しょきさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

しょき

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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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同じような会話劇なのに、80分なのに、前作のような集中力が続かなかった。2人が恋人にはなれないからかもしれないし、2人の考えが前回より成熟してるからかもしれないし、単純に夜じゃないからかも。

ライフ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ライフというタイトルはかなり秀逸。
安定にアジア人か黒人が見世物になるんだろうと思ってたらまさかの白人(しかもライアンレイノルズ)だったのでそういう意味で気分の悪くならない映画だった。
30%くらい抱
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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泥棒を退治するのがメインのドタバタコメディかと思ったら泥棒が入るまで長すぎたし退治パートも見応えイマイチなかった。タランチュラはやっぱ刺すか服の中に入らなきゃダメじゃん?
名作期待値上がりすぎ問題かも
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

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クリスマスは“日”ではなく”気持ち“だ。非リアだとかクリぼっちだとか騒ぐ日本のクリスマス文化に言いたいセリフだ。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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彼らと近い年齢の今見れて良かった。
色んなことを経験して、世界の周り方や社会の仕組みを理解し初めて色んなことを決めつけて何かを諦め始めるべきか、それでも幻想を失いたくない思春期の少し先の話。
純粋にこ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

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あまりにも愛おしすぎる世界。自分ってこんな表情豊かに動くんだって驚くくらい泣いたり笑ったりした。
デクスターママがエリックが何をしても全く怒らない様子から、もっと怒るべき世間の偏見に絶え間なく苦しんで
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

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エディの演技もだけど、エディのカットの撮り方がほとんど気持ち悪い。ダーマー的な恐怖を期待したら不穏な雰囲気ばかりで恐怖するシーンは全然なかった。(実話とはいえエンタメとしてもう少し成立させてもいいので>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

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カタルシスたっぷりでまさに痛快。Desi Naachのシーンは最高すぎるので2回見た。
飛ばせる欲望と戦い続ける配信向きじゃなさすぎる映画。

複製された男(2013年製作の映画)

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邦題がミスリードさせすぎ。色んな考察ができるけどどの考察も結局何処かで筋が通らないし考えることに時間を使っても得なさそう。90分だし一度も飽きずに楽しく見られる。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

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2度見ないといけない映画だったけど、気になって即2回目見れた。
ラストの話を信じるなら、人工的に感じるあのcg感もわざとなのかも。アスペクト比で遊ぶ映画は大味な感じでめっちゃ好き

プリズナーズ(2013年製作の映画)

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この映画の宗教の優先度が高すぎ。映画として面白いとは思うけど単純に楽しめなかった。

クローブヒッチ・キラー(2018年製作の映画)

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定番のジワジワ明らかになるサスペンスと思いきやまさかの構成で前半と後半で観る時の自分の姿勢が180度変わったw
いつだって無償の愛を注ぐのは親ではなく子。

警察のファイル持ってる友達はちょっとできす
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

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美しいアニメーションの動きだけでずっと見ていられる。どんなダークさに仕上がっているのか楽しみだったけど、デルトロでも敵わないディズニー版の不気味さはやっぱ異常なんやな。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

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クリスマスの定番アイデアをとことん詰め込んでるから絶対ハズレないし、”When Christmas comes to town”は今後一生クリスマスがきたら聞くだろうなと思う。映画というより、ディズニ>>続きを読む

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

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高校生の妊娠をあっけらかんと描く感じとジュノのキャラクターがめちゃくちゃいい。

エリオットペイジはアンブレラアカデミーしか知らないけど、闇抱えてるより明るい方がめっちゃハマり役。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

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なんとなく見始めて完全に見入ってしまった。キャラクターの泣くアニメーションが凄すぎてこっちの顔の筋肉もヒクヒクしてくる。アニメーターは役者とはこのことか。

アニメのあの終わり方が好きだったので少佐は
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グラン・ブルー完全版 -デジタル・レストア・バージョン-(1988年製作の映画)

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かなり多くの人が大絶賛してたので楽しみに観たけど、かなり人選ぶ作品だと思う。
ジャックは人生で何度人間に生まれてきたことを嘆いたのだろうと終始考えてたし、ヒロインとの恋も、人間として社会的にこういう幸
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イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何年間も一枚の手紙も寄越さないお粗末な友人が、主人公の死を知って後悔するだけの話?
主人公もかなりお粗末な性格だし、この男を美化していいものなのか。

ナポリの島の美しさを感じる映画。

ソウ(2004年製作の映画)

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なんだコレ面白すぎる。
ラストの起き上がるショットが最高にかっこよくて一生忘れないと思う。

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

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西部の美しい街だったから飽きずに見れた。
漢でいることは辛いよなっていう敵対関係を超えた話。童顔サイコパスが1番怖いよね。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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完全に映画がポスター負けしてる。

普通にすごく面白かったのに、ポスターから漂う70,80年代ホラーのザラつき感と肌にこびりつくような異様な恐怖感がゼロで、蓋を開けたらCG使いまくりのアクションホラー
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さよなら、僕のビー玉(2017年製作の映画)

4.5

久々に本当に良い映画に出会えた。

邦題(さよなら、僕のビー玉)から悲壮感漂う兄弟の逃走劇とばかり思っていたけど、そんな弱々しさはなく、兄弟は賢くて逞しい。冒頭15分ほどの両親の描写だけで2人が何故こ
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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戦わないことで国に奉仕するというフィクションのような真実。
アメリカ側から見る太平洋戦争は初めてで、ファッキンジャップとはこういうことかと。日本兵を怖がりながら見る戦争映画は新鮮で、複雑だった。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

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母親の顔芸映画。
1時間半だから軽く見れるけど、面白くない。
過酷な状況下で無垢な子供に説明しないでただ服従させる親はクソ野郎。

オールド(2021年製作の映画)

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アイデアとオチが星新一の短編にありそう。説明に手間がかかるところは端折ってる低予算感が良い。
夏に友達と見てヒヤッとするのにピッタリだと思う。

息子が短時間で父性に目覚めるとこめっちゃ笑った。

呪詛(2022年製作の映画)

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ちゃんと怖いアジアンホラーで僕はかなり好きだった。(怖くないと思う人たちすごい)
構成もホラーの要素もいろんなものがてんこ盛りで、ホラーへの愛と怖がらせるための熱量を感じる作品。何年か時間置いて新鮮に
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

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数多の人の人生を奪っておきながら、のうのうと暮らす元ナチス。許すとか許さないとかの選択肢を考えることすらいけないように思えるほど、あまりに大きすぎる罪を犯した恋人。
主人公の視点から見るこの映画は、全
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

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こういう作品って自分もあの美しい景色にいて、登場人物をそばで見ていたような気持ちになる。
男はずっと夢に夢見るものだなー。
人を傷つけること、自身の破滅を顧みずに幻想に抱かれて死ぬこの愚かなロマンスを
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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なんでこんなに評価が高いの?
もっと現実的な脱出しようや。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

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8月が近づくと戦争に触れたくなる。
邦画的な劇の半分は過去のインサート入って感動作品になってるのかと思ってた。日本人しか出ないのに日本人的じゃない作り方で違和感を感じた。
漫画のペリリューという作品が
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カラミティ・ジェーン(1953年製作の映画)

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ミュージカル×西部劇×ドリスデイは最高に決まってる!
前半のカラミティの無謀な感じをずっと見ていたかったけど、やっぱり女は恋愛しないといけない時代よね。