2022 年 28 本目
もう人が多すぎて誰が誰やらなのだが、もとより桜田淳子が可愛すぎてもう動機とかどうでもよくなった。かわいい。もうぶっちぎりレベルでかわいい。市川崑版・金田一の例にもれず、トリ>>続きを読む
2022 年 27 本目
いやはや渋い映画だな……。舞台は北アイルランド第一の都市ベルファスト。北アイルランドはイギリス領に属するも、地理的にはその名の通りアイルランド島の一部である。こうした事情か>>続きを読む
2022 年 26 本目
よく見ているアート系 YouTube チャンネル "Great Art Explained" が草間彌生特集をやっていたので、つられて再鑑賞。
https://www.yo>>続きを読む
2022 年 25 本目
『細雪』の英語タイトルって Makioka Sisters なんだって。カラマーゾフかよ。かつて大阪の船場(せんば)で栄華を誇った豪商・蒔岡家。しかし今や店は他人に売り、親>>続きを読む
2022 年 24 本目
オルタンス送別会の劇中劇、あれがフランスのノリというやつか…?笑 オルタンスを最後まで拒絶し続けるエリゼ宮の料理人たちと、オルタンスを仲間として慕う南極基地の男たちが対比的>>続きを読む
2022 年 23 本目
悪魔なんちゃらよりも病院の検査シーンのほうが怖かったわ。首に注射針いれるあのシーン……。しかしイラクで見つかった悪霊とアメリカで対峙して退治って、それいいのか? 中東の悪霊>>続きを読む
2022 年 22 本目
司馬遼太郎の原作から 4 年後、『燃えよ剣』の初めての映画化。言いだせば仕方ないのだが、もう端折りに端折りまくっている。池田屋事件をクライマックスとして、新選組側の登場人物>>続きを読む
2022 年 20 本目
ほんっとにエンドロールまで隙がない。子供向け映画ってだけでよく下に見る人いるけど、子供は大人と違って忖度も分かったフリもしないので、子供向け作品こそストーリーも描写も大事と>>続きを読む
2022 年 19 本目
とっつぁんがかっこいいけどやっぱり最後まで粗略に扱われる 1 作。脱獄不可能の刑務所・アルカトラズ(通称「ザ・ロック」)は実は服役者のパラダイスだった!? というとこからケ>>続きを読む
2022 年 18 本目
衣装はきれいだし何より主演のピーター・ディンクレイジの演技が素晴らしい。片想いしてたロクサーヌが実は俺のこと好き!? え、両想い!? やった〜!!! それが勘違いであること>>続きを読む
2022 年 17 本目
水戸藩士が時の大老にして彦根藩主・井伊直弼を暗殺した桜田門外ノ変。江戸にたむろし始める水戸天狗党、その思想に共鳴して暗殺計画に加担する栗原栄之助、思想なんか関係ねえ俺は出世>>続きを読む
2022 年 16 本目
『羊たちの沈黙』より少し前、FBI 捜査官ウィル・グレアムとレクター博士の死闘を描く。何か毎年 1 回ハンニバルシリーズ(ホプキンス版)を見返してる気がする。いつ見ても面白>>続きを読む
2022 年 15 本目
市川崑の第一次絶頂期の代表作。市川の公私に渡るパートナーであり脚色の天才・和田夏十が脚本を務め、谷崎潤一郎の原作を大胆に改変した。冒頭の仲代達矢の気味悪いモノローグからもう>>続きを読む
2022 年 14 本目
主人公の真城・高木とライバルの新妻の漫画バトル(?)、スラムダンクのオマージュ、エンドロールなど、見せ方の工夫が面白い。だがちょっと話そのものは都合が良すぎでは……。漫画描>>続きを読む
2022 年 13 本目
期せずして 13 本目がこれ…笑 ヒッチコック『サイコ』のオマージュに溢れたブライアン・デ・パルマの代表作。蓮實重彦はボロカスに言っていたらしいが、そんなにひどい映画かなあ>>続きを読む
2022 年 12 本目
フロリダ州のやり手弁護士ケヴィンは、NY の大手弁護士事務所経営者のジョン・ミルトン(名前からして『失楽園』の作者)からヘッドハントされ、ミルトンの事務所でめきめきと頭角を>>続きを読む
2022 年 11 本目
ラーメン食うか? いらないよっ!
第二次大戦中にハリマオが隠した財宝をめぐってルパン一味、アーサー卿と孫娘のダイアナ、ネオナチが大暴れ。亡くなった山田康雄に代わり栗田貫一>>続きを読む
2022 年 10 本目
いやもう不二子別人やないか……。これはこれで美人やけど……。
ルパン TV スペシャル第 5 弾。いまやカルト的な人気があるルパンの第 1 TV シリーズ(時代を先取りし>>続きを読む
2022 年 9 本目
斬鉄剣折れとるやないかい!!!!
