alpacinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

前作は心理的な怖さがあったのに、今作は何かとクリーチャーともゾンビともバケモノとも言える連中のビジュアル的な怖さが目立った。人の心の弱さ、恐怖心が作り出す"それ"。

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.6

衝撃的なラスト10分に全てが詰まってる。アメリカを象徴する何が欠落し始めた。日本人では感じ取れるものに限界があるかも。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

素晴らしい作品。キャストも申し分ない。最初は小松菜奈と認識できず、そこまで小松菜奈を消せた演技が素晴らしかった。絶望で慟哭の街、あそこまでの演技は、これまでの彼女にはなかったな。良かった。

殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.7

染みたなぁ。心に染みた。誤解が解けて絆を取り戻す。褒められようとして何かをなすのではない。人の有り様、信念の物語。
実は再鑑賞。羽生君で一度見ていたことを思い出した。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.5

切り口が斬新!あまりにも有名な仇討ちの話だけど、考えたこともなかったサイドストーリー。おもろ。

武士の献立(2013年製作の映画)

3.7

いいね。上戸彩の芯のある強さがいい。ストーリーとしても侍としての葛藤や、過去の恋、出世の階段など、飽きずに楽しめました。ラストのお互いの気持ちを通わせるシーンは良かった。

武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.2

もう少し盛り上げて欲しかったなぁ。身を賭してでも不正に立ち向かった父たであったり、親子のもっと深い絆とか頑張ってあったら良かった。実在の人はの物語故の難しさか。

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.5

顔に刻まれた皺が熟練の演技を引き立てる。どんなに歳をとっても色気があるよなぁ。個人的にはシリアスな演技が好きかな。

あの日のオルガン(2019年製作の映画)

3.4

忘れてはならない戦争の惨禍。中々描かれない子供達と保母の物語。戦争を強く生きぬいた人たち。今の時代のなんとも恵まれていることか。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

アクションがいい!安定の面白さ!正統な続編らしいクオリティの高い作品。ストーリーとしてはチョットマンネリ感は拭えないかな。もう一捻り欲しい。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.4

映像と音楽で魅せる作品。と高を括ってたんだけど、二階堂ふみがいい!太宰作品は恥ずかしながら読んだこと無くて。人間、太宰治に興味を持てた。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.7

何が良いって一言で言えないけど。いいね。ロックと少年、時々女の子達。雰囲気が好きなのかなー。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

重いなぁ。重厚とは違って、心理的に重い作品。悩み苦悩していく過程を松坂桃李がうまく演じてる。本当に病んで見えた。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

なかなかテンポ良い。漫画原作なのねー。めちゃ強いのに猫舌だったり、お笑いのツボが変わってたり。

パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

3.0

雰囲気は良いし、いちいち絵になるんだけど、よくわかんないストーリーだなぁと。豊悦の語らぬ演技を読み取れなかったんだろうなぁ。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

いやはや、楽しませてもらいました。個性派のキャスト。演出も素晴らしい!気楽に楽しめるエンタメ作品。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

再鑑賞。アカデミー賞、男女受賞は納得!何という演技力!夜も遅かったから、冒頭の10分だけ、と思って見始めたたら、止まりませんでした。素晴らしい作品。

パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

3.2

吉岡里帆の良さが生かされてないなー。思ったのとちょっと違った。構成も演技も脚本ももう一歩。もう少し世界観に広がりが欲しかった。

隣の影(2017年製作の映画)

3.7

ありがちな展開、予想通りの結末なんだけど、冷たい雰囲気がマッチしていて、全体的によく出来てる!
静かに、でも確かに積もっていく負の感情。なんともストレスフルな作品だった!

そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.3

キャストも個性的でいいんだけどなー。小日向さんの存在が彼らにとって、とても重要なんだよってことをもう少し丁寧に描いておくべきだったかと。大切な人が亡くなって、打ちひしがれる彼らに感情がついていかなかっ>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.9

いい曲作ってんなーと再認識。輝かしい活躍の裏にある苦悩。ミュージカル的演出も効果的。your song誕生の瞬間に立ち会えた気分。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.7

楽しい作品。過去と現代がいいバランスでクロスする。母と娘の絆の物語。音楽サイコー。キャストみんな歌上手すぎやろー。

グランド・マスター(2013年製作の映画)

3.3

格闘シーンは素晴らしい!
キャストも素晴らしい。
でもイマイチ盛り上がんないんだよなぁ。
映像も綺麗なんだけどなあ。

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

いいなぁ。タランティーノらしさはまだない。けど、恐怖心だったり、スリルだったり、時折垣間見せるギリギリのラブロマンスだったり。良かった。音楽は言わずもがな!

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.6

実力派の役者陣。山崎さんの存在感がすごい。認知症で色んなことを忘れていくけど、より純粋な存在に近づいて行くのでしょう。それは周りが思うよりも不幸ではないのかも。

ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.6

トニー・レオンの誰も信じられない悲哀。うまく表現されてた。ストーリーはありがちなんだけど、緊張感のあるシーンが作品をグッと引き締めてる。

まく子(2019年製作の映画)

3.6

悪くない。思春期の男の子の成長の物語。始終不思議な雰囲気を醸し出す作品。ラストカットの美しさよ!

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

期待値はそれほど高くはなかったんだけど、面白かった!脚本がよく練られてる!ラストの展開は読めなかった。VFXのクオリティの高さは言わずもがな。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

樹木希林さんの自然な演技が素晴らしい。
茶道を通じて気づく世の中の摂理。大切にしなきゃならないこと。茶道って奥深いと再認識。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

ヤバイ!焦らし戦法にまんまとやられた。タランティーノさん、どうせ斜め上から何かやってくるんでしょ?って期待感がジリジリとラストまで持続する。途中は淡々となのよ。すご〜く長い伏線?笑。

シカゴ(2002年製作の映画)

3.6

レニー・セルヴィガーの名演が光る。ブジットジョーンスのイメージを個人的に引きずってただけに、収穫ありでした。ステージとリアルの融合も良かった。

ジャックと天空の巨人(2013年製作の映画)

2.9

ブライアン・シンガー監督に期待したんだけどな。盛り上がりに欠けたかなぁ。要所ですこーんって何が抜けていく感。

96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

3.6

今作はちょっと趣が変わったね。序盤は前作からの更なる復讐が待っているんだろうと思ってたから、いい意味で裏切られた。脚本もさすが。

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.4

やっぱ強いなぁ!後半が読めてしまうのが残念だったかなぁ。この復讐の連鎖は無限に続くのか?3作目、これから観るか思案中。

96時間(2008年製作の映画)

3.9

強えぇ。格闘もだけど、娘のためには何の迷いもない強さ。リーアム・ニーソンを見直した作品。静かな強さが似合うなぁ。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

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久しぶりのシリーズ。
安定してるんだけど、先が読めるのよなー?さらに、自作の展開も見えるのよねー。