麩さんの映画レビュー・感想・評価

麩

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.0

こういう、若者のグダグダしたエモ恋愛話を観て、あーだこーだ言うのが好きだから観たら、ほかの若者エモぐだぐだ恋愛系映画とはリアリティの面で一線を画していた
男のクソっぷりと恋愛中の女の子供っぽさがあまり
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

2.9

このくらいの時期までの大学生、時間に余裕がある感じがイイ
羨ましい

みるめ、ユリちゃん、えんちゃんそれぞれが宝石みたいに魅力的
この作品が「人のセックスを笑うな」ってタイトルなのが意外
淡々とした長
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正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

2.9

正しい日も間違えた日も、監督はキモい
あんな年上の男性に愛してるって言いながら泣かれるの、きも怖いぜ
しかも不倫〜〜〜!!!!
でもあの監督が女性に困らないのはなんとなくそうだろなとわかってしまうのヤ
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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.1

ティムバートンの作品群にいまいちノれなかったけど、これ見てティムバートン作品と邂逅した気がする

原作ものだけど、監督自身の親との確執みたいなものを描ききれたんだなぁっていう体重がのってる感を感じた
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.0

思ってたよりずっと良かった!!!!
ハリウッドが撮る異人種バディもの、どうせ感動するんだろな〜どうせ泣いたりするんだろな〜と思ったら、そこまで劇的なつくりにはしてないところが、すっごく、しみじみと、良
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怪物(2023年製作の映画)

2.9

アカシジア大爆発せずに観れたってだけで是枝監督やっぱりすごいな〜と思ってしまう

誰も知らないからもう始まってるけど、やはり是枝監督は子役の撮り方が上手すぎる
是枝監督の作品には天才子役しか出てこない
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.0

途中までは異物として精神病棟に入ってきたジャックニコルソンが悪知恵と奔放さで周りの人を変えていく物語だったけど
パーティーの最大の盛り上がりからの、ラストの落差がえぐい
ラストで急にこの映画が好きにな
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海の上のピアニスト 4Kデジタル修復版(1998年製作の映画)

-

TOHOシネマのポップコーンが食べたくて、
時間が合うのがこれしかなくて観た

アカシジア大爆発して情報の半分くらいしか取れてない気がする
今じゃなかった、無念

音楽は良かった

メトロポリス(1927年製作の映画)

2.9

図書館で借りたDVDで本編時間は117分だったのでこのバージョンでは無さそうだが、150分の完全版とも違うのでとりあえずこちらにレビュー

インターネットが生まれるはるか前の人が想像した「未来」を見れ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

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いちいち女が卒倒するくだり挟まないといかんか?
この世界線の女性卒倒しすぎやねん
宮部みゆきの原作がそうなのか、映画版の脚本家がそうなのか、監督の演出がそうなのかわからないけども

前半はそこまで気に
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

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子役(中高生って子役?もう俳優?)たちの演技がすごい
富田望生が頭一つ抜けて抜群にうまい

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

2.9

真っ直ぐすぎる王道どストレートな物語
上京してきた3人のバイトが工事現場なのとか、最大の危機が「事故に遭って…」とか、テンプレすぎる青春ストーリーだけど、誠実に描いてるのが伝わってきてクサさを感じず見
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

平山と生活圏が被り過ぎてて行きつけの中華屋やスーパーに平山がニアミスしてるのにニヤニヤしちゃった
役所広司がうちの近所を通ってる…という嬉しさ
物語は完全なるファンタジー。一見すると日本の独身貴族のさ
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

2.9

リアルな間と芝居
初対面でこんなに話が途切れない相手と一晩だけの恋なんて一生に一度のギフトだ
でもやっぱり愛って継続だから、この2人が2度と会わないって言い出した時は英断〜!と思った
宇宙にひとつしか
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マグノリア(1999年製作の映画)

2.9

PTAの作品の中ではいちばん好き
PTAの世界観はわたしにはお洒落すぎるが、普通に群像劇としてレベルが高い
全役者すばらしいなぁ

警官のジムと看護人のパルマがひたすら好き、、、、、、、
カエルが降っ
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境界カメラ(2018年製作の映画)

-

ホラーを楽しむつもりで見たので、ホラー要素の少なさが勝手に期待外れ
あと続きものであってもいいけど、刑事ドラマみたいに一作の中でちゃんと完結する物語もあってほしい。

別れる決心(2022年製作の映画)

2.9

屈折した愛の形
演出が面白く、ソレの韓国語が可愛い

つみきのいえ(2008年製作の映画)

2.9

紙に色鉛筆で描いてるみたいなタッチのアニメーションだったから「そういえばアニメって絵が動いてるんだよな、すごいな〜」とバカみたいな感動の仕方をした
ナレーション長澤まさみって書いてあるけどアマプラで観
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

2.7

又吉の作品が大好きで、火花も劇場も人間も何度も何度も読んで、東京百景の2巡目を読み終えてまだまだまだ又吉を感じたい…又吉の作品に触れていたい…と思ってこの作品を見るためにアマプラに入った
でも私が大好
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WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

2.8

そこにいなかった人
人の目をひかない人
何も選べない起こせない人

ワンダがずっと着てるスケスケの花柄のシャツまじで何?
ブラの上に直接着ていいやつなの?
パジャマみたいだけどパジャマではないのね?
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Winny(2023年製作の映画)

2.9

事実だから期待していたような劇的なラストは来ない もんやりと苦い気持ちが残る終わり方

弁護士さんって仕事柄なのか、ものの見方がフラットで良いなーと思った

永峰中村飯塚(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


話したいから質問してるよね、のところで気持ちが完全に永峰のモンスターペアレントみたいになっちゃってそれ以降ずっとモンペモードで観た
(お前の普通を、お前の幸せを押し付けるな!自分の選んだ道を肯定する
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

2.9

サービスデー夜の武蔵野館が混みすぎて前から2列目で観たので、だいぶコンディションが悪かったのが大きい気がする
にしても登場人物がみんな沸点低すぎる
全員が常に一触即発状態で、秒で惚れて秒で喧嘩して秒で
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映画に愛をこめて アメリカの夜(1973年製作の映画)

3.0

初トリュフォー、思ってたよりずっとコメディで観やすかった。もっとヌチャヌチャしっとりしたやつなのかと思ってたら

作ってる人たちはこんなにも滑稽で馬鹿馬鹿しいコメディを繰り広げてるのに、出来上がる作品
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.9

フィルムの質感で映し出される東東京(ひがしとうきょう)の街が美しい
いいシーンがいくつかあった
もっと耳が聴こえない彼女が戦う世界を描写して欲しかった気持ちはあるけど、三浦友和がとても良かった
三浦友
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