多分直近作を3作連続で観てるんだけど、話の面白さでいったら一番つまらんかった
でも、毎年のように新作やるのって、アイディア搾り尽くされてるんやろな
キャラも世界観もほとんど変えらんないし
そんな中>>続きを読む
これは性愛の情念が欠けた人間のレビューなんだけども、ほんのごくわずかな接点によって運命的な恋愛に身を焦がすような彼女の半生に移入できず、少し冷めた目で観てしまった
目まぐるしく舞台が移り変わる前半〜中>>続きを読む
なんかモヤモヤと引っかかる点と、素直に素晴らしいと賞賛したくなる点とが同居した映画
酷評してる人たちの気持ちはとても良くわる
が、まあ違和感に目を瞑れば強力なエンタメ作品だと思う
話として面白いかと言われると、個人的にそんなことはないと断言してしまう、
しかしこの映画の諸シーンやエッセンスは、多分脳裏に焼き付いて消えないんじゃないかと思う、そんな映画だった
人の生/性を映画に>>続きを読む
人を育てるのに重要なのは、相手をリスペクトして受け入れ、大切な人に愛を伝える姿勢なのだ、と感じずにはいられなかった(東洋人的には、直截に「愛」を伝えることって難しいことだから悩ましいけれども)
そし>>続きを読む
味がある、ナチュラルなローカリティーと様式美が共存する映画
飽きるほど綺麗な景色を見せる一方で、humorousに「人間(の営み)」を感じさせる
非常に地味ではある
まず88分で楽しませてくれたことに感謝を申し上げる(短い映画が好きなので…)
気軽に観れて、そこそこドキドキして、少し悲しい気持ちになった
映画として観る分にはオチは想定できたけど、実際にこんなシ>>続きを読む
良い
岸井ゆきの、「愛がなんだ」を観て上手な役者だなーと思った
美人ではないけど惹きつける何かがあるというか
本作を観て好きな女優だと思った
泣くのうまい役者って良いよなあ
そして僕は三浦友和が好>>続きを読む
家族を取り込む(のが自然と感じさせる)には、マーティンのキャラクターをもう少し魅力的なものにした方がいい気がした
話としてはそれほど
でも、伏線とか映像表現のこだわりとか、すごいのはわかる
上記>>続きを読む
設定を設定として飲み込める人でないとこの映画を楽しむのは難しい
不条理な設定に「そうはならんやろ」みたいに感じちゃったら面白くないだろうな
最後の方、重要な特徴みたいなのを共有できないとカップ>>続きを読む
まあまあ面白かった
が、別に観なくても良いレベルだと思った
法廷サスペンスとしては物足りない(オチはベタベタ)
電車で(スマホ)観るには濡れ場がじっとりしてて気まずかった
途中で気付いたけど、久方ぶりの2週目だった…
悲しくて美しいホラー
ホラー的表現を極力抑えつつも、マイルドにじんわりと怖さ不気味さがあるの好き
ニコール・キッドマン好き
「少年の君」が良かったので、当然のごとく観てみたが、別に観なくても良かった
個人的には少しペラく感じた
小悪魔っぽい周冬雨は一見の価値あった
報道の使命の一つに「権力の監視」があると、東海テレビは「さよならテレビ」で訴えた
一方、「はりぼて」のチューリップテレビは、監視に留まらず追及まで行った(少なくとも映画の中では、彼らの粘り強い取材が>>続きを読む
映画としては佳作って感じだけど、悲劇の歴史に想いを馳せずにはいられない
期待したより良かった、良すぎた
メインキャストの演技がめちゃくちゃ良い
特に主演の周冬雨と書いてチョウ・ドンユイ
果てしない透明感と演技をするために生まれてきたかのような幸の薄さにやられた
それで>>続きを読む
「嘘…欺瞞なのね」
タイトルからあらすじが推測できる良心的な作品でした
これはドラえもんワールドにおける人類補完計画や、人民寺院などのカルトに対する批判である(ちがう)
または、共産主義に対する>>続きを読む
投稿ボタン押すの忘れてた:(´ཀ`」):
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アメ〜リカァアア↑↑↑↑な映画と言えば、と10人に質問したら1人くらい答えそうなトップガン
幼少期に金曜ロードショーか何かで観た記憶があ>>続きを読む
比べるもんでもないんだけど、敢えて言うと個人的にはスラムダンクよりも感動した
原作を読んでから久しく、大まかなプロットすら忘れていたけど、たぶんそれが奏功した
FIRST NOTEだけ軽く聴いてた>>続きを読む
鑑賞後、3ヶ月以上経ってしまったので、今更言うこともあまりないので簡単に
良い意味で2.5次元として映像表現がバシッと機能した大傑作だった
振り返ると、途中から自分はややメタ的な姿勢で観てたと思う>>続きを読む
こういう映画だったなんて聞いてないぞ!
百円の恋みたいなやつだと勝手に思ってた…
イーストウッドは何となく苦手意識あって遠ざけていたけど、沁みるドラマだった
不必要に長い。
が、なかなか良かった。
尺の長さに対してラストが納得感薄いというか、あまりクライマックスに感じなかった。もっと丁寧に撮れたやろ。
宗教2世や孤独な死産などの問題が取り沙汰される現在、>>続きを読む
ナートゥが良かった
終盤の畳みかけ方は痛快そのもの
20世紀が舞台とあって世界観のファンタジー度がやや低いぶん、満足感で言うと個人的にはバーフバリに及ばなかった
小さめのシアターで観たのが悔やま>>続きを読む
個人的に、この映画のポイントは二つ
一つは、サブカルホイホイであること
声優として坂本慎太郎と岡村靖幸を起用しているので、その御大の名前と如何にもな絵柄にビビッとくるサブカルには、どストライクかもし>>続きを読む
松坂桃李が悪いわけじゃなくて、視点の問題だと思うんだけど、前作では役所演じる大上の貫禄に丸め込まれた感があった
大上の方が綱渡りが上手いというか
だからこそ、この映画のメインは鈴木亮平演じる上林な>>続きを読む
勉強になった、シリアスなテーマの映画
場面場面でいうと、似たような気まずさや痛々しさは、陰キャなら経験しているかもしれない
もちろん同列に語るべきものではないけれど
ただ映画の魅力としては期待し>>続きを読む
邦題のせいもあるけど、どうしてもホテルルワンダを彷彿としてしまう
ただ、ルワンダの虐殺は、史実として、ご近所さんが急に人殺しとなってお祭り騒ぎになるという悍ましい出来事だったのに対し、ムンバイの事件>>続きを読む
何だこれ、沈黙シリーズかな?
端的に言って、製作が原作を1ミリもリスペクトせずに「ぼくのかんがえたさいきょうのころしやの、なんか売れそうな映画」として作ったような映画です
漫画「ザ・ファブル」の良>>続きを読む
評判もまあまあ良いし、マドンソクがカッコいいし、少し期待してたけど、まあ普通だった(面白いのは面白いけど、何の驚きもなくて、観ないと損!って映画じゃない)
主役のキムムヨルが、時々武井壮に見えてしま>>続きを読む
アリアスターに通じる趣味の悪さを感じた
黒人差別と見せかけて黒人差別ではない?!と思わせてるけど、
ニュアンスは常に黒人差別を滲ませたものだった
そういう構成や演出が秀逸だし、ヒロインのアリソン・>>続きを読む