ジェイジェイさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.7

マイケルジャクソンのTシャツを着て社会不適合者だと自虐する
しかも、Tシャツにプリントしていたのは、スリラーのレコードジャケットでマイケルが密林の殺し屋の異名を持つベイビー虎を手なずけた写真だ
マヒロ
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.3

非日常なのに抑圧的て退屈な生活はユートピアのアンチテーゼ
全貌が解明するまで約1時間40分もあり、長すぎる尺を埋めるカリスマ性はピューにはない

映b音b物bキb世a

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.3

珍言、GTはゲームじゃなくてシミュレータは、某ドラマのタバコの味、フレーバーと言いなさいを連想させるが、演出が下手くそすぎてただただダサい
また、警察から逃げる謎のくだりなど、序盤の演出はとにかくひど
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

彼の死から何も学ばなかった残念な二人組が、巨乳と鉄塔で再起を図る
YouTubeでもよく見かける巨乳と◯◯、巨乳とピアノや巨乳と釣り等あるが、本作も巨乳の魔力にやられた現代社会を象徴した作品であり、見
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LOFT 完全なる嘘(トリック)(2010年製作の映画)

2.7

開始早々、謎を呼ぶ裸体美女の変死体により怒涛のサスペンス劇場が開幕
なぜかうつ伏せの裸体美女に失望しつつ、疑心暗鬼に陥ったオッサン同士で醜い争いが勃発
そこに回想シーンでオッサンのビンビン物語が語られ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.0

全体主義と個人主義の道徳的な問いかけに対して、若者の夢を企業の問題にすり替えて潰し、オッサンの夢を全体主義でカバーする
タイムループものとして規律と秩序が保たれたユニークな世界観が良かっただけに、スッ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.0

サーチイズムを継承しているため、犯人に驚きはないが、無茶苦茶な犯行手口のおかげで展開に驚きはある
黒人の母と娘に対して白人やアジア系の父親、この対比が現代のハリウッド映画を強く象徴している

映b音b
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

1.5

昔は凄かったよね系の作品
事前情報からストーリーは全く期待しておらず、映像のみを期待していたが、肝心な映像が昔の作品のせいで劣化がひどく、また色彩を抑えた演出でフィルム感をだしているため、単純に錆び付
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

2.4

無駄に女性同士でベタベタしている描写があり、この女性特有のコミュニケーションを強調しながら、絶対に結婚したがらない女をメインに物語が進むため、矛盾した気持ち悪さを感じる
グレタ監督は今やバービーで世界
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.0

中盤のサプライズのため設定が複雑で冒頭の話しが掴みづらい
アクションシーンはあくまでもテレビ向けで、カチャカチャしており既視感も凄いが女性のアクションとしては過去最大級

世b音b物bキb世b

ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.0

東京がゾンビに支配されるような異常事態が起きてもコミュニティーが存在する限り絶望的に社会的抑圧は存在する
窮地に追い込まれた青年が更なる困難を乗り越えて成長する物語は感動的だし、宮崎駿の映画よりよっぽ
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

人間が人形を人間のまま人形っぽく描かのでつまらない
どんなによい物語を語ってもバービーとケンを売るためのCMでしかない
特にケンのキャラがあざとく商業的な面が強い

映b音b物bキb世b

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.0

ビーストお披露目会で早くも露呈したビーストキャラの魅力のなさ
動物の出来損ないとかした微妙すぎるキャラ造形に動物性をいかしきれていない世界観
ペルーが舞台にもかかわらず、ペルーの街中やマチュピチュ等の
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ゼイ・クローン・タイローン/俺たちクローン(2023年製作の映画)

2.1

とにかく画質が粗く暗いシーンも多いのでストレスがたまる
物語も前半の謎めいた演出はよかったが、ネタばらしが進むにつれて、雑すぎる展開の数々にストレスがたまる

映z音b物cキb世b

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

パンダは結局なんだったのか
ハリウッド映画ではタブーの身体的特徴であるバストサイズで女性の善し悪しを決める傍若無人ぶり
超重要といっていたので、無神経な質問に見えて実はとてつもないメタファーが隠されて
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バード・ボックス バルセロナ(2023年製作の映画)

