ASAさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アオラレ(2020年製作の映画)

3.6

太ったラッセルクロウがめちゃ怖い
失うものが無く自暴自棄になった人間の恐ろしさよ
ラストシーンは色々端折りすぎて説得力に欠けるがなかなか面白い作品

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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寝落ちしたからもう一度見なければ
オープニングのおしっこ我慢がめっちゃ印象的

バッド・ヘアー(2020年製作の映画)

3.1

髪の毛が襲ってくるってのはなかなか斬新だったな。民族伝承と絡めてくるあたり面白かったけど、殺しが雑過ぎだし精神が乗っ取られるトリガーが適当でイマイチ乗り切れなかった。むねん

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.6

ストーリーやキャラ設定はともかく
色彩が最高の映画だった
うっとり眺めてた
ダニエルラドクリフもよかった

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

色々と狙いすぎてて乗り切れなかった
第二のジョン・ウィックにはなれなかったな

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白かった
前作もすごく良かったけどそれと同じかそれ以上かも。ラストの爽快感と家族愛の感動で鳥肌である。

吸血鬼ノスフェラトゥ(1922年製作の映画)

3.7

100年近く前の作品でホラーの草分け的な映画ってことでずっと興味があって観たが、普通に映画の内容が面白いのはすごいな。無声という縛りの中で、各演出でノスフェラトゥの不気味さを極限まで引き出している
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.6

作品全体通して恋愛にフォーカス当たりすぎてた気がする。個人的にはもっとサラッとしたボンドが見たかった
黒人キャスト出しすぎで、しかもキャラが変に強調されてて違和感。
アクションは相変わらずすげー。オー
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

久しぶりに観た007てのもあっただろうけどめちゃくちゃ面白かった
ストーリーめちゃくちゃ緻密
ダニエルクレイグの色気

激突!(1971年製作の映画)

3.8

大した理由もなく主人公を狙い続けるトラックが巨大な生き物みたいでめちゃ恐い。ラストの"音"はまるで怪物の鳴き声のよう。効果的に、ここぞという箇所でスローモーションが使われていて印象に残る。
弱々しかっ
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処刑軍団ザップ(1970年製作の映画)

3.5

最後がひじょーに投げやり。警察来て乱射して解決かい!
しかし主役キャラが容赦なく死んでいくのは好感持てる。狂犬病患者たちがゾンビみたいに描かれてるのは、ほんとにあーなるかはさておき面白い。実在する病気
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スペシャリスト(1969年製作の映画)

3.4

コルブッチは変な映画多い
ラストの街人の老若男女が素っ裸にされて座らされるシーンとか超カオスだしまさかのラスボス連戦には驚く。
ミステリー要素もありやはりケレン味があって面白い。

プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

3.3

宇宙人がゾンビを操る映画。
初めてエドウッドの映画を観た。
思ったより退屈じゃないし最低とも思わなかった。が、普通に英語を話す宇宙人がゾンビを操って地球人を襲う設定はアホくさすぎる。UFOや宇宙人の外
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スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.3

前作でボニーとクライド並みに銃撃を浴びた3人は、なんと生きていた!
誰が見ても絶対死ぬだろ!という銃撃を食らったのに生存していた事実が明らかになった序章が本作の1番の笑いどころだったかもしれない。
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.7

ストーリーはやはり子供向けであんまり楽しめなかった。が、この映画の核は超ハイクオリティなストップモーションとその雰囲気にある。全部コマ撮りとは恐れ入る。マジですげぇ。ハリーハウゼンのもすごいけど全編ス>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.2

アクションは前作と同じく生々しさが濃くリアリティ性があるし見応えもある。だが、それ以外は...
ストーリーに説得力がなさすぎることが多い。今までのランボーに穴掘る趣味なんかなかったし、穴を活用する話の
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.6

