当時に見た。懐かしい。因果応報映画。クロエ・セヴィニーの死んだ目が好きだった。死んだ目の女子はオシャレ映画に使われるのはなぜなのか。キラキラ目はオタ向けなのか。目の輝きと現実世界は反比例なのか。
ある程度の知識があれば、かなり最初の方で「そういうことか」とオチが分かるが、自分は全くその存在を知らなかったので最後までハラハラして楽しんだ。志村うしろうしろ状態で楽しめるのがシャマラン映画だと思う。
皆さん御存知のとおり面白い。毎作のように監督自ら映画に出演してくるので「シャマランを探せ」も同時に楽しめる。まあ、すぐに分かるのだが。
この映画は内容面白さと共に、小僧の泣きっぷりにも注目。なぜだろう>>続きを読む
エンドロールも半眼で微動だにせず座っていなければならない、何か楽しいことを見逃すかもしれないという事を自分に教えてくれたのは、この映画からであった。
理由がわからないが、どうにも苦手なトム・ハンクス。しかし空港好きにとって空港に住む(住みたくて住んでる訳じゃないが)という設定はテンションあがる。貫禄CA姿のゼタ姐さんの姿も拝めて満足。この映画でもそ>>続きを読む
普通に普通だった。視線がついついジョン・トラボルタの生え際に集中しすぎたが、これも以前よりも違和感がなかった。
めちゃくちゃ好き。清楚ないでたち、家族を愛する優しい笑顔の良妻賢母と、台所用洗剤と洗濯洗剤のCMの依頼が殺到しそうなキャスリン・ターナーの裏の顔は、まさかまさかのシリアルキラー。
この殺人鬼っぷりがも>>続きを読む
兄貴健在。これだけ長いミッション・イン・ポッシブルシリーズが、ずっと面白いままなのが凄い。
今回はバイクアクションあり、ダサシャツの兄貴ファッションショーあり、待ってました!安定の直角トム走りあり、洗>>続きを読む
知らんかった。スピンオフだったのか。ボーンと名がつくのでボーンシリーズの一貫だと思っていた。
ボーンとつくからには、どうしてもジミーちゃんことマット・デイモンの影を追ってしまう。ジェレミー・レナーも好>>続きを読む
ロンドンの地下鉄(チューブ)好きにはオススメ。マインド・ザ・ギャップ。
ヤスケンを嫌というほど堪能できる。ぴったりタートルネックセーターと髪をラフに一本しばり、田舎で居酒屋を切り盛りする訳あり幸薄麻生久美子には男の夢とロマンが詰まっていると感じた。内容的には、途中の意識高>>続きを読む
大昔に見た。どうしても途中で何度も寝てしまう映画。ホリー・ハンターの病的なまでの青白さが役によく合っていた。そしてハーヴェイ・カイテルね、平家蟹に顔がよく似ている。豆タンクのようなバディも、裏返したカ>>続きを読む
愛だの恋だの映画は見ない自分だが、ビフォアシリーズ3部作は名作ゆえ見ない訳にはいかない。やれ、オラはもう死ぬだの、往来で突然頭のおかしい人のごとくウオーッと泣くだの、あなたのことが好きだかだーのスイー>>続きを読む
原作未読、関ヶ原の戦いについても詳しくはない。内容どうこう以前に、よく言われているが本気で台詞が聞き取れない。座った席が悪いのか、自分の耳のせいかと必死に耳をそばだてるも、「ワーッ!」「ワワワーッ!」>>続きを読む
原作にはないラスト部分。あれを見たら怒りをとおりこしてヘナヘナした。絵にかいたようなファイト一発的な熱血刑事物語だったっけ?64。
後編は役者の熱演合戦のようになって暑苦しい。暑苦しいストーリーにした>>続きを読む
別分野のものを比べるのはルール違反なのは承知だが、個人的にはドラマの出来映えが素晴らしかっただけに、ちょっとガッカリ。
毎日鉛の球を胃袋の中に一個一個ねじこまれるような、地方警察組織の中のピエール瀧演>>続きを読む
内容忘れたけど、キューバの爺どもがオシャレすぎる。キューバの色彩、風景、音楽、それだけでよろしいわ。
頭の足りない迷惑カップル。蛇皮ジャケットとオールバックが最高に似合うニコラス兄貴、幸薄ワナワナ顔芸ローラ・ダーン。ピンクのボデコンって。すごくアホそう。もうこれだけで満足。
ティム・バートン節も食傷気味という感じの映画。似た様なキャスト、似た様な世界観、似た様な演出。現役のプロ野球見てるんじゃなく、OBの爺さん達のマスターズリーグを見てるような、なあなあ感。
面白かったけれど、ブロムカンプ作品の「第9地区」「チャッピー」よりは薄味な大衆向け。
地球は退廃が進み大衆、貧乏人は病気や飢餓に苦しみ、選ばれし金持ち層のみスペースコロニー「エリジウム」で暮らす未来。>>続きを読む
何の期待もせずに当時映画館まで足を運んだが面白かった。ラッパーの壇上ディスり合戦というのはこういものなのかと。それを見て観客はフォー!とボルテージ上がるのかと。お前悪ぶってるけどほんとは良いとこの出の>>続きを読む
世界中がこの夏感動しても感動する気はないし、全世界が涙しても泣く気はない。このようなヘソが曲がった自分には久々にスカッとする映画だった。何かを付け足す作業は出来るが、切り捨てるのは意外に難しい。そこを>>続きを読む
戦争の真っ最中にも、生活はあり、日常はある。目の前で戦闘機が飛んでいてもラジオで逼迫する戦況の報告があっても、どこか遠いものと考えて、ほわほわと夢見がちに暮らす主人公すず。
そんな日常にも戦争の染み>>続きを読む
麦ちゃんの逞しすぎる筋肉だらけのふくらはぎに一番驚いた。そして映画館の観客が、全身ヒョウ柄パツキン姐さん&パンチパーマ、自分のお隣は仕事先から足を運んだであろうニッカポッカのままの鳶職の少年三名。まさ>>続きを読む
日本に友達も多いであろうソフィア・コッポラだけに、なかなかな東京風景を描いている。異国で一人さまよう時の、自分だけが異星人なような、宙にぽかんと浮いているような感覚が好き。しかし当時はナウなサブカル最>>続きを読む
オリバー・ストーンとは気が合わん。この画像も映画タイトルより、オリバー・ストーンの文字のほうがでしゃばっておる。