よびちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

よびちゃん

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ミザリー(1990年製作の映画)

3.0

狂信的なファンが作家を監禁。命を救われたとはいえ病院に運んでくれるのが一番ありがたいわけだし作家にストーリーのやり直しを求めるのはサイテー。トキシックファン映画。評価高いけど高すぎ。そんな大した映画で>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

パリに巣食う闇。動き出すグリンデルバルド。ダークな世界観がとても好き。ハリポタの後半みたいだ。ジョニー・デップ演じるグリンデルバルドのカリスマ性に驚く。一見さんお断りレベルにハリポタ総決算なのは注意が>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

大人な魔法界を見れて満足。魔法生物が多すぎてノイズに感じたところもある。これからダンブルドアとグリンデルバルドが対決する時代に入ると思うと楽しみだが、ニュートたちの出番ある?主人公として充分?と不安も>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.8

ハリーとヴォルデモートがもみ合ってクルクル飛んでくのはきらい

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.1

アルフォンソ・キュアロンが監督に抜擢されたアズカバンは、その後のハリポタの路線を決めた作品。窓をすり抜けるショットや、ワンカットで明るいトーンから暗いトーンに切り替わるシーンなど、映画らしい面白さがた>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.7

ジェームズ・ガンってあまり映画っぽさに興味なくて、悪ノリとユーモアを誰でも楽しめる形に仕上げている、という印象になった。キャラが立っていて可愛かった。残酷だけどあっさりしていて、敵のヒトデ怪獣のほうが>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

映画館ではスルーしたけど、DCEU映画で一番楽しかったかも。周囲の人との関係を拒む孤児が友を得てヒロイズムに目覚めていく過程を楽しく描く。この作品だけで楽しめるけど、終盤ではバットマン、スーパーマン、>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.4

人によっては高い評判だった気がしたけど面白くない。評価したいポイントない。

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

2.7

絵がかっこいい。オープニングのDCロゴでもうしびれる。
戦国時代の日本へタイムスリップということで創意工夫で戦う感じかなと思ったらそうでもないですね。ヴィラン達は蒸気機関作ってるし、城も改造してる。中
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.3

「そういえば見たな〜」なバットマン。レゴで遊んでる子供の頭の中を覗いてるみたいな世界観で、壊して作り直す、設定無視でいろんな映画やキャラに言及するなどやりたい放題。一方、テーマは孤独な中年。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.4

面白いけど迷走を感じる。マーベルが強すぎて正当に評価できない。
ビートルズのCome Togetherをバキバキにアレンジした主題歌がかっこよくてテンション上がる

アクアマン(2018年製作の映画)

3.7

序盤からどうやって撮ったの?!ていうアクション。話が落ち着きそうになるたびに爆発で再スタート。ついついマーベルと比較したりして、ブラックパンサー×ソー×スターウォーズ×インディ・ジョーンズだ…とか思っ>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.3

アクションシーンが大味すぎる気もあるけど、肉弾戦ではスローモーションがバッチリ決まっていて気持ちいい。
序盤は神話的な設定が目立つので不安になるが、舞台が第一次世界大戦ということで意外にもすんなりと入
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ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.5

派手なような地味なようなスーパーヒーローたちが陰謀に挑む。原作グラフィックノベル読もう。ザック・スナイダーはコミックの映画化が上手なんだけど映画が上手いのかは疑問で、キメるコマを緩慢に繋いでいる。かっ>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.0

パワーでごり押すの好きじゃないしコミック知らないからイマイチだけど、ばっちり決まった画面はとても見ごたえがある。というか決まりすぎている。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.3

バットマンを体ボロボロの引きこもりにするなんて挑戦的。
ベインを演じるトム・ハーディの力強さ。彼はいつも、顔が出ていない役。
ダークナイト三部作の中だとこれが1番政治的な匂いする。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

ノーラン監督の完璧主義が炸裂、無茶苦茶も爆発。ヤバすぎる。ヒーロー映画をリアルに、クライム映画で描くのが画期的だった。意図的にここまで作れるのか?というくらい全ての要素があるべき状態にある。何回も観て>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

ダークナイト3部作、バットマンのオリジン。強さの秘密、装備、スタイル、信念などがしっかり描かれた作品。知らなくても問題なし。続編のダークナイトに入る前にこれを見ると、ハイテク過ぎるバットマンの武器やダ>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.1

以前はのれなかったけどザックスナイダーの良さ悪さ意識して見返したらちょっと変わるかも。

スーパーマン リターンズ(2006年製作の映画)

2.5

Xメンやボヘミアン・ラプソディのブライアン・シンガー監督。リターンズ?
これが2006年かー。2008年にダークナイトとアイアンマンが出てきたのって本当にすごいな。

スーパーマン(1978年製作の映画)

3.8

クリストファー・リーヴ演技上手い。スーパーマンとクラークの切り替え。ロイスがムラムラしすぎてるのは男が単純に女を描いていた時代だから、という感触は否めない。冒頭クリプトンの話いらないけどコミック実写化>>続きを読む

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.5

狂人パーティー。バットマンもキャットウーマンもペンギンも黒幕実業家も狂人。何があったんですか?ってくらい不気味でオカルト風味のバットマン。ティム・バートン版ってこういうことか。
色じかけに弱いバットマ
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バットマン(1989年製作の映画)

3.4

ジャック・ニコルソンのジョーカーいい!もちろんダークナイトでヒース・レジャーがやったジョーカーが好きなんだけども、その土台は完全にこのジョーカー。笑顔と狂気。ジョーカーが狂う原因が「なんかやばめな化学>>続きを読む

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.0

名だたる映画で活躍してきた音楽家のマイケル・ジアッキーノが監督。なんでだ。他のマーベルキャラが登場しないホラー短編という珍しい形式だが、これからクロスオーバーするのかな。主役はシンプルに狼男だけどチャ>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

2.5

タイカ・ワイティティいい加減にせえよって映画なのにマーベル信者によって支えられている? グリーンバックで撮影していい感じの景色作ってるコント。CG多用映画によくある照明のダサさ。ストーリーのために作っ>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

スコット・デリクソンのストレンジ好きだったので降板は悲しいが、サム・ライミの起用がMCUにないトーンやカメラワークをもたらしていて面白い。ギュンと寄るズームや目に入り込む表現。あと悪霊の声って拘らなけ>>続きを読む

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

巨大な神みたいな宇宙人が人型宇宙人を地球に派遣して人間を見守っていましたなんて壮大なSFをMCUに突っ込む勇気よ。クロエ・ジャオの抜擢によりロケ撮影の広大な風景で今までにないルックを作っている。スーパ>>続きを読む

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

ついにアジアンヒーロー。面白いけどマーベルへの不満も感じる。前半は街でのカンフーアクションが多く、新鮮だし身体能力高い。でもキメるカットが少ないからかヌルヌルと通り過ぎる。あと会話シーン面白いけどずっ>>続きを読む

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.5

注目の女優フローレンス・ピューが演じるエレーナ、良かったね。人気に納得。インフィニティ・ウォーより前に制作してほしい内容ではあったが、この時期になったことで今後マーベルで頻繁に起こるであろう世代交代の>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

異常テンポで最新技術で描く90年代風バディムービー。エンドクレジットが長く、実質1時間20分くらい。編集の詰め込みを感じる。ヴェノムたちのデザイン、ねっとりしつつ硬くて重くて禍々しく良い。名作に出まく>>続きを読む