変わった映画に思えたのはブラジル映画初鑑賞だからなのかも。
ストーリーは映画的だがキャラクターの死に様はかなり現実的で良い意味でケレン味がない。個人的には派手な演出が好みだけど、淡々とした殺しの描写は
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赤死病の仮面(1964年製作の映画)

3.4

重厚なゴシックホラー。途中までサスペンスだったけどラストでホラーに切り替わった。
舞台美術が素晴らしく豪華。耽美で荘厳な雰囲気を作品に醸し出す。やや大仰な演技や格式のある音楽もあって、舞台を観てるよう
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悪魔の毒々おばあちゃん(1988年製作の映画)

3.6

トロマが買い付けてるしお婆ちゃんがモンスター化するらしいからふざけた内容かと思いきや、意外にも真っ当なホラー映画だった。
100歳の誕生日を迎えた双子の叔母を祝うために彼女らの家に訪れた親族たちだが、
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

4.2

個人的にニコラス・ケイジ最高作。
カルト教団に妻を焼き殺されたニコラスケイジがコカイン吸いまくって敵をぶち殺しまくる狂気の作品。
ブチギレて完全に顔がイッてるケイジに何度も爆笑するし、謎のチェーンソー
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死神ランボー 皆殺しの戦場(1984年製作の映画)

3.6

これはかなり重くて鬱。
タクシードライバーのトラヴィスは救われたが、この主人公は報われなかった。
ベトナム帰還兵でPTSD持ちの主人公は職にありつけず、煩い妻と奇形の息子を養うことができない。借金もあ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ヒロインの誕生日を何度もループするホラーコメディ。殺されては同じ日を繰り返す彼女は、犯人を特定しなければ次の日が来ないと予想し奮闘する。
犯人が追っ掛けてくるシーンなんかはまあまあ怖いけど、ヒロインの
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悪魔の毒々モンスター3/毒々最後の誘惑(1989年製作の映画)

3.1

毒々モンスターがまさかの闇落ちするストーリー。ヒロインの視力が回復するというシリーズにおいて大きな転機もあるし、けっこう見応えのある爆発もあったりして見どころはある。が、ヌルくてかったるいストーリーの>>続きを読む

悪魔の毒々モンスター東京へ行く(1988年製作の映画)

3.3

まだ見ぬ親父に会うためにサーフィンで東京に向かう毒々モンスター。父の名が【ビッグ・マック】ということだけを頼りに東京中を探索する。
当時の東京の風景を見られたのは思わぬ副産物でかなり興味深い!ゲリラ撮
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.7

静かに淡々とロックフォード州に生きる3人の若者たちのリアルを映したドキュメンタリー。
彼らは綿々と続く暴力や差別、経済的問題から逃れるようにスケボーに希望を見出していた。痛ましい過去や現実を話す彼らの
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.4

これはハズしてる。
設定の作り込みは相変わらず凄いし、ジャンボ機の衝突や冒頭のテロシーンなど視覚的にも非凡さを見せるも、肝心のストーリーにまるでついていけなかった。正直ノーランの自己満で終わってるよう
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チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット(2008年製作の映画)

3.5

U-NEXTのおかげでようやく観られた。
インディアンの墓所に建てられたファーストフードチェーンのチキンバーガーショップ。地元住民のデモ活動をシカトして営業するもインディアンとチキンの魂が融合して、チ
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ドリラー・キラー 劇場公開版(1979年製作の映画)

2.5

これは駄作。
売れない画家のリノは同じアパートに引っ越してきたバンドメンバーたちの騒音に悩まされてストレスフルに。仕事も手がつかず彼女との関係も悪くなる。キレたリノは夜な夜なストリートに繰り出し電動ド
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.3

映画制作の裏側を知れるだけでなく、その現場のプロたちに大きく感動した。
今まで映像ほど気にしていなかった音響だが、音が映画に与える影響力と重要性の大きさを教えてくれた。
「映像と音声の重要性は同等」と
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