スナックでのカラオケシーンは、大勢のヤクザに見つめられて、という構図がカッコイイのだからそこをもっと見せればいいのにと思った。
ラストの刺青に関しては、あれはあれでサラッと描くので適切なのかもしれなか>>続きを読む
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オッペンハイマー視点のカラー映像とストローズ視点のモノクロ映像の2軸で物語が進められ、先入見として前者が物語現代、後者が物語過去かと思いきや、それぞれが固有の時間軸をもって進むのでそう単純ではない。が>>続きを読む
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原作未読の稀有な人類として劇場へ。
春休み期間ということもあってか、若い方々の集団が多かった。ホラーシーン、というより大きな音が鳴るビックリジャンプスケアで悲鳴が上がる。話題作あるあるだが、今回も多く>>続きを読む
キングスマンのつもりで観に行ったら500%違いました。コメディ全開フルアクセルなスパイもの。
冒頭のカーアクションの格好良さ、男アーガイルのスマートかつフィクショナルな武闘と現実パートの描き分けは良か>>続きを読む
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原作をプレイしたのは4年ほど前で、今になって映像化されていることを知ったため視聴。
11分の映像ということで一体どこを切り取ったものなのかと気になりつつ見ていくと、セルジュとエリサのイベントで、納得>>続きを読む
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長い!
昨今の映像の長尺化が〜という問題とは別に、たんにこれらの主題でこれらの表現でこれらのイベントを経て、一本の映画にするなら3時間は長すぎる。
画が止まる場面の多くは、ボーの心的な停止を意味する点>>続きを読む
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決して快い映像ではないが、「嫌な感じ」の演出で2時間尺を非常に短く感じさせる良作。
呪いのルールがいまいち明確でない(例えば一人が呪いで死亡したのちに一人を殺す形もアリなのか、呪いによる死者が出た時点>>続きを読む
高評価をつけたが、少し地味な気もする。しかし低評価をつける理由が見当たらない。
微細な工夫、技巧を重ねてつくられた映像であることが観客にもよくわかる。
多くの人間にとって視覚情報と聴覚情報とは容易に結>>続きを読む
ギコギコと、二作目を劇場でみるために鑑賞。追いかけっこはうざいくらいだが、良質なギコギコ。
明確にパートで分けられた、枠構造・二人語り手。ホラーよりかアクションを見るための映画として成立している。武器・服飾・小道具もかなり魅力的。宗教的なものと魔術的なものの融合が英国的視座から描かれる。
作>>続きを読む
映画尺でアニメをやった感じです。
ヨルさんのアクションシーン、チーム・ロイドのスマートな連携、アーニャさんの顔芸、見どころが続くぶん、黄昏側の事情による"家族の危機"感はそれほど。閉幕→主題歌(EDじ>>続きを読む
コッ、コッ、コッ、コッ
ペイモンが現れる際には非常にやかましい音が鳴るらしい。
伏線というか、小道具を見ていくと楽しい。
明るいうちに観たほうが良いと聞き、デイ・ショーで鑑賞。
ショッキングな場面にはシュールな要素とシリアスな要素が併存しているようだが、やはり全体的に見れば胃が痛くなる憂さ。
今年一の傑作になり得る。
映画音楽に明るくないため言を尽くせないが、BGMが巧妙。色彩のトリックも白黒―着色の二元性のもとにはない。動き、音、色、コンテクスト、どれをとっても奥行きがあるので見飽きない>>続きを読む
賛否両論あるようだが、変わらずずっと高評価。
僕も僕のためだけのゲームを体験したいし、CRSにも入れてください。