於キヨさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ディストピア パンドラの少女(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

人間とハングリーズ(まあゾンビみたいなもんよ)の立場が変わっただけ。
人間にエゴがあるなら、思考をもつそれ以外の生き物にもエゴがあるだろう。
音楽が不穏で、聴いてると悲しくなるような切なくなるような感
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.0

推しのためなら命をかける渡辺謙が観られてよかったです。音楽かっこいいのと、ラドンが出てきたのが◎

人の性癖にはあれこれ言えない。

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

2.3

謎の歌が流れるところまで鑑賞するのがベストです。

ゾンビーバーに噛まれると人間もゾンビーバーになってしまうのです。
いやまじほんとに、一番可愛い子があんなふうになるなんて…。

群盗(2014年製作の映画)

5.0

西部劇っぽいかな?と見ていたんですが、どっちかっていうと「必殺仕事人」みたいです。
最後のガトリング砲シーンで、「もしかしたらバカ映画なのかもしれない…」と笑ってしまった。
カン・ドンウォンが美人でし
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

2.5

アメリカ人ってほんとう、「親子の絆」っていうファンタジー好きだよね。

色々消化不良で冗長。

ゾンビの設定面白かったから、もっと掘り下げて欲しい。

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

2.9

メリダ以外が頑張ってた話です。
音楽、舞台設定、キャラクター造形けっこう好みだったけど、主人公が好きになれなかった。
結局頑張ったのって、王妃じゃん…。
母親の人生狂わせておいて、タペストリー直したく
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ゾンビスクール!(2014年製作の映画)

3.5

思っていたのと良い意味で違ったゾンビコメディ。
笑えたしハラハラすることもできてよかった。
あんな明らかにヤバそうなナゲット(黒ずんでる)でも食べちゃう!っていう習慣が怖い。
ナゲットって火を通してる
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感染家族(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今年1番笑った映画。
最弱ゾンビと、彼に噛まれたことで若返った男とその家族の物語。
ゾンビに噛ませて精力アップ。その発想はなかった。とんでもない。ホラー要素ありだけど、全然怖くない。
次男の妹に対する
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

3.0

賢い人がいない映画。
ありえない戦闘シーンに笑ってしまう。
ステイサム見たさで観たけど、思ったほど出番なかった。

#生きている(2020年製作の映画)

3.0

序盤は主人公のテンションの低さに1時間半もつか?と疑問でしたが、なんとか観終えました。
登場人物がかなり少なく、またド派手なアクションがあるわけでもないので、他の韓国ゾンビに比べると、
やや見劣りする
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.7

「愛してるって言っておくね」
なんて咄嗟に思いついて伝えられますか?
最期の時に。

と考えたら涙が出てた。

ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

漫画読んでたので、どんなものかなと。

OPのパニック感と砦攻め以外はどうでもいい。
全体のストーリーは、急いでまとめた感じで三部作くらいにしてじっくりやればよかったじゃん?と思いました。

原作
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必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

連続殺人犯(30年前に前科があるも捕まらなかった)VSちょっと偏屈なオッサン。
金の亡者で町中の嫌われ者とされている主人公だけど、口が悪いだけで本当は優しいオッサン。オッサンっていうか作中ではジジイ扱
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俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

レイフ・ファインズ見たさに。
出番は少なかったけど、モリアーティ教授に関してはよかった。あとヒュー・ローリーのマイクロフトもよかった。
面白かったのは、モリアーティの娘がハドソン夫人ということ。
他は
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

今まで観たゾンビ映画の中で一番泣いた。
怖くて泣いたんじゃない。
ヒューマンドラマの部分で泣いた。
ゾンビはむしろ怖くなくて、「人間が一番怖い」っていう月並みな言葉が思い浮かぶ。
足でまとい役のバス
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

Twitterで話題になってたので観たけど、フーンって感じ。アクションいっぱいあるし、登場人物の関係性に萌えるけど、物足りない感じがある。

アンディがもしいなくなってしまったとして、ナイルはあのカッ
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

韓国映画なので絶対バッドエンドになるのかと思ったが、主人公ミジャとスーパーピッグのオクジャ的には良い終わり方だったのか?

