2021 年 128 本目
21 世紀の SF アクションの道標となった大シリーズ、堂々の完結! 映像の説得力はもう最高潮に達している。マトリックス内のバトルはもとより、掘削機で押し寄せるセンティネ>>続きを読む
2021 年 127 本目
もはや伝説とも言える 1999 年『マトリックス』の続編。前作から予算は約 2 倍に増え、アクションは格段にパワーアップ。物語もネオひとりの成長から人類全体の救済をかけた>>続きを読む
2021 年 126 本目
10 歳のときに見た。子供には刺激が強すぎる作品でしたわ…。続編 2 本は賛否あるけど、1 作目は間違いなく時代を作った作品。あの一瞬止まってカメラがぎゅるっと回る戦闘シ>>続きを読む
2021 年 125 本目
白い雲、青い海、いけてるねーちゃん、沖縄いいとこめんそーれ、からの真っ赤な血しぶきマシンガン。人生の終わり直前の束の間の夏休み、キタノブルーの情緒ある映像の中で渡世の喧騒>>続きを読む
2021 年 124 本目
3D アニメの一時代を築いた大シリーズ、堂々の完結! 内なる声を聞け! バズそれちゃうわwww からの爆泣き。アンディの成長をずっと見守ってきたウッディが新しい生き方を見>>続きを読む
2021 年 123 本目
プロサーファーの真木蔵人がサーファー素人を演じるだと! というどうでもいい点はともかく、こんなに台詞がなくても映画って成り立つのね……。という驚きの作品。でも撮るものは撮>>続きを読む
2021 年 122 本目
1984 年の冬季五輪を控えたサラエボ。イヴォ・アンドリッチを研究するイタリア人女子学生とアメリカ人写真家の恋、そしてサラエボの仲間たち。ご近所物語的なほのぼの風景に忍び>>続きを読む
2021 年 121 本目
坂の街・横浜を舞台にしている割に、物語はもとより登場人物の感情にも何ら起伏のない作品。マジでこれ以外に感想が浮かんでこない。主人公周辺の人物は全員無条件に良い人で、すべて>>続きを読む
2021 年 120 本目
いやもう最高よ。時は 14 世紀末のフランス。ジャンヌ・ダルクが生まれる 30 年ほどまえのことである。ノルマンディーの騎士ジャン・ド・カルージュは、自分の留守中に妻マル>>続きを読む
2021 年 119 本目
よくぞあの長い小説をここまでまとめた…! 司馬遼太郎の代名詞的作品の 2 回目の実写映画化(最初の映画化は 1966 年)。原作は現在にいたるまでの幕末ものブーム、新選組>>続きを読む
2021 年 118 本目
これが『トイ・ストーリー』最高傑作だという人もよく分かるくらい傑作。もう号泣。ミス・ポテトヘッドの置き忘れた目とかアンディの落っことした帽子がきっちり伏線になっていて、話>>続きを読む
*本作の結末にかかわる重大なネタバレがありますので注意してください。
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2021 年 117 本目
結論から言うと、コロナだからってわけじゃないんですが、「クレイグ版ボンドもスター>>続きを読む
2021 年 116 本目
「出れば必ず拷問される男」でおなじみのダニエル・クレイグおじさんだが、さすがに今回の拷問は廃人になってしまうのでは…!? 007 シリーズの大枠である「世界の悪の組織の親>>続きを読む
2021 年 115 本目
もう何回見たか分からないくらい見てるけど、やっぱ『スカイフォール』はしびれるな……。アバンタイトルのアクションからアデルの『スカイフォール』の OP はほんとにすごい。最>>続きを読む
2021 年 115 本目
ダニエル・クレイグ版ボンド第 2 作。時系列で言うと前作『カジノ・ロワイヤル』の直後、ヴェスパーを影で操っていたホワイトをボンドが確保した直後から話がはじまる。いきなりの>>続きを読む
2021 年 114 本目
『ノータイム・トゥー・ダイ』の公開前にクレイグ・ボンドシリーズを一気観することにした。この作品めっちゃ好きなんだけども、最後のヴェネツィアのシーンが悲しすぎて繰り返し見る>>続きを読む
2021 年 113 本目
世紀末ウィーンで活躍したグスタフ・クリムト、エゴン・シーレらの作品を解き明かす作品。「退廃的」としばしば称される世紀末ウィーン美術だが、当時大流行だったフロイトの精神分析>>続きを読む
2021 年 112 本目
クルマ、銃、エロいねーちゃん。行ったことないけどすっげえアメリカっぽい映画(偏見)。この映画から 12 年後、主演のポール・ウォーカーがマジの事故死を遂げるとは、このとき>>続きを読む
2021 年 111 本目
「暴虐な為政者から弱い民衆を守るために発展した自警団的組織」とマフィアを英雄視する見方がなぜか根強かったりする。本作冒頭でもヘンリーのナレーションでそういうことが語られる>>続きを読む
2021 年 110 本目
前作『新・仁義なき戦い』の続編ということになっているが、前作の舞台設定などを引き継いでいるのみで、基本的にはまったく単独の作品。おなじみのあのメロディー(ちゃらら〜ちゃら>>続きを読む
2021 年 109 本目
中国の深圳(シンセン)市にある大芬(ダーフェン)は複製画を主力産業としている。先に言っておくと、複製画とは贋作のことではなくて、オリジナルと大きさの違う模写のこと。サイゼ>>続きを読む
2021 年 108 本目
深作版『仁義なき戦い』のリメイク作品。時代設定はオリジナルから 20 年ほどずらしている(そりゃそうだわな)。豊川悦司と布袋寅泰のダブル主役で、この二人は子供のときにある>>続きを読む
2021 年 107 本目
最初の『仁義なき戦い』から本作までがわずか 4 年! 深作&菅原コンビが最もやりたかったストーリーらしい。しかし途中のカーアクションしかり、ルパンばりに弾に当たらない主人>>続きを読む
2021 年 106 本目
ルパン三世 TV スペシャル第 9 作目。90 年代後半は夏のルパン TV スペシャルの全盛期だった気がする。毎年金ローでルパンが放送されるとみーんなルパンの話してた(当>>続きを読む
2021 年 105 本目
クイント船長のあまりにトラウマな「あのシーン」だけがやたらと記憶に焼き付いていたのだが、改めて鑑賞してみると結構緩慢なところもある映画だったなあという感想(特に陸のシーン>>続きを読む
2021 年 104 本目
栄枯盛衰といえばスコセッシ。3 時間ということでたじろいでいたら壮