Constantineさんの映画レビュー・感想・評価 - 27ページ目

Constantine

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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.6

そんなに大昔のことでもないのに隣国ではここまで恐ろしい事があったとはね。最初はロードムービーで平和に描いているが、後半は容赦ない血の歴史を教えてくれる。言葉や人種を乗り越えた素敵な友情がこの映画におい>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.6

子どもを優先して日に日に元気が無くなっていくシングルマザーを見るのが本当に辛かった。就労支援を全てパソコンでやるのもそりゃあシニアには厳しいよね。

でも役人一人一人だって人間なんだから彼らを強く責め
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ザ・ゲスト(2014年製作の映画)

3.6

低予算っぽさがものすごくしたけど、中々楽しめました。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.8

ダース・モールみたいな悪魔のおかげで怖さはあまりないなぁと思っていたらラストで本当に背筋が凍った。パトリック・ウィルソンはこちらにも出てるのね。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.6

見直してもこれは本当に面白い。
ハンスグルーバーはいまでも最高の悪役。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.2

安定感。サモ・ハン・キンポーも憎めなくて面白い。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.2

考えるな、感じろ。
こんなセリフが似合うのはブルース・リーだけだ。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

4.4

これはすごく良かった。レイチェル・ワイズの役回りが絶妙。

バイス(2018年製作の映画)

3.8

9.11をきっかけにイラク戦争へと舵を切っていくディック・チェイニーをクリスチャン・ベイルが演じる。チャーチル演じたゲイリー・オールドマンのごとく再現度が素晴らしい。ボヘミアン・ラプソディが無ければ彼>>続きを読む

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.8

主人公がアホすぎてビックリするが、ホラーの描写は本当に良いと感じた。子どもの顔が妙に青ざめててゾッとする。

グローリー(1989年製作の映画)

4.0

黒人に軍服が渡されるシーンはグッときた。デンゼル・ワシントンが反骨心を剥き出しながらも徐々に変化していく姿にも心を打たれる。良い映画。

ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.4

まあ面白い!!2人の性格が対照的であるためにしょっちゅう言い争いをするもどこか深刻そうに見えないというか、笑ってしまうところが多くて終始楽しかった。FBIや殺し屋とのやり取りも見逃せない。ドンパチアク>>続きを読む

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.0

売れると人間は変わるんだなとジェイミー・フォックスを見ていて思う。曲の素晴らしさとジェニファー・ハドソンの歌唱力に魅せられる良作。時間が経ったらもう一度観たい。

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.6

超普通の映画。なんでもかんでもAIが悪用される世界、、そろそろマンネリ気味だ。キャストは好きだけど。

果たしてこのコケ方では続編はあるのだろうか??

プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

4.2

安心安全のインド映画。脚本も緻密で起承転結がはっきりしている。そして主役がサルマン・カーンというだけで大船に乗った気持ちで臨めてしまう。

あとヒロインの方が本当に綺麗。。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.6

リーマンショックでストリップに来なくなった金融マンが相変わらず裕福な生活をしているのが腹立つから、彼らからお金を騙し取ってやろう!っていうクソほど自己中な映画。でもこれがカッコよくスタイリッシュに見え>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

これはマジで面白い。チラシや予告にすっかり騙されたし、後半の怒涛の展開に目が離せなかった。民族関係なくみんなでタップダンスを出来るという理想を実現してハッピーエンドで帰れると思ったら...やっぱりこれ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

「へレディタリー」が良かったからか不完全燃焼感が凄い。痛み・悲しみの共有、生命の交換をテーマに描くのならばここまでグロに振り切る意味もよく分からなかった。ただ、舞台が自然の綺麗な村であり、時間も白昼と>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

そういやこれも。第一容疑者とされる人物が怪しすぎて、、笑。もうこれはナイスキャスティングと言うしかない。特にトニ・コレットとマイケル・シャノンはお見事でした。展開は謎解きなんだけどコメディ映画かって言>>続きを読む

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.6

こちらも載せ忘れ。前作2つに比べると時代も変わったこともあり、色々とハイテクになりすぎてるいるなと感じた。潜入捜査1つとってももっと泥臭く調べてくれていた昔の方が楽しかった。もちろん今は今でアクション>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.6

載せ忘れ。予告を観た時から否応なしに期待値が上がっていた今作。絶対王者フェラーリを倒すべく緻密な研究を重ねる技術者と勝負を仕掛けに行くレーサーの2人の男の物語。カーレースは言うまでもなく圧巻で抜いては>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

主人公の視点で物語が描かれるのだが、時にカメラが寄ったり引いたりして全く飽きさせない。これでもかというくらいに技術の高さを感じた。まるでゲームをやっているかのような感覚に陥るし、突然の爆撃には本当に驚>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.2

個人的にはかなり刺さった作品。ダウン症の人が主人公なのに全く重い空気を感じさせない。最初から最後まで明るく、時に笑いすら起きる本当に美しいロードムービーでした。シャイア・ラブーフは素で演じているのかな>>続きを読む

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.4

この手のテーマの割にはあっさりしすぎていてそこまで心に残るものがなかった。観終わったあとに調べてみると、ユダヤ教においては女性の同性愛は戒律を破らないとされている。となるとそこまで悪いことなのかなとも>>続きを読む

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.2

目を覆いたくなるシーンもいくつかあり、前半はいたたまれなさが勝っていた。ただ後半の殻を破っていく展開は観ていてあっという間で、主人公の心の強さを感じることが出来た。最後のまとめ方も感動させられた。本人>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

点数は付けられない。美化するのも違うと思える。劇中にもあるように、この出来事は良い部分も悪い部分も全て後世に伝えられるべきである。

色々と脚色はあるだろうし、国の人間が見たら「こんなのは違う」と言う
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処刑人(1999年製作の映画)

4.4

とりあえず良すぎた!!ただ2人が悪党を成敗するだけの必殺仕事人的な話では終わらない。彼らをとりまく警察やメディア、一般市民の心に変化が生じ始める進め方が非常に面白い。カメラの切り替わりも独特。しかしこ>>続きを読む

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.0

とりあえずやっちゃおう!っていう精神で仕事をしてみたら楽なのかもしれない。全く知らない分野もとりあえず勉強してみて話はそこからっていう感じでまるでこれからの自分を映しているようだった。キャスト陣も良く>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

4.2

いやーキツかった。本当に観るのに体力がいる作品だったし観終わったあとは疲れが一気に来た。

子どもはいつだって正直で純粋。それが却って大人たちの言葉を詰まらせてしまうこともあるけれど、何も罪はない。キ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.6

ヒトラー、母親、ユダヤ人のエルサとの関わりの中でジョジョが成長していく物語。ユダヤ人ってなんでそんなに憎いの?っていう疑問が観ているこちらも湧いてくる。子どもは簡単に物事を信じやすく「ユダヤ人は殺せ」>>続きを読む

斬、(2018年製作の映画)

3.8

生々しさが全面に押し出た作品。 本来武器を手に取る時はああやって葛藤に苦しむはずなのにな。今の時代は簡単に人を殺しすぎだし、死を美化しすぎだと思う。ラストの血飛沫が人を死なせることの重みをよく表してし>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

当時のFBIの捜査能力の余りの低さと女性記者の無神経な態度に何度かイライラした。泣くのはお前じゃねえよってな。一般人がいつだってちょっとしたことでヒーローにも凶悪犯にも成りうるこの世界は少し恐ろしい。>>続きを読む