めちゃくちゃ『文学的』だった。
当たり前と言えば当たり前なんだけど、そこから離れる様な演出もできたと思うから「あえて」なんだろうな。
原作を読んでいないので何とも言えない部分もあるけど。
そしてこの文>>続きを読む
『光市母子殺害事件』がベースになっている。
極悪卑劣な少年犯罪としてだけでは無く、日本における「犯罪被害者の立場や権利」が大きく変わる(大幅に拡張された)キッカケになった事件でもある。
辛い気持ち>>続きを読む
Filmarksスコア★3.9だしまぁまぁ期待してたんだけど…。
「主演2人がロートルおじさんの設定だから」という部分は関係なく、全体的にダサくて古臭いと感じた。
2013年の作品だから10年経っ>>続きを読む
アマプラの「近日中に配信終了」の欄に出て来て何となく興味を惹かれ見てみたが、1991年という技術的に乏しかった時代、かつ低予算という背景を考慮する必要はあるものの、中々の出来だと感じた。
・監督は雨>>続きを読む
人間ドラマの部分はとても良く、ボクシングのシーンが後もう一歩という印象。
俳優の体の作り込みや「めっちゃトレーニングしたんだろうなぁ!」と思わせる動きは素晴らしかったのだけど、演出が弱かったと感じる。
めちゃくちゃ辛くなるしエグってくるし、考え方によってはホラー映画。
でも見る意義のある作品。
22年前、少年だった僕は生きるという事、生活を続けていくという事の素晴らしさ、辛さ、苦しさ、ありがたさ、そういうモノを全く理解していなかったしそもそも考えもしていなかったから、本作のメッセージや深みが>>続きを読む
興行収入は製作費に届かず、赤字だった模様。
音楽は名ジャズ・トランペッターのアルトゥーロ・サンドヴァル。
事件を最初に報じたキャシー・スクラッグス、作品内では正直なところ『クソ女』として描かれてい>>続きを読む
素晴らしかったし面白かった。
眞人は如何にも『宮崎駿監督作の男主人公』って感じだった。
自分の中にある悪意を認識して、ちゃんと向かい合えるのはとても聡いけど、同時に少し悲しい。
でも「そう生きていく>>続きを読む
デンマーク映画『ある愛の風景』のリメイク作品。
辛く悲しい作品だった。
『アメリカン・スナイパー』の様な結末になる可能性もあったし、本作も何かが解決した様な終わり方では無かったから、この先どうなる>>続きを読む
これマジでPart1でゴミカスクソボケ息子がジョンの犬に手を出してなければこんな事にはならなかったんだよな…。
撮影は2021年でCOVID-19の影響で公開延期。当時の年齢、キアヌ・リーブス57歳>>続きを読む
想像していたよりもしっかりサイコ・サスペンスだった。
オチも展開からは読みづらかったと思う。少なくとも僕はもうちょっと素直な終わり方を予想していたので驚いた。
『マンダロリアン』や『アソーカ』でアソーカ役を務めるロザリオ・ドーソン、「クールでカッコいい女性!」というイメージだけど、この頃はまだふんわりとした可愛らしい雰囲気。
ウィル・スミスとキスシーンがあっ>>続きを読む
「ニコラス・ケイジが主演なのに一言も喋らない」という理由でちょっと話題になっていたんだけど、それが内容に活きている感じは全く無かった。
作品としても想像以上にしょうもなかったしツッコミどころ満載だった>>続きを読む
てっきりリブート版の続編かと思っていたら旧作の続編だった。
ティーンとその親、つまりファミリー向けの映画だった。
悪くは無いけどそこまで深い見応えがある作品とも言えず。
端折っても伝わる所は大胆に端折>>続きを読む
終盤の展開がややご都合主義的だった印象。
トム・ハンクスの演技は流石だし、キャサリン・ゼタ・ジョーンズはめちゃくちゃ美しかった。
「よく空港での撮影なんて出来たな〜。完全に貸し切るなんて不可能だろ>>続きを読む