於キヨさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

歌〇。

虐待に関するアレヤコレで炎上していたのと、Disney版「美女と野獣」のオマージュということで気になり鑑賞。

限りなく現実に近いファンタジーとして見れば、倫理感に囚われることなく観ることが
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LOU ルー(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

わりと使い古された設定(元特殊部隊出身、訳あり、親子の確執)だけど、女性が主人公ってのは珍しいかも。
リーアム・ニーソンだけじゃないんだぞ。

最後の「ごめんね」よかったです。
最後の最後までクー
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます


一言で表すなら「濃い」映画。

巷で「トンチキジャパン」と言われている。たぶん誉め言葉。
「こんなん日本じゃない」なんてマトモに批判する人は、そんなにいないと思う。
みんな承知して見ているはず。とい
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

1.6

ほかのTAXiに比べると、汚い映画だなと思った。
話はともかくとして、敵役のサルヴァトーレ・エスポジトが良かった。彼を知れただけでいいか。

メインキャストの殆どが変わって、新しくポンコツと小さいステ
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ブルース・ブラザース2000(1998年製作の映画)

3.5

クラプトン出てた。
ストーリーはあってないようなもんだなと思った。
演奏シーンは◎

タグ(2018年製作の映画)

3.5

30年間鬼ごっこしてるオッサンたちの映画。
コメディ。
作中でも非人道と非難されている、流産詐欺以外は面白かった。というかジョン・ハム良し。
エンドクレジットの謎のMVも面白かった。
まさか実話に基づ
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.5

ドリフみがあった。
ちょくちょく荒唐無稽だけど、面白かった。

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.5

冒頭で特殊な世界観を説明するくだりが、とても上手いなと思った。
ヤンキー漫画あまり知らないけど、こういう展開見たことがあるぞ!という進行。
ヤンキーと非ヤンキーが棲み分け出来ていて良かった。一応アクシ
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

2.8

北欧のファンタジー映画だけど、魔法があるわけじゃない。日常にぶっ込んでくタイプのやつ。
「テール しっぽのある美女」や「獣は月夜に夢を見る」と同じタイプのもの。

野生本能剥き出しのポルノ見てる感じ。
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やっぱり契約破棄していいですか!?(2018年製作の映画)

3.5

何回も自殺に失敗している青年が、自殺の名所で暗殺者の営業をうけて、自分の死を二千ポンドで外注する話。

暗殺者はレスリーおじいちゃん。
昔は良い腕だったけど、よる年波には勝てず、ターゲット外の人をやっ
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

5.0

最初から最後までめちゃくちゃ面白かった。
ムカつく言い分のやつは大体敵なんだが、倒した時にスカっとするから有責カウンター上げてくれと思った。高校生の諍いむかつきましたね。
空手はいいけどカンフーはダメ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.0

漠然と面白かったとは思うんだけど…一人くらいバカな人がいて、解説とかしてくれたら良かったなーと思った。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

予習した甲斐があった。
新参の自分ですらOPで盛り上がったので、長年のファンは嬉しかったんじゃなかろうか。

無印観た時に、用語とか何が凄いのかいまいち分からなかった。でも今作では解説役が何人もいて、
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.0

原作未読。
設定や話は好みだったので、本読もうかな。
映画的には悪くなかっんだけど、ちょっと中だるみしてしまった。
魔法もあるけど科学もある。
「黄金の羅針盤」思い出した。
わりと真面目に観ていたんで
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カーゴ(2017年製作の映画)

3.0

終わってしまった世界の話。

ゾンビものかと思ったけど、ゾンビなのか?

樹液のようなものを輩出するので、他の作品のそれに比べると血の量が少ない。

表現としては面白いけど、結構グロかった。


あき
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トップガン(1986年製作の映画)

2.0

新作が観たいので予習のために鑑賞。
あまり自分の趣味に合わなかった(白兵戦が好きだから)。
音楽〇

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.0

いたるエリアにドジっ子が1人はいて、大変なことになってた。人災だよ。
ジェリーの行く先々で惨劇が起こるので、彼は死神かと思います。
毒を以て毒を制す的な解決策で、なかばハテナと思いつつも、「一時的なも
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

3.5

字幕で見た。
女子スタッフの叡智の結晶ことユージンが観たくて見た。
おおお、なるほどなあ。
ちょうどラプンツェルにハマったんだなと思いました。
印象的な曲はなかったけど、話は面白かった。勝手なイメージ
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黒衣の刺客(2015年製作の映画)

