たけさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

恋わずらいのエリー(2024年製作の映画)

2.5

今日はチネチッタデーで安く映画が観れる日だったので鑑賞。
観る前からある程度予想はできていたが、原さんのコメディエンヌを観るだけの映画でしたね。一定数この手の青春映画は必要だと思うが、映画館で観せるよ
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ストリートダンサー(2020年製作の映画)

3.3

いろいろな映画館で上映されていて観たいなと思っていたが時間が合わずようやく鑑賞。
インドえ画にで基本であるダンス(笑)がメインかなぁて思って観出したのだが、結構奥が深くて良い映画だった。
ダンスや音楽
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ良かった。
なかなかドラマーにスポットが当たった映画ってなかったと思うので、この映画は自分としてはツボにハマった映画だった。
もう今の若い人にはキースムーンやジョンボーナムなんかはわからな
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FEAST -狂宴-(2022年製作の映画)

2.8

これは日本語のサブタイトル付けた人の責任大だなぁ。全然「狂宴」じゃない。
フィリピンの国民性(キリスト教がほとんどを占める)をベースとした、赦すことに関する加害者、被害者の心理を描いた映画だった。
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変な家(2024年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

金曜日に観ようと思ってたけど、思ったより混んでいて、結局日陽のナイトショーで。
それでも結構混んでいた。原作読んでなくて、予告編から現代スリラーかと思って観てたんだけど、最後は横溝正史っぽくなっちゃう
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

確かにネタバレ厳禁の映画だった。
変にこまっしゃくれた子供はいるし、周りを馬鹿にしたり見下す天才肌の子供達もいる。
そんな子供が実行力を持ったらどうなるか、大人が子供に持つ先入観を拭い去ることができる
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

3.3

原作は読了済み。
だいぶ端折った感じはしたけど、原作の良さをうまく引き出せていたと思います。
杉咲花さんの演技がやっぱり良かったなぁ。原作では子供の描写がもっと描かれていたけど、映画の尺を考えるとこれ
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映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

2.8

時間とタイミングがちょうど合う映画がこれだったので鑑賞。
原作漫画は最初の方だけちょっと読んだ気がするけど、ドラマなどは未鑑賞。
実写化してちょっとマイルドになった感はある。
映画というよりは2時間ド
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

先行上映、IMAXレーザーで鑑賞してきました。
パート1が良かっただけにちょっとがっかりかなぁ。
原作読んだファンには物足りない内容だった。最後の皇帝との対峙にはいくつもの未来への道の中から数少ないマ
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PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~(2024年製作の映画)

2.7

今週はあまり目玉になる映画がなくて、手持ち無沙汰にこの映画鑑賞。
題材として悪くないけど、なんとなく盛り上がりにかける映画だった。実話ベースなのでいじりにくいんだろうけど、淡々とストーリーが進んでいっ
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.0

入力忘れてた。(本を読んで思い出した)
本と映画はほぼ同じ内容で、映画を観てから本を読んだので、しっかりと咀嚼できた。本が出た時はあまりにヒットしたので、わざと読まないでいたが、今回読んでみて大変考え
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コットンテール(2022年製作の映画)

2.8

いろんなところで英語表記だなぁって思ってレビュー書こうと思ったら、英日合作なんですね。
父親と息子の難しい関係や、認知症になったパートナーと父と息子の葛藤、パートナーとの約束を果たすべくイングランドの
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パリピ孔明 Road to Summer Sonia(2024年製作の映画)

2.8

総集編としてはよくできていると思う。
TV版を全部見たわけではないけど、この一本でしっかり追うことができる。
大スクリーンはもとより、音楽がしっかり聴かせてくれる点は良い。でも特別料金の意味は不明だな
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18歳のおとなたち(2023年製作の映画)

2.5

いろいろと設定に難があったり、青臭い映画だけど、まーそこそこでした。
18歳で成人って言われてもってところがうまくはまってはいるものの、それぞれの設定がちょっと乱暴でしたかね。
契約ができてしまうとど
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リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング(2023年製作の映画)

3.8

めっちゃ良かった。横浜近辺ではここ映画館しか上映してなくて残念。
ロックのレジェンドの人生がよくわかる。笑い飛ばしているものの大変苦労した人生だっただろうな。白人に歌ってもらった方がヒットするとか、で
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナル版は観たいリストに入ってるけど、まだ未鑑賞。
先に韓国版を鑑賞。(絵と小説が違う)
初めの写真かと見間違えるくらい精密な鉛筆画がどうなっていくんだろうと思ったが、よくできている。
自分自身に
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フェルメール The Greatest Exhibition-アート・オン・スクリーン特別編-(2023年製作の映画)

3.5

自分自身はフェールメールの展覧会は見たことがなく、全て本やTVなどでしか見たことがなかったため、このように全体を解説付きで観れるのはとってもありがたかった。
このような展示会が開催されたらそりゃファン
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レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)(2022年製作の映画)

2.8

フィリピンの映画なんですね。なかなか観ることが少ないので、フィリピンの映画事情が知れてよかったです。
すごい荒削りなんだけど、とっても撮ろうとしていることがわかって面白い映画。
ちょっと昔のムーとかに
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エル・スール(1982年製作の映画)

