すごく面白そうなタイトルに唆られて観賞
フィリピンのスラム街マニラの現状、腐敗しきった警察や貧困極める市民など、それはもうドキュメンタリーのよう
非常に居た堪れない気持ちになった
観る人が観れば面白いんだろうけど、前作同様やっぱり入り込めなかった
一歩退いて観てた
SFの世界観、ブレードランナーの世界観はいいなと思うけど
どうも、SFのストーリーについていけないな
おっさん二人の友情物語
男同士はいくつになっても言葉少なくても友情が成り立つ関係が多いから楽でいいし、すごく共感できる
終活を前向きに取り組めるのは凄いなと思った
盲目のギター弾きおじさんピーターと孤児少女ブランカの心温まるロードムービー
ピーターはおそらく本人役で、ヴェニツィア映画祭上映からまもなくして他界してしまったらしい
この作品は彼の魂に捧げられている>>続きを読む
『フォーン・ブース』の戦場版?!とも言うべき作品だった
90分という映画としては決して長くない時間の中で話をギュッと凝縮して、緊迫感を持続させてたのは流石だな
最後ぐらい相手スナイパーの顔が見たいと>>続きを読む
俳優ではなく本当の軍人を起用したからかは分からないが、やたら臨場感があった
特にFPS視点の時の乱れる呼吸とか
まさか手榴弾をお腹で受け止めるとは・・・戦場にも腹上死があるんだなと
意味は違うけど
さすが女版ジョン・ウィックと思いきや、監督が『ジョン・ウィック』絡みの人とは知らなんだ
無敵じゃないけど、強い
シャーリーズ・セロンがカッコよかった
続編あっても観ると思う
だけど、調子に乗ってジ>>続きを読む
豪華な俳優陣使ったんだからもうちょっと面白くできただろと
ステイサムムービーはどれも一緒のように感じてしまうからあまり観ないが暇つぶし程度に観てみた
デニーロ、名優なんだからもうちょっと作品選んで>>続きを読む
思っていた以上にズシンと心に響く重たい作品だった
もうちょっと希望に満ちた明るく前向きな作品かと思っていたが、微塵もそんな要素がなかった
この作品もまた、観ているとだんだん辛くなってきて気が滅入ってし>>続きを読む
まず、話に関係ないがマイケル・キートンが良かった
『バードマン』で吹っ切れたのか、長く低迷していたスランプ期を取り戻すかのような安定期に突入している感じ
言われてみれば、かの世界規模のマクドナルド>>続きを読む
「祖国チェコスロバキア」の為に立ち上がったチェコ人レジスタンス達
これまた実話ベースということで見応えがあった
ハイドリヒはヒトラー、ナチス関連の映画でたまに名前を聞く程度だったし「エンスラポイド作戦>>続きを読む
サメ映画好きではあるが、去年くだらないB級サメ映画を観過ぎてやや飽きてたところ
しかし、結局サメ映画の誘惑に負けて観賞
よくあるB級サメ映画だろと期待せずに観たのが良かったのか⁉︎は分からないが、良>>続きを読む
重いし暗いし後味悪いわとマイナス評価の三拍子が揃っているかのような内容だが、決してつまらなくなく、寧ろ考えさせられる良い作品だった
結局は、負の連鎖
仕返ししてはいけないというのが、全てを物語ってい>>続きを読む
思っていたのとストーリーが全然違った
結局は内輪揉め⁉︎
そして、観終わって3つの驚きがあった
1つ目、監督エドガー・ライトだったんだ
2つ目、そういうストーリー展開なんだ
3つ目、リリー・ジェー>>続きを読む
癒えぬ痛みを抱えたまま生きていく、なんとも言えないこの空気感が良かった
全体的に暗い話ではあるものの、所々クスッとさせる要素もあった
ケイシー・アフレックの虚無感がなんとも
さすがアカデミー主演男>>続きを読む
思ってたのとちょっと違った
コリン・ファースが最初から最後までオシャレにぶっ飛ばし続ける映画かと思ってた
まさか、次なるキングスマンの育成が目的の映画だったとは