2.4

オカルトからカルトにエクスチェンジ
あれが階段をのぼるシーンは今年のワースト演出

映c音b物cキb世b

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

ミステリアスにハゲ散らかした菅田将暉
ミステリアスで艶やかな夏子
ミステリアスな炎の少女ヒミ
ミステリアスにポケモン化したキリコ

そしてミステリーハンターまひとが繰り広げる圧巻のガールハントは、ボデ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

2.7

続編らしく複製されたエスター的な要素をビンいっぱいに詰め込み、新たな領域も開拓していたが、恐ろしく演出が安っぽく単純に作品の品質が低い

映b音b物cキb世b

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

モナリザ眉毛なし芸の伝道師ミア
モナリザの微笑同様パールが夫に見せた笑顔は、生き方や性に対する執念、舞い狂う愛情など複雑な感情が交錯し、それらのすべてがシリアスな魅力となって心をつかまれる

映b音b
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ランナウェイ・シーフ(2023年製作の映画)

2.7

大胆不敵のリベンジフライト
おもしろい展開だが強引で粗い

映b音b物cキb世b

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

2.7

達成感のないエンディング
おバカ軍団製造機と化したマルチバース
2Dで描きこみ不足の背景
見辛いアクション
中途半端な恋愛劇
スパイダーマン中心で回っているしょうもない世界

映b音b物cキb世b

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

2.6

取って付けたような母親との物語
陳腐化したマルチバースでの○○殺し
独り相撲で自己完結する典型的なクソヒーロー映画

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

王子をアテンドされたラッキー少女アリエルと王子の間には恐ろしいほど壁がなく、映画として成立するギリギリライン
そのなかで奮闘するバチクソヴィランっぽいタコ女のカリスマ性は異常

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

安っぽいです
俳優が棒です
CGしょぼいです
脚本クソです
爺がカサカサします
ただし、インポッシブルな邦画の魂は私から子供へ、子供から孫へと受け継がれていくし、そうやっていつか邦画のDNAと混ざり合
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怪物(2023年製作の映画)

2.1

あからさまなミスリードを誘う演出に、長すぎて退屈な伏線回収、いつまでも続く子供のじゃれ合い

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.1

牧場物語の第二弾
自然いっぱいの牧場で遺伝子組み換え人間のお世話をしたり、住人と恋愛したり、ほのぼの牧場ライフを堪能しよう
物語は佳境に入り、牛殺しという大罪を犯した人間の顛末はいかに

ビースト(2022年製作の映画)

2.5

とにかくクライマックスの演出が???の連続
また、ライオンが想像以上に弱くモンスターパニックとして物足りない

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

本来、IQが高い魔女と友達は気が合うはずがないが、友達との関係性で人間性が表現できていたのがよい
前半と後半のギャップこそが本作の特出した優れている点であり、続編では同じことをやっても通用しないためハ
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エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

2.5

相変わらず事件の全貌が解明したときのカタルシスが弱い
第四の壁を超える演出が前作より増しましになった印象だが、効果的に使用できているとも思えない
有名なキャラが登場するときはテンション上がるし、シリア
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.1

猟奇的な彼女を愛せるのか?
美人はどこまで許されるのか問題は人類の永遠のテーマだよね
なんかザリガニの映画に似ているなと思っていたら、まさかの天丼にビックリ
大人のほとばしる熱いパトスと火サスを強引に
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.0

ジャンプスケア選手権があったら世界一になれる実力があり、マリオを扱いドッスンにやられた時の気持ちがノスタルジックに蘇る
不条理にボコボコにやられるシーンはひたすら陰惨で本作の白眉だと思う反面、綺麗な顔
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

2.0

事件に魅力がないうえにシャーロック家の物語もはいるため冗長
映画というより連ドラのような作り