3.0

「ミツバチのささやき」とハシゴで鑑賞したが、前作ほどわかりにくくはない。
とはいえ、少女とお母さんの関係やお父さんの不思議な行動はよくわからなかった。
エル・スールが南方へっていう意味なんだ。田園地方
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

すごい映画だった。めっちゃ混んでて、この日は3回上映されてたけど、初回は満席、僕が観た2回目も90%くらいの入りようだった。
ある雪山の山荘で起きた事件、殺人なのか、自殺なのか?
観客も情報は全然なく
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.0

アメリカの中途半端なアフガニスタンへの介入で路頭に迷った通訳たちの中で運良くアメリカに渡ることができた事例をもとにした映画。
映画の始まりと終わりに流れるロールに記されている事実を見ると、通訳たち及び
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一月の声に歓びを刻め(2024年製作の映画)

2.6

オムニバスだけど、つながりがよくわからなかった。
カルーセル麻紀さんを久しぶりに見たけどやっぱり迫力あるなぁ。この作品が一番好きだった。家族内のちょっとした棘が垣間見れて考えさせられる感じでよかった。
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機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.8

入力忘れてた。運良く小冊子もうゲットできてラッキーだった。(ホームグランドのHPでは配布終了が出てたので)
なんかようやく完結したんだなぁって感動と絵がちょっと変わって違和感を感じた。
ストーリーはも
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サイレントラブ(2024年製作の映画)

2.7

材料は悪くないのに、イマイチだったなぁ。
設定やストーリーは悪くないと思うんだけど、何かもう一つ迫ってくるものがないんだなぁ。いろいろ詰め込みすぎて説明チックな仕立てになっているかなぁ。
もう少し省い
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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.0

Filmarksのリバイバル上映で鑑賞。
ロードムービーで、もっと血生臭い映画かと思ったら、全然そんなことなく、あんだけ強盗、銀行強盗、警察やマフィアとのカーチェイスがありながら、誰も死なないというち
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ジェントルマン(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報なしで観たけど、想像してた内容とは全然違っていたけど、面白かった。
詐欺師ってやっぱりこんなふうなのが良いよね。
周りの想像がついてきて、あーこんなふうに騙すとか、持っていくんだろうなってわかっ
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

2.8

3作目ですかね。
もう鉄板ですね。頭空っぽにして観れるアクション映画。
お約束のようにマ・ドンソクがやっつけた後に訪れる同僚たち、パンチの音も前よりえげつない音してる。
結末がわかった寅さんシリーズの
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劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血(2024年製作の映画)

2.5

今一歩ってとこですかね。
出演者もセリフがない中で、キャラクターと設定のみ指示されて自由に演じるのは楽しいようでいて、周りと調和しないと面白くないが、うまく噛み合っていたとは思えない。
劇団の公演では
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クイーン:ロック・モントリオール1981(1981年製作の映画)

3.0

確かCDも2枚組で発売されてた気がする。でも今回IMAXレーザーで上映されて画像も良くなっていた、音のバランスはあまり良くないけどそれはしょうがない気がする。ブライアン・メイのギターソロがしっかり観れ>>続きを読む

Queen Rock Montreal cine sound Ver.(1982年製作の映画)

3.0

確かCDも2枚組で発売されてた気がする。でも今回IMAXレーザーで上映されて画像も良くなっていた、音のバランスはあまり良くないけどそれはしょうがない気がする。ブライアン・メイのギターソロがしっかり観れ>>続きを読む

レディ加賀(2023年製作の映画)

2.8

地震義援金に収益の一部はなるってことで鑑賞。
取引先のご家族の方も被災されていて他人事ではないけれど、首都圏に住む自分ができることはあまりなく、歯がゆいけれどこの映画に出てくるように観光面で何かお手伝
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フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On(2023年製作の映画)

2.8

題名から新しい映像かなって思ってみたけど、色々なところで使われた映像を切り取ってるだけでしたね。
ムービルの会員価格でなかったらぼったくりって思ったんだけど、まー許せる範囲かなぁ。
改めて上映するのは
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恋におちて(1984年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

レビュー書き始めて、1984年の映画だったんだなぁって思った。
さすがに服装とか設定がかなり古臭くて評価がしづらいなぁ。
バリバリの不倫映画なんだけど、あれかなぁ、ちょっとした出会いを通じてソウルメイ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

ようやく大スクリーンで観ることができました。
以前い動画配信やDVDで何回か観たことはあったけど、大スクリーンで観るとまた違った感動を受けます。
この頃のジュリア・ロバーツって最強だった。(自分の好み
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サン・セバスチャンへ、ようこそ(2020年製作の映画)

3.0

ウッディ・アレンらしい映画だなぁ。
セリフといい、ストーリー運びといい、くたびれた中年の自分には痛い映画でしたね。
できる奥さんの行動が内心羨ましくてしょうがない様子がチクチク描かれていて、映画観てる
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回廊とデコイ(2023年製作の映画)

2.5

劇団のパートはめっちゃ面白かったけど、それ以外はそうでもなかったかなぁ。
映画というよりは劇団の芝居と劇団周りのショートストーリーという感じかなぁ。
結構客席が混んでいて、劇団の芝居を見れなかった人あ
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