於キヨさんの映画レビュー・感想・評価

於キヨ

於キヨ

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

原作よくわからない。歌だけ知ってる。
古さを感じるところもあれば、現代の新しさを感じるところもあって、なんか不思議な世界観だった。安藤政信のメガネどうした。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

893がカラオケ大会のビリを回避すべく、合唱部部長の中学生に教えを乞う話。
めっちゃ面白かったです。
リアリティを求めるタイプは鑑賞に向かないと思う。
綾野剛演じる狂児の何とも言えない雰囲気(聡実に対
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.1

長い。
SF。

里帰りパートは全然危機感がなく、安っぽいロードムービー。叔母との口論がハイライト。急に雰囲気変わってびっくりした。えぐくていいぞ。


草太。
教師やりながら閉じる仕事しようとしてい
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.0

観ようと思っていた映画で、DVDが入手できたので鑑賞。

どこかで「アート系の映画」と言われていたので覚悟して観た。
まったく違う。しっかりとした起承転結があり、物語の流れも理解できる。
原作はカレン
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.5

期待しすぎていた。
ホラー感も悲壮感もあまりなく、安心して観ることができる物理系オカルトファンタジー映画です。ガブリエルの過去をもっと掘り下げてくれたら良かったと思いました。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

あまり期待しないで鑑賞したけど、まあまあ倫理観が破綻してて面白かった。メンタル強者しか出てこない。
「サイコパスに女性は少ない」という説を聞いた事があるんだけど、この話に出てくる主人公の妻には当てはま
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ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.5

たぶん、何となくかっこいいからマッツに眼帯させよーって感じで決めた映画だと思う。
ビジュアルがよすぎる。
ダンカンとヒロインとの場面のテンションと、暗殺者たちのノリノリでおバカなテンションの差がある。
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.0

元特殊部隊出身だが、戦争で全てを喪って隠居生活をしている老人。
彼をただのジジイと侮った者たちが可哀想なことになる。

という設定の映画って今やどこにでもある。
老人が最強と知ってもなお、「どうせ縛
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

4.0

前情報一切いれずに行った。
期待以上に良かった。映像綺麗だし、演出(特に音楽を入れるタイミング)が良かった。
SFもの。萌え系ではない。萌え系だったら見ていられなかった。
全体的に切ない。中島みゆきの
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.3

良くも悪くもお祭りみたいな映画。
ずっと「ヤバいやつでてきた!」の繰り返し。
話は関羽千里行。

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こういう陰鬱な雰囲気な映画が大好物なので観ました。ポーが捜査に加わるということで、否が応でもジョン・キューザックのポーを思い出してしまう。
ポーは、イメージ通りそのままという感じで良かった。自分の話し
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.0

冒頭から序盤にかけて主人公のウザさが際立つが、実母に黒歴史ぶちまけられるシーンは同情した。
レッサーパンダの造形含めて思ったのと違った。
でかすぎ。
キャラクターたちが、カワイイものを見た時の目の表現
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

このシリーズは原作含め一度も観たことがなかった。
音声ドイツ語、字幕日本語で鑑賞。
前半のイザベラのターンだけでかなりよかった。
良い話なのはわかるんだけど、あまりにも良い話すぎてちょっと引いた。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

飛行機の中で観ました。
前売り買ったのに……好奇心に負けた。
ドニー・イェンがMVP。
今はそれしか言えない。

レンフィールド(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

飛行機の中で鑑賞。
ドラキュラ伯爵の従者、レンフィールドが主人公。
主従関係から解放されたいと願いグループカウンセリングに通った末に、新しい出会い、生活が始まり……
グロ描写多めのコメディです。
ニコ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を一年間通して観たおかげで三谷幸喜の耐性がついた。
面白かった……。
範頼が出てたり大江さんが出てたり、女装の佐藤浩市楽しめたりして良かった。
間のとり方が面白いが、話その
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.5

前半だるかった。
後半からはまあまあ面白かった。というか終盤、力は全てを解決するといった風で面白かった。
前作観てない。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

