シナリオとともに。
本編では削除された妻夫木と清野菜々の新幹線でのシーン観たいところだった。
脚本上の変なチャプター分けは無くなっていて良かったけれど、いまいち誰で(誰の視点で)見るべき映画かが分か>>続きを読む
田舎へ向かう道、下手な実写よりカットを見せる意識が高くて良いなあと思うが、終わりにかけて普通の妖怪バトル物っぽくなってしまう。
前半の横溝正史的な雰囲気の方が好み。
絵は色使いなり気を使っているけれどいかんせん話がなあ。主人公たち以外のエキストラが全員イチャついたカップルで、とかもクドい。
ララララララララララララララララララララララララランドっぽい話だった。クド>>続きを読む
手負いのシカ🦌
を、なんて言ってたっけか。
車内にて、行く場所のない鹿はどこか別のところに行くんじゃないですか? からの車内タバコ。非喫煙者には逃げ場所がない。こういう小話さすがに上手い。
野生の>>続きを読む
言葉は呪い。
子供たちを自身の支配下に置くために兄弟に序列を作り目標を掲げる。家畜か道具か。父を止めず、いつでも傍観者になりきる母もズルい。
銃はパワーの象徴だからね。愛玩品からプレゼントされても興味>>続きを読む
ラストの推し活、良い顔してる。
パククネの支援団体に対象を敷衍させるとか、構成がしっかりしている。
登場人物みんな良いが、特に母がなんか面白かった。
彼らには資格がなかった…の両親が踊るダンスを冷めた目で映す未完成ビデオ、良かったな。
映画としては姉の自死と母でまとめた感じだったけど、あまりにも事象への広がりが有りすぎて濃い。背景に萎びた風船のあ>>続きを読む
観終わった後になにも残らない薄味が最高。のわりに、トリップの表現が長すぎる。笑ってしまった。
ゴミ捨て場のカニって、どういう表現なんだろ。意味分からんすぎる笑う。ミアゴス、テンションぶち上げでオモロ>>続きを読む
イーストウッドの女子校ハーレム。
回想のオーバーラップとモノローグで、これでもかとイーストウッドを畜生に描いている。言っている事と本音がチグハグで、ラストのキレ散らかしも滑稽に見えてくる。縛られたカ>>続きを読む
オスカーアイザックかっこいい。
セックスでUSAに勝つのかと思ったらそうはいかなかった。良い感じにピエロな若造。勝利で終われそうなところを終わらせない。
日記とモノローグで物語られる情報が多くて疲れ>>続きを読む
前半のカットバックが続く会話中心のシークエンスはかったるい。
後半、フリオが出てきてからは乗ってきて流石だった。パンをティッシュで包むカット、あそこから。
ビオスリーを飲み始めてから寝つきが良い。睡眠の質を高めている。
始まりから終わりまで台詞が入ってこなかったが、眠くなることもなく最後まで見切る。睡眠の質が良いからか。今日は鯨の夢が観れるかしら。>>続きを読む
息子が父に駆け寄る冒頭、うっすらと謎のパソコンズームがあり、ああコレはズームが特別な表現をする映画なんだと悟る。そんでもって息子が父を殺した犯人なんだと。
すべてはあの脈絡のない謎のズームのせいだ。>>続きを読む
日曜昼のラジオで三宅裕司が「落下の解剖学」とこの作品を褒めていたのでコチラを観る。
世子がアルピーの平子に似てるなあとか、ぼんやり。気の良い相棒やお姫様っぽいのが現れるけれど、その役職に期待される展>>続きを読む
もう一回くらい、不要な薬を買っていた話が出るかと思ったけど出なかった。
笠智衆と原節子の配役ええなあ。会社の有り様がいまとは違って労働が軽い。
友だちがオヤジ三人に物申しに行くとこ良い。いつの間にか取>>続きを読む
明子の死を言い渡された後の、行きつけの飲み屋で飲むシーンが良い。人生に呆けた瞬間が映っている。
バファリン、巨人、虫、鳥、事件、事故、政治、CM、、、ごった煮。映像の暴力
編集が楽しい。アクションを繋げない強さ。
二手に分けてのなんちゃらにテンションあがる
ジジイのダルダルの腹肉に憧れるみたいな映画。
若いイケメンがこういう表現に憧れるということに興味は湧く。
吸ってもいない手持ち無沙汰のための煙草くらい空虚。
楽しく観れたけど、ほぼソーシャルネットワーク。望遠で人物追って〜。
舞台的に撮っていったんだろか。最初から最後まで基本ワンテイクみたいな。舞台というか収録というか。ユーモアを出そうとはしているけど薄味>>続きを読む
ヨルゴスランティモスってこんなに商業におもねる感じでしたっけ。
カラーになって貧しい子どもが〜のあたりで興味を失ってしまった。お芸術作品の域。ラストに唐突に出てくる旦那も結論ありき。旅、旅言うといて戻>>続きを読む
嫌な友人がいる一連と往復ビンタが好き。お前が死ぬんかい
打ち明ける人と言葉を飲み込む人。
ブラックフライデー笑った。主人公軍団の顔がなんだか古臭いというか漫画っぽいというか、この安さは好き。
いろんなホラー映画が思い浮かんだが、一番頭にチラついたのはラストサマー。面白いけど、街のよく知らん>>続きを読む
鳩映画。
猫が陶芸を玩具にするか、バスケットボールが陶芸を壊すのか、鳩が陶芸を割るのか期待していたがそこまで性格は悪くなかった。優しい。
いきなりプロレスが始まる容赦のなさについ笑ってしまう。楽しい笑いではなく驚きの笑い。
桟橋の長い足音。1000ポンドの価値へ
面白かった!
なんとか作戦って楽しそうだね!
美術衣装とか今でもここまでやれるんだなあ。予算かあ。
水面から始まるように水、海という場が恐怖と暴力の場であるという設定作りが上手い。黒い雨。
家とその近くの坂道のロケ地が良い。
昔見た記憶だともっと色々な場所に行っていた記憶だったけど、基本的には家と学校。
おろかね!
同じ物を同じように撮らないという撮影の基本が、日々の生活を解像度高く浮かび上がらせている。
ある映画スタッフが、朝イチの朝陽が綺麗だったらその日の撮影は上手くいくような気がする、と言っていたのを思い>>続きを読む