『シング・フォー・ミー ライル』(2022)
原題:Lyle, Lyle, Crocodile
監督:ウィル・スペック&ジョシュ・ゴードン
ショーン・メンデスはめちゃくちゃ良かったけど、作品自体は個>>続きを読む
『ほつれる』(2023)
監督:加藤拓也
生々しすぎる。
破綻した夫婦関係、不倫、事故。一見あり得なさそうで、全く特別なことではなく、どこにでも転がっていそうなストーリーがとてもリアルに感じ、興味深>>続きを読む
『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(2022)
原題:Women Talking
監督:サラ・ポーリー
★★★★★
なぜこれを映画館で観なかったのかと大後悔。
本当に素晴らしい作品でかなりの衝撃>>続きを読む
『search #サーチ2』(2023)
原題:Missing
監督:ウィル・メリック&ニック・ジョンソン
1作目(と言ってもシリーズなのかは疑問)と同様、満足の出来。
まぁ探せば粗はあるんだろうけ>>続きを読む
『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)
原題:Killers of the Flower Moon
監督:マーティン・スコセッシ
原作であるノンフィクションを読み、準備万全で鑑賞。
原>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『フロッグ』(2020)
原題:I See You
監督:アダム・ランドール
本作を最大限楽しむには事前情報を最小限にしておくことが必要。
そういった意味であらゆる感想、レビューがネタバレになってし>>続きを読む
『ラブ&ポップ』(1998)
監督:庵野秀明
庵野秀明監督初期の実写映画。
今の時代だと決して作ることができないだろう、監督の変態性が良い意味でも悪い意味でも前面に出ている怪作。
登場人物も話の>>続きを読む
『ノック 終末の訪問者』(2023)
原題:Knock at the Cabin
監督:M・ナイト・シャマラン
観ているこちら側も『シックス・センス』の幻影をいつも追いかけ続けてしまうシャマラン作品>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『ゴジラ-1.0』(2023)
監督:山崎貴
★★★
ネタバレあります。
ジョーズのような海上戦、ジュラシックパークのような陸地戦、銀座の大破壊、顔のドアップなどゴジラパートは100点満点。
ゴジ>>続きを読む
『ザ・クリエイター/創造者』(2023)
原題:The Creator
監督:ギャレス・エドワーズ
『ローグ・ワン』のギャレス・エドワーズ監督作ということで公開前から本当に楽しみにしていて、ようやく>>続きを読む
『ロスバンド』(2018)
監督:クリスティアン・ロー
『リトル・ミス・サンシャイン』と『シング・ストリート』を掛け合わせたようなノルウェー発「ロードムービー×青春×音楽」の傑作。
家族、将来への>>続きを読む
『21ブリッジ』(2019)
原題:21 Bridges
監督:ブライアン・カーク
テンポもよく緊迫感もあり、大外れすることない優等生的なアメリカ産アクションクライムサスペンス。
ただ、捻りがなく>>続きを読む
『累 かさね』(2018)
監督:佐藤祐市
正直見続けるのが辛かった。
容姿は醜いが演技の才能に恵まれた者と容姿端麗だが演技の才能のない者。2人がキスをすると入れ替わる。
そのワンアイデアだけの作>>続きを読む
『SAND LAND』(2023)
監督:横嶋俊久
ドラゴンボールど真ん中世代。
ドラゴンボール連載終了後は、あまり魅力を感じる鳥山作品が生まれていないなと思っていたけれど、この『SAND LAND>>続きを読む
『永遠に僕のもの』(2018)
監督:ルイス・オルテガ
あらすじやアートワークからもっと考えさせられる作品かと思っていたけれど、意外と薄っぺらくて期待外れ。
アルゼンチンに実在したサイコキラーを描>>続きを読む
『マイ・スモールランド』(2022)
監督:川和田恵真
入管法改正やクルド難民について知るきっかけとしては良い作品。
面白いし、とてもよくできた作品だとは感じるけれど、あくまでフィクション。オブラ>>続きを読む
『グランツーリスモ』(2023)
原題:Gran Turismo
監督:ニール・ブロムカンプ
予告編は正直凡庸な感じが否めなかったけれど、実際に鑑賞してみると意外や意外の面白さ。
作品としての方向性>>続きを読む
『君たちはどう生きるか』(2023)
監督:宮崎駿
事前情報が何もない公開初日に鑑賞。
宮崎駿作品は「千と千尋」までは好きなんだけど、「ハウル」以降は個人的にあまりしっくりときていない。