マシュー・ヴォーンが監督してるからな>>続きを読む
今回もハードボイルドで且つきっちりトドメの一発まで忘れない鬼畜ぶり
黒電話や初期パソコンなどレトロ感があって良かった
ツッコミどころ満載なストーリーと展開は置いといて、“ガンフー”にさらに磨きがか>>続きを読む
久しぶりに酷く重たい話だったが、良質だった
これがまた実話ベースというのがなんとも言えない
ナチス、ヒトラーと戦った夫婦の絆と勇気に拍手を送りたい気持ちになった
なるほどな、アカデミー賞取る内容だわなと思う反面、よくアカデミー賞取れたなとも思う
それだけ賛否両方呼びそうな、なかなか難しい内容だった
成人し大人になったシャロンがめちゃくちゃごっつくなってて驚い>>続きを読む
ちょいと考えさせられるロードムービー
観る人によって共感する対象が分かれそうな気もした
まさか世界一のレストラン『ノーマ』が期間限定で日本に来たなんて
わざわざ本店閉めてまでスタッフ総出でやってきたこと、良い食材を求めて日本各地を転々としたことから彼らの本気度が十分伝わるドキュメンタリー>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督にしては長過ぎずあっさりとしていて話も入り組んでいないのが、なんか新鮮に感じた
戦争モノなのに、戦闘シーンが殆ど無くというか一方的に攻撃されてばかりなのもなんか新鮮だった>>続きを読む
久しぶりのクライムサスペンス
ある程度顔バレ(顔の人相で察しがつく)していたのが残念だったが、ストーリーが2転3転して最後まで目が離せないのは良かった
ただ、いかんせん地味で何故かパッとせず
ノー>>続きを読む
もう既に何回も観てるが、BSで先日放送されてたのを観て大好きな松田優作の演技に改めて魅力されたので、レビューを追記して再掲
今年松田優作の作品をたくさん観たからか、いつもの松田優作と違った松田優作が>>続きを読む
あんまり期待していなかったからか、かもなく不可もなかったが、あんなに撃たれてても簡単に死なないものなのか?!
結構序盤からずっとドンパチしてる感じだった
ただ粛々とそして淡々と復讐する
盛り上がりには欠けるが、寡黙な主人公の性格には合っていたように思った
最後の最後で見せる主人公の行動と仕草が、ハードボイルドだった
骨太でスリリングな社会派サスペンスで面白かった
この作品もまた、最近の映画界のトレンドとも言えるパブロ・エスコバル及び麻薬カルテル絡みの作品
潜入捜査はいつ観ても憧れるが、命の危険が隣り合わせだと>>続きを読む
初っ端から随分と生々しい、その分居た堪れない気持ちになる
しかし、作品としてはミニシアター系らしくてよかった
犯人がなんの躊躇もなく銃を乱射する様子を見る度に、日本に生まれてよかったと思う
女性ば>>続きを読む
リメイクのリメイクという事で、特に真新しい感じもなく
アメリカの若い人たちはきっと、黒澤映画の『7人の侍』が大元とか知らなさそうだなと勝手になんとなく思った
『マトリックス』とか『ブレードランナー』とか他のSF作品とも引けをとらないぐらいのサイバーシティー
ああいうサイバーな世界観は好き
内容としては普通かな
なんだかんだ、ハリウッドのSF作品ばかりに>>続きを読む
日本発のバットマンの物語
6話から成るオムニバス形式
どれもこれも興味深い話ばかりだった
Part1の続編というよりこちらが本編か
いよいよ宿敵ジョーカーとクラーク・ケントことスーパーマンが登場する
バットマン、老体に鞭打って頑張ってた
DCコミックのアニメ作品も鑑賞できるとは、バットマン好きには堪らない
今回のバットマンは、歳いったバットマン
疲弊し気力、体力の限界を感じつつも愛するゴッサムシティーの為にバットマンとして復帰し戦い>>続きを読む