すっげーうまい豚肉を育てるコンペに参加してたオクジャと、それを知らなかったミ
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時の面影(2021年製作の映画)

3.7

戦争が近づく中で、とある遺跡の発掘をする人たちの話。
腕はあるけど大学に行けなかった故に軽んじられているバジル・ブラウンと彼の雇い主の未亡人、その周辺の話。

丁寧で静かな映画。そして綺麗だった。
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

5.0

好き。
ヒックの両親の幸せそうなシーンがあるんだけど、その後の展開に「なんでだよーー」と叫びたくなった。せっかく家族が揃ったのに…。

ハッピーだけじゃない展開、ドラゴンの造詣、音楽。好きが詰まりす
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リーサル・ストーム(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

なんか思ったのと違ったんだけど面白かった。
メル・ギブソンが主人公なのかと思ったら違ってたし、相棒同士でイチャイチャするのかと思ったら違ってたし、まさかあのキャラがあんな退場の仕方するとは思ったなかっ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

原作読破済みなので、話の展開はわかっていた。
だとしてもぞくっとするところ、感動するところが多くあり、楽曲や声優の演技、演出方法が上手だなと思った。作画は神。

原作知らないまま行ったとしたら、多少
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ドラゴンハート(1996年製作の映画)

4.0

昔好きだったので再度鑑賞。
あ〜こういう話だった〜そうだった〜、というのを観る度に毎回やる。
顔出しはないけど、ショーン・コネリーの時に優しげな声がいい。あと実はキャストがよくて、今じゃ良いオジサマ俳
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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

4.1

CG凄かった。
ファンタジー映画だけど現代社会も舞台で、泣ける話でもある。
キャラクターがだいぶ濃い。

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

3.5

レゴ映画初めてみた。
サウロン様登場に驚いたけど、まさかこんなところで拝めるとは思わなくてニヤニヤしてしまった。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

信じてたものに裏切られ、忠誠心を喪う様子が表現されるシーンがあるのだが、そのシーンのビョンホン氏がめっちゃ良かった。
雨なのか涙なのか。

暗殺された方は有名だけど、実行した方は知らなかったので新鮮だ
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ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「怪物」は比喩なのかそれとも実在するのか?どっちだどっちだ?と思いながら観ていたモンスター映画。出るよ!小さい頃は可愛かったけど、疫病に冒された屍を食べて凶暴化した怪物が。

恋に落ちそうで落ちない若
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.0

元気と感動の押し売り系映画。
観たタイミングが悪かった。曲や歌は良かったけど、ちょくちょくモヤっとするポイントがあった。

バーナムとサーカスの面々、利害が一致しているだけのように見えた。いくら団員
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.0

キャストはいい。
予習してないとついていけない授業みたいになってて鬱。
好きなキャラがいないと観るの辛くなってくる系の映画。映画鑑賞後にpixivで二次創作見る方が楽しい。

ダンブルドアとグリンデル
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.0

映像は可愛かった。 
改めてドラえもん観たが、少年時代のび太の性格が好きじゃない。長所にもなりうるけど短所にもなりうる。対しずかちゃんの時が、舞い上がりすぎて引く。
後半の、「ドラえもんが帰っちゃう話
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エイプリル・ソルジャーズ ナチス・北欧大侵略(2015年製作の映画)

2.6

国を信じすぎた男の話。

自転車小隊ってなに…笑っちゃいけないんだろうけど、それで装甲車には勝てないだろ。

本編後に、登場人物のモデル?となった元兵士のおじいちゃんたちが出てきて、思い出を振り返るシ
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モンスター・フィールド(2014年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

怪物に襲われるパニックホラーなのに、実は怪物に襲われて死んだであろう重要人物は、たった一人しかいないという。
もっとB級コメディかと思ったらシリアスな内容だった。

海からやってきた四足歩行する魚の怪
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ヒットマン レクイエム(2012年製作の映画)

3.0

ティム・ロス鑑賞用。

アダムというテンション高い若者が主人公のようでしたが、ただただ邪魔でした。ティム・ロスは格好いい。

メビウス(2013年製作の映画)

2.3

例によって例のごとく、ティム・ロス目当てで観ましたが、あんまり出番がなく…役柄的にも別におティムじゃなくてもよくね?的だった…というか、なんだろうこれ。

男スパイがターゲット好きになっちゃって、守ろ
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夢の旅路(1997年製作の映画)

3.1

もう死んでもいいや…って思ってるタクシー運転手が、三人のおじいちゃんに導かれ、全力で恋をして、青春して、全力で崖から車ごとダイブする映画です。ヒューマンドラマ系と見せかけて、結局救われない終わり方なの>>続きを読む

キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け(2012年製作の映画)

3.0

笑い要素は一切ナシ。専門用語よくわからず…。よくも悪くもお行儀のいい話で、娯楽要素を求めて観ると失敗する。もっとこう、ワクワクするような登場人物同士の心理戦はない。賭け=カジノの話だと思ったら大間違い>>続きを読む

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(2014年製作の映画)

2.8

愛さえあれば何でもできます!……は?


ラストのスピーチ後半部分で、一気に冷めた。
「愛の力を信じています」「愛さえあれば何でもできます」(要約)のスピーチはなんかこう、夏にやる某テレビ番組を彷彿さ
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