかとても陰鬱でストーリーもうまく呑み込めていない。同性愛者、そして女性という立場ではなおさら難しい>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

肉、特に成長の遅い牛を育てるには大量の穀物、水が必要で地球の畑の半分以上は人ではなく、牛のためにある。くず肉を集めたハムやソーセージなどの加工肉には発がん性があり、安いトウモロコシばかり食べさせた牛か>>続きを読む

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

2.8

マットデイモンとフランシスマクドーマンド。一流の競演にしては内容がなんだかつまらないねぇ。チームで立ち向かう強さが描かれていないんだよなぁ。環境ものだと、ジュリアロバーツのエリン・ブロコビッチがまるで>>続きを読む

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

なぜか惹かれて。塔の上での立ち往生。ハラハラドキドキはしてしまったので楽しかったのかな。ジェームスフランコの岩に手をつぶされて動けなくなってしまったなんて映画もあったけれどもあれよりかはmuch be>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.5

ポスターがひどくて興味をもてなかったが次世代子役総集合ということで視聴。北川景子は宝塚の人ではないんだ。。DAIGOと結婚した女優さん。城桧吏かわいい。。子役としてはアドリブが利かなそうだが万引き家族>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

2.5

金持ちの娯楽としてはスリルなアトラクションは有りだと思うがボコボコに殴られているのね。。デビッドフィンチャーの病んでいる感じはあまりなく、だらだらと現状のつかめない状況が続く。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.0

特にひねりもなく。デビッドフィンチャーの病んでる感じもあまり出てはいなかったがフィンチャー特有の画面の硬質感といった感じが引き込まれる。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.2

なんだか日本の連続ドラマのような安い感じ。いい映画だとすすめられて見たけれどもこういう映画をいい映画という人はとてもいい人なんだろうなぁと思う。テンポの良い映画なのか、のんびりとした映画なのかよくわか>>続きを読む

トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.5

30年以上前の作品か。印象に残っているシーンが多すぎる。単に何度も見たからか?いや、よくできた作品なのだろう。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

アメリカの有色人種に対する歴史的な本質が描かれる。スコセッシ監督定番のラスト、考え抜いた男の最後の決断でさえ愚かで辛い。シリアスなのにしゃくれすぎだろと吹き出しそうになりつつも名優はちょっとコミカルな>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.0

なんなんこれ?土と風が出てこないのなら最初から火と水だけでいいような気がする。練れてないので高評価も不思議。自己主張の強い女というか単に感情的な女と何でも受け入れてくれる男と家族の構図が女性に支持され>>続きを読む

バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

4.8

コーエン兄弟、脚本監督。出演が豪華で楽しい。ブラピは馬鹿の演技上手いなぁ。現時点で総合評価が3。点数低いのはなぜだろうか。とても面白かった。人の業をおもしろおかしく、かなしく描くコーエン兄弟。バーンア>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

ミシェル・ヨー、ジョナサン・キー、ジェイミー・リー・カーティス。トゥルーライズ面白かったなぁ。キルビルやマトリックス等、安くパロって楽しい。娘が連れてきた同性の恋人。貧困の移民のアジアンのLGBTQ。>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.5

見たのか見てないのか同じようなのばかりでわからんが見ていないようだ。なんと6作目。生物兵器、いやどうでもいいけどプルトニウム奪還のため、わかっていてもお約束でも手に汗握る展開。あ~崖〜志村うしろ〜的。>>続きを読む

永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.6

メリルストリープ、ブルースウィルス、メグライアンと思い込んでいたが違うのか。テレビでも何度となく再放送されていた本作。しっかりと見たことはなかったがやはりメリルストリープの演技が面白い。しかしこれだけ>>続きを読む

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.4

アカデミー賞5部門受賞といったら名作に違いない。ダスティンホフマン、メリルストリープの競演もすごいのかもしれない。ただ、ストーリーはこれ面白いのだろうか。あいまいな結末に一安心。離婚が多いから身につま>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

戦争映画も時代とともにだいぶ変わってきていて中東の変な悪役も出てこなかったし、中国を悪役にして市場を失うのも怖いということで敵はアメリカにいるのか?というほどアメリカ北部の針葉樹林帯が舞台。危機一髪、>>続きを読む

エスター(2009年製作の映画)

4.0

何度も見て途中でギブアップしていたが続編が出ると知り再度挑戦。まあまあ面白かった。実の娘がかわいいかわいい。いまごろはトップ女優だろうなぁと調べると実際に聴覚障害をもっているようでやはりメジャーになる>>続きを読む

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.9

木村拓哉はどうでもよくて周りを囲む一流役者の演技がいい。木村拓哉はいつでも木村拓哉とはいわれるけれどもトムクルーズだっていつでもトムクルーズ。男に都合のいい女と使用人の世界。何も考えなくていい。わかり>>続きを読む

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

4.2

好評ドキュメンタリーの第二作。ボケが進行、療養施設で死を待つ母。胃に穴を開けて、生かし続ける日本の医療。食べれなくなれば一ヶ月以内には死ぬものだが、胃瘻は2年の延命効果があるという。苦しみを引き伸ばす>>続きを読む

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.8

ルーカス・ヘッジズ。気難しそうに何かを抱えた繊細な表情がいい。スリービルボードでもマンチェスターバイザシーでも印象的だった。笑顔がかわいい人なんだけどそれはなし。実際にある同性愛矯正施設に入れられた大>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

なんのひねりもない映画って他にあったっけと考えてしまう。全てうまく行きすぎな気もしたけど悪い人の出てこない円滑ハッピーエンドなお話。無能な人の描かれ方が多数のファイルバインダーというのが面白い。うちの>>続きを読む

アルピニスト(2021年製作の映画)

4.0

マーク・アンドレ・ルクレールか。登山家として爪痕を残したそうだが、視聴中、彼をwikiで調べてももう死んでるであろうなといった予感があった。顔つき、言動。子供のときは机に座っていることは出来なかったと>>続きを読む

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