ヨーロッパ暗黒街の顔役であるドルーネの依頼で北アフリカのモロッコに飛ぶことになったルパン。イギリスの手先として現地を支配するイゴ族とゲル>>続きを読む
2022 年 8 本目
人類滅亡の危機に際してみんなが一致団結、危機を脱して大団円、というディザスター・ムービー(災害映画)にお決まりの展開(エメリッヒ的展開?)を逆手に取ったというかパロディにした>>続きを読む
2022 年 7 本目
ルパン TV スペシャル、子供のときにほとんど見ていたはずだが、いま見返すと何とも牧歌的というか話が雑というか笑 特に本作はルパン一味の連携プレーがほぼなく、五右衛門にいたっ>>続きを読む
2022 年 6 本目
パレスチナ・イスラエル国境に建造された壁に描かれたバンクシーのストリート・アート『ロバと兵士』をめぐる話。ストリート・アートの著作権とか、ストリート・アートは文脈ありきだから>>続きを読む
2022 年 5 本目
ナポレオンの辞書争奪戦がルパン争奪戦になり最終的にルパン家の財宝争奪戦になって最後はルパン一味が多国籍軍とタイマンするという、荒唐無稽どんとこいな 1991 年のルパン TV>>続きを読む
2022 年 4 本目
原作『ハウス・オブ・グッチ』(早川書房)を読了して初日に鑑賞。金持ちは喧嘩のレベルも桁違いであるが、何よりレディー・ガガのパトリツィアがほんまによかった……。ガガの顔ってメイ>>続きを読む
2022 年 3 本目
白石和彌作品は苦手なものもいくつかあり、『止められるか、俺たちを』は青春ごっこ感がきっつ……となったのだが、本作はかなりいけた。この監督はこういう娯楽に振り切ったもののほうが>>続きを読む
2022 年 2 本目
スリラーというかサスペンスなのだが、きれいに謎解きされるわけではない。ひとつひとつの証拠はあるのに、組み合わせるとどうにも上手くいかないもどかしさ。モデルとなった事件そのもの>>続きを読む
2022 年 1 本目
はからずも今年最初の映画がこれ。最初の『アウトレイジ』から 5 年しか経っていないものだが、たけし、西田敏行、塩見三省ら、強烈な存在感を示した役者らが軒並み老人となり、ちょっ>>続きを読む
2021 年 137 本目
かつて対立した大友と木村が手を組み、大阪の花菱組をバックに山王会への復讐戦へ。案の定そして誰もいなくなったのだった……。まさに罵倒エンタメと言うべき怒鳴りオンパレード。前>>続きを読む
2021 年 136 本目
ナンダコノチンピラヤクザ−!!!ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
定期的に見返したくなるよね、このシリーズ……。歯医者と中華料理屋がトラウマになる平成版『仁義なき戦い>>続きを読む
2021 年 135 本目
SF アクションの古典、とかいいながら見てなかったもののひとつ。とはいえ、プレデターが地球外生命体という以外には SF 要素はあまりなく、「絶望状況サバイブ映画」という意>>続きを読む
2021 年 134 本目
未見の方は旧 3 部作(『マトリックス』、『リローデッド』、『レボリューションズ』)は絶対復習したほうがいいですよ。何のことやら分かんなくなるから!
以下ネタバレありで>>続きを読む
2021 年 133 本目
あの原作をよくここまでまとめたな……。自分は原作を読んでから見たのですっきりまとめられていたように思えたが、未読の人にはかなりついていくのが難しいかもしれない。人工筋肉を>>続きを読む
2021 年 132 本目
あまりレビューが書かれていないが、非常によく練られたドキュメンタリー。
ニューヨークの老舗画廊「ノードラー」が、1995 年から 2008 年までの間にジャクソン・ポロ>>続きを読む
2021 年 131 本目
完全なコピーはオリジナルと見分けがつかない。どんなホラーよりこれが一番怖い。『ブレードランナー』と似たテーマにも見えるが、本作のエヴァは機械であることが知られながらもなお>>続きを読む
2021 年 130 本目
久しぶりに見たんだけど結構忘れてたな……。てかリドリー・スコットが監督してたのね。
ルネサンス期のフィレンツェで起きたメディチ家に対するクーデター「パッツィ家の陰謀」に>>続きを読む
2021 年 129 本目
北野武の映画、どうも全部アウトレイジに見えてしまう……。最後のタップダンスシーンは有名だが、今年の『燃えよ剣』のお座敷でいきなり踊りだすシーンってこのオマージュだったのか>>続きを読む