ニコラス・ケイジ・バースの「エンドゲーム」みたいな映画で最高に楽しかったわ
ペドロ・パスカルの演技も素晴らしいね
俺もMANDYの斧を家に飾りてぇよぉ
「メタ映画」であることを隠そうともしないの>>続きを読む
イスラム教に根強く蔓延るミソジニーに焦点を当てた作品。治療法のない病理に鬱々としてくるが、とにかく素晴らしいシネマトグラフィーで、飽きることなくみせてくれる。
ストーリーは主題を掘り下げるためにこし>>続きを読む
これって「マリッジ・ストーリー」?
結婚生活と浮気と本来の自分と、引き裂かれたペルソナの歪みが、物理的な歪みとして生じるという、かなり哲学的なストーリー
カメラワーク、シネマトグラフィー、演技の全>>続きを読む
「既に綺麗なトイレを上から拭いている」
おめでとうございます。画が素晴らしいので、1点を差し上げます。
悪い意味でクリーンすぎるというか、生活感が異常なまでに欠如していたけど(臭いがしない)とにか>>続きを読む
「即興はするな、予測をしろ」
「いや、だから即興はやめろって」
「即興はやめろって言ってんだろ!」
この手の映画って、正確な仕事をこなす主人公が、ハメられるなり失敗するなりして、トラブルが起き>>続きを読む
ミスター・ロボットでサム・エスメイルが想像したのは、電子化された現代にもし「革命」が起きるとしたらどのようなものになるのか?
本作でエスメイルが描いたのは「戦争」
ミスター・ロボットでも、現代の電>>続きを読む
設定も作画も良いのに、脚本が悪すぎる
具体的にはテンポが悪すぎる
ここで言う「テンポが悪い」と言うのは、「スピードが遅い」と意味ではなく、「展開がぎこちない」という意味
徐々に主人公の置かれている>>続きを読む
「たとえば誰かひとりの命と 引き換えに世界が救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを 待っているだけの男だ」
(HERO - Mr.Children)
シャマランじゃなかったら駄作だったかもしれない。>>続きを読む
ア ベ ン ジ ャ ー ズ を呼べ
途中までは見応えあったのに、最後の1/5ぐらいで意味不明になった(顔が濡れて力が出な〜い)
あと途中で出てくる黒人小娘の偽物アイアンマンがダサすぎる…マーベルは>>続きを読む
シャネルとか高級車のCMみたいな映像
水没都市やファンシーな記憶機材、黄昏がメインのシネマトグラフィー、美男美女の主演
これらを総合した全体的な画作りで、ブランド物の海外CM感がすごい
端的に言う>>続きを読む
コテコテのドラマ部分と、コテコテの演技部分に目をつぶれば、大作映画として申し分ない
(整備士と学者役の人の演技は悪くなかった。特攻に出すには余りにも惜しい美少年・神木隆之介の慟哭シーンが多く、頑張って>>続きを読む
迷い・怒り・悲しみと様々な感情に揺れるアーネストと、氷のように冷たく感情を表に出さないヘイル。
この二人の対比が素晴らしい。ディカプリオとデ・ニーロという二大俳優をメインに据えて、その二人の演技の幅>>続きを読む
「ヤクザやめたくなったなぁ、何かもう疲れたよ」
空は青く、緑が茂る沖縄。平和で開けた土地にいるはずなのに、「どこにもいけない」その閉塞感
花火での戯れ合い、銃の撃ち合い。相撲、フリスビー、宴会。人>>続きを読む
全てにおいて既視感しかない。デ・ニーロのお小遣い稼ぎ映画。
デ・ニーロはベガスにいるけど支配人ではないし、殺し屋ではないけれどアイリッシュマンみたいな役。
見れなくは無いけど退屈、そんな感じです。
北欧映画「幸せなひとりぼっち(邦題)」のリメイクということで鑑賞
北欧のシュールコメディ的な雰囲気、あの絶妙なテンポは残っていない
ただ、トム・ハンクスが演じたらどうなるのだろう、と思って見たがまぁ>>続きを読む
サムが主人公、アラゴルンが第二主人公、フロドは出演時間もほとんどないし、キャラクターとしても指輪に運ばれてるだけで脇役みたいな扱い。見せ場もない
特に指輪破壊シーンのモヤッと感はすごかった
さすが>>続きを読む
冒頭の時点で「なんか思ってたのと違うぞ」ってなって引き込まれた
割りと早い段階で敵の正体に気づいてしまったけど、ホラーアクションだったので楽しめた
なんとなくV for Vendettaを思わせる爽>>続きを読む
ニコラス・ケイジとソフィア・ブテラが出ると聞いて見始めたものの、冒頭のとんでもないB級感と、あんまおもろくなく偽日本感に睡魔が有頂天になり、エンディングまで飛ばしてしまった
サムライタウンがなんたらか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
愛を探して。
いつものニコラス・ケイジものかと思って見るとびっくりする。(ジャケだけ見ると、ジョン・ウィックみたいな話に見える)
借金返済のために映画に出まくっていたニコラス・ケイジだが、酷い出来>>続きを読む
観ていて何となく、「Tales from the loop」を思い出していた
アステロイドシティの方がが彩度高めで豪奢だが、パステルカラーの空想科学作品、として何となく連想する
とにかく完璧主義。構>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「待ちきれないよ!早く出してくれ!」
「徳川さま逃げてはダメですよ?」
「これでは食通の名が泣くな!」
「村川さん、やめてくださいよぉ!村川さん!やめてくださいよぉ!」
金持ちとか悪を集めて潰>>続きを読む
前作よりおもろかった。特に最後の砦戦。上からのショットはすごい。
サムの台詞回しもよい。
良く出来てるとは思う。ケイト・ブランシェット、リブテイラーの常人離れ感はエルフ役にピッタリ。旅はまだ始まったばかり。
いつものやつ。前作の防弾ベスト貫通弾に続き、本作ではドラゴンブレス弾が登場。強化版ショットガンというか、ゲームで言えばマグナムみたいな立ち位置。
これがかなり快感。
全体的にTPSゲーをプレイしてる>>続きを読む
映像的には100点。シネマティックな傑作だと思う。これこそが手書きではできなかったことだと思う。物量とディテールの両立。
ストーリーとしてはまぁいつもの。ただサスペンスではなくロマンスなので、全体的に>>続きを読む
Daft Punk とAphex Twinが好きなので、その2つが出てくるシークエンスがかなり好み
突然映画が始まり、企業ロゴ、次パート、曲紹介+出演者クレジットの流れは普通にかっこよかった
赤ベ>>続きを読む
観客を突き放したという意味で実験的な映画だと思う
起こっていることはさして難しいことではないが、1ループ目、2ループ目、3ループ目…の主人公たちを本当に説明無くミックスしている(むしろあえて情報を削>>続きを読む
ミサンドリー、ビジュアル、コメディ
男性バカにしすぎ感。現実では逆だから良いんですかね?女性の地位を押し上げる映画というより、男性へのヘイトをぶち撒ける映画って感じ。
これがフェミニズムの目指すもの>>続きを読む
ラッセルクロウが、ユーモアたっぷりの手練れエクソシストをやる…という前情報で見るしかないと思ったので鑑賞
地下探検パートはインディジョーンズを見てるような感じでそれなりに面白かったが、セット含めたC>>続きを読む
この北欧映画特有の雰囲気がたまらない。コメディと映画的な美しさと暴力性、そしてヒューマンドラマ。色々入っているのに両立している。
「ファイティングダディ〜怒りの除雪車〜(原題はもっと普通)」を見たと>>続きを読む
MANDYが素晴らしかったので鑑賞。
いわゆるアシッドムービー、サイケ。
グレーン多めのギラついたカットが多くて見ていて取り込まれる。
助手席に「存在しない人」が居るカットや、ハードトリップの描写な>>続きを読む
ひたすら退屈。
ネイティブ・アメリカンやアボリジニなど、侵略者が原住民を殺害し迫害した現実の歴史を、美麗なグラフィックでなぞったような作品。
民俗学の研究者がやるように、人間サイドは民族の一員として>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
コナンだこれ!!!!身体は小さくても頭脳はサイコパス、その名もエスター。
エスター役の子の演技がすごい。
夫役はこの観客をイラつかせる演技が本当にうまい。この人、ちょくちょく他の映画で見るけど、ロクな>>続きを読む
シリーズの中では最もつまらなかった
A級予算で作られたB級映画だと思う。過去作のセルフオマージュと言えば聴こえは良いが、要するに義務化した焼き増しシーンの連続。
ハチャメチャな展開が面白い映画だっ>>続きを読む
全部どっかで見たことある
あえて王道の展開をやってるんだろうけど、それならそれで、「タッカーとデイル」とか「ザ・ゲスト」みたいに一歩引いたメタ的な意識を持って「これはリミックスですよ」と見せてくれな>>続きを読む