-

途中で断念。
よく言えば丁寧、悪く言えば冗長。
OPから既につまらなさそうな雰囲気があった。武侠映画と聞いて期待したが、爽快感はない。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.4

嫌な話だなあと思いながら見ました。
ヴィオレッタめちゃくちゃ可愛かった。
母親が娘であるヴィオレッタのヌード写真を撮って、最初は従っていた娘だったけれど「もうやりたくない」と言う。
母親が「芸術が解る
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ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

4.5

憧れの人と憧れの仕事するって堪らないじゃん。
シニア好きにはいいかもしれない。
パンガ・ボンの歌が好き。
「長い旅をして、帰ってくる」
よかった。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

4.2

めっちゃ良かった。
犬がずっと可愛い。犬がナンバーワンだよ。アザラシは基本笑顔だけど、すごく不気味で怖い。

妹シアーシャが、母親の命と引き換えに誕生。兄ベンは、自分から母親を奪った妹を嫌う。妹はセル
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プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.3

「愛」が素晴らしいものだってのは分かった。

ヒロインのティアナが眩しすぎる。レストランを持ちたいという夢を実現するために働きたいと熱望する、勤労者の鑑である。
「働きたくないな…」と少し五月病気味な
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.5

井戸に投げ込まれた死体を引き上げるために、どうしても必要なローブが手に入らない。
停戦直後のボスニアが舞台となっている。単純にキャスト目当てで見た。

どうして死体が井戸に投げ込まれなくてはいけなかっ
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

吹き替え版鑑賞。
本当は字幕でボノの声が聞きたかったけど、稲葉さんが吹き替えというので観てきた。でも実はあまり歌ってなかった気がする。
クレジット前にボノの曲流れるよ。

話の筋もクレイが実はいい人で
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ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

3.3

オンライン試写で鑑賞しました。
配給会社様はMadeGood Films様です。

あらすじ(公式サイトより)
メキシコ・シティでは、人口900万人に対し、行政が運営する救急車は45台にも満たない。そ
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王宮の夜鬼(2018年製作の映画)

2.0

良質なKゾンビに触れてしまった後で鑑賞するには酷すぎた。
化け物がどうこうじゃなくて、主人公たちの盛り上がりについていけない感じがある。人物造詣か薄い。

戦闘シーンよかったし、気合いでゾンビ化を克服
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雲霧仁左衛門(1978年製作の映画)

2.5

NHKでやってる中井貴一の雲霧仁左衛門が面白かったので、他の人のも観てみようと思い鑑賞。
昔の時代劇特有の泥臭さがあったが、特にそれが不快とは思わず。
岩下志麻や松坂慶子の美貌に見惚れたが、如何せん濡
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.0

ふざけないと死ぬ病気にでもかかってるんですか?
序盤はホラー映画の雰囲気あったけど、段々おかしくなってくる。
2軒目の無職の息子が高齢の母親に暴行ふるうシーン、観てて胸糞悪かった。

レッド・バイオリン(1998年製作の映画)

4.0

出産を控えた女性は、占いのできる使用人に自分の将来を占ってもらう。

夫ニコロは高名なヴァイオリン職人。彼は生まれてくる息子のためにヴァイオリンを作るが、出産時に妻アンナを失ってしまう(子どもの安否は
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天命の城(2017年製作の映画)

3.0

籠城。
兵いない、食べ物ない、雪降ってる、武器もない。
あるのはプライドだけ。
すでに「詰んでる」状態でスタートし、それがどういう風に終わるのか見届ける気持ちで鑑賞。

特技:仲間割れ、責任のなすり付
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シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

3.0

亡くなった者を悼む映画。
シェイクスピアがガーデニングするだけかよ?ほのぼの?と想像していたら、まったく別の内容だった。
壊れていた家族が、それぞれ後悔や罪の念を解消して再生する物語。
不完全な家族の
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.0

親子だからって理解し合えるわけじゃないんだなあ。
長い間離れすぎていたから、息子も父親を理解できなかったんだろうね。
そもそも父親が息子に自分がどういう人間なのか打ち明けることは無かったかもしれないが
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

1.1

泣きたい時に泣けない。
悲しみたい時に悲しめない。
もしそれが続いていたらと思うとぞっとする。
改心したからいいけど、ヨロコビが苦手。悪意なく他の者を傷つける、傲慢。最後まで好きになれなかった。
ピク
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

前作をはるか昔に観た時、アナが苦手だった。
今作の彼女はかなりよかった。大人になっていた。
吹き替えで観たが、神田沙也加の演技がとてもよかった。ただ良すぎて、アナが死別や愛などのセリフを口にする度悲し
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