今回はど>>続きを読む
『ワン チャンス』(2013)
原題:One Chance
監督:デヴィッド・フランケル
あのイギリスのテレビ番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』で見出されたオペラ歌手ポール・ポッツ。
彼の半生を描>>続きを読む
『パピチャ 未来へのランウェイ』(2019)
監督:ムニア・メドゥール
イスラム原理主義により女性が社会的に弾圧される1990年代のアルジェリアが舞台。
ファッションデザイナーを目指しながら、ナイ>>続きを読む
『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(2023)
監督:渡辺一貴
原作既読、ドラマも全て見た上、万全な状態での鑑賞。
原作ファンなので、当初はドラマ化に心配な点もあったけど、高橋一生の意外なまでのハマり役で>>続きを読む
『ラストレター』(2020)
監督:岩井俊二
これぞ岩井俊二ワールド。
万人受けはするんだろうけど、個人的には岩井俊二作品にそこまでハマっているわけではないので、「いい映画だったな」という程度の感>>続きを読む
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)
原題:Guardians of the Galaxy Vol.3
監督:ジェームズ・ガン
フェーズ4以降MCU疲れだなんだと愚痴>>続きを読む
『スクール・オブ・ロック』(2003)
原題:The School of Rock
監督:リチャード・リンクレイター
ベタベタだしストーリーに現実味はない。でも、好きな作品。
何よりジャック・ブラ>>続きを読む
『バック・イン・タイム』(2015)
原題:Back in Time
監督:ジェイソン・アーロン
BTTFファンにはたまらない良質なドキュメンタリー。
出演者や製作者たちの裏話を聞けるだけでも本作の>>続きを読む
『ディア・エヴァン・ハンセン』(2021)
原題:Dear Evan Hansen
監督:スティーブン・チョボスキー
不安障害を抱える主人公。
その主人公を応援したいと思えば思うほど、「本当にそれ>>続きを読む
『エンド・オブ・ステイツ』(2019)
原題:Angel Has Fallen
監督:リック・ローマン・ウォー
シリーズ3作目。
前2作と同じ方向性だとネタ切れになりそうなところ、上手く方向転換した>>続きを読む
『エンド・オブ・キングダム』(2016)
原題:London Has Fallen
監督:ババク・ナジャフィ
★★★
舞台をイギリスに移してのシリーズ第2作。
序盤のロンドン市街を舞台にした派手な>>続きを読む
『エンド・オブ・ホワイトハウス』(2013)
原題:Olympus Has Fallen
監督:アントワーン・フークア
いつの時代にも作られるダイ・ハード的なシリーズもの。
深く考えることなく単純に>>続きを読む
『デッド・ドント・ダイ』(2019)
原題:The Dead Don’t Die
監督:ジム・ジャームッシュ
我々が見慣れたものとは一線を画す、ジャームッシュ流ゾンビ映画。
独特のスローテンポや緩さ>>続きを読む
『君たちはまだ長いトンネルの中』(2022)
監督:なるせゆうせい
主人公の女子高生にリアリティはないし、映像や演出のチープさゆえにたまにNHK Eテレの社会教材を見ているような感覚に陥ることもあっ>>続きを読む
『シリアにて』(2017)
監督:フィリップ・ヴァン・レウ
内戦下のシリア、ダマスカス。
この地で隣人たちと暮らす主人公オーム。彼女たちに襲いかかる悲劇を緊迫感たっぷりに描いた密室劇。
作品自体は>>続きを読む
『43年後のアイ・ラヴ・ユー』(2019)
原題:Remember Me
監督:マーティン・ロセテ
初恋の女性がアルツハイマーで施設に入所していることを知った70歳の主人公。自分もアルツハイマーであ>>続きを読む
『トランスポーター3 アンリミテッド』(2008)
監督:オリヴィエ・メガトン
シリーズ3作目。
監督が変わってもアクションのクオリティは前2作と同じく安定感がある。
そう言った意味でも見どころは>>続きを読む
『トランスポーター2』(2005)
監督:ルイ・レテリエ
シリーズ2作目。
子供の送り迎えをしていただけなのに、結果的に国家を揺るがす大事件に巻き込まれていく。
前作を上回る荒唐無稽さで、半ば呆れ>>続きを読む
『トランスポーター』(2002)
監督:ルイ・レテリエ&コリー・ユエン
シリーズ1作目。
正直、内容に特筆すべき点はない。
けれど、たまには見たくなるただただ頭を空っぽにして見ることのできる単純明快>>続きを読む