最初不運な男のコメディか?と思って見てたら、クライムアクションでした。
遺体隠すアイディアと実行力すごいなって思った。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.5

吹き替えで鑑賞。
思ってたのと違った、びっくりするほどキッズ向け。
「スーパーマリオ」の映画だ!すごい!
と感じる人なら面白く観られるのではなかろうか。

だらだら時間が進むが、内容がないので飽きる。
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追龍(2017年製作の映画)

4.1

ドニーさんとアンディさんなら間違いないだろうと思い鑑賞。
娯楽性はないが、話の筋がしっかりしていたと思う。
アンディ・ラウの佇まいが素敵すぎる。

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

思ってたのと違った。
一年分の流血シーンを観た感じで、話の筋は後半から破綻する。

前半の、囚人VS警察はなかなか良かったんだけど、「怪物」が出たあたりからガラリと空気が変わる。

旧日本軍の人体実験
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仕掛人・藤枝梅安2(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダイジェスト版のような感じで、サクサク話が進んでいたような気がする。
彦次郎がよかった。
梅安先生の女性関係は、昼ドラみたいだった。ちょっとうんざり。
井上と一緒にいた、スカした雰囲気の綺麗な顔立ちの
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

2.5

ドニーさんと丞威さんのアクションは良かったけど、ストーリーだったりコメディシーンだったり、竹中直人が悪い方の竹中直人だったりして、クドイ感じがした。
香港映画の意味不明なPV感とロマンス多めな感が、な
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セブン(1995年製作の映画)

3.5

初見。
犯人の動機がわかりにくいけど、サイコパス映画の先駆けみたいなもんかなと思った。
犠牲者の姿とか、殺害方法とか正気を疑うほどえぐいし後味が悪い。
謎解きしている時が一番面白かった。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.4

常時、アルコールの血中濃度を一定に保っておけば日常生活がうまくいく!
という理論のもとに、4人のオッサンが酒を飲みまくる話。
冒頭で高校生が酔ってギャーギャー騒いでいたのを見て、「なんか嫌な映画のよう
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

5.0

冒頭でジョジョがイマジナリーフレンドのヒトラーと一緒に、ハイルヒトラーの練習するシーン。
ヒトラーが「Do you speak Germany?」ってジョジョを煽るんだが、お前も英語じゃねーか。敵性言
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.7

玉田と豆腐屋のおじちゃんにキュンとした。
演奏シーンに圧倒された。
主人公がポジティブおばけ。演奏シーンのCG、どの人物も肩幅が広くなってしまうのがどうしても気になってしまった。
カラフルな表現は目が
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仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

4.0

安心して観られるキャスト。
自分は原作未読だが一緒に行った人によると、原作に忠実であったらしい。
序盤の濡場が少し長いように感じた。

梅安先生の良い意味で人を駄目にする感じが良かった。トヨエツかっこ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

観てよかった。
スラムダンクよく知らないけど、初心者でも入り込むことができた。盛り上がるところで音楽が流れるタイミングがよかった。
回想パートと試合パートで作画が変わるのも、観ている間に慣れる。

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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

2.5

クリスチャン・ベールが好きなので英語で見ました。
ダイジェスト版を観ているような感じでした。星?が落ちるところが、ファンタジアみたいで良かった。
絵は流石だなーと思うが、話はあんまり面白くなかった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

色んな感情が渦巻いている。
前情報まったく入れずに鑑賞。
カニバリズム要素はない。
ミステリーほど謎はなく、ホラーほど震え上がらず、ちょっとブラックジョークが入っていて、なんのジャンルかわからなかった
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.0

ゴッホにかなり興味ある人でないと、わかりづらいのでは…

メンタルが削られる。

小さい魔女とワルプルギスの夜(2018年製作の映画)

3.0

小さな魔女と書いてあるので、少女だと思ったら127歳!
ただ魔女としては若い方で、作中における魔女の一般的イメージは「醜悪な老婆」。
児童文学原作なので、優しい感じで話が進んで終わる。

招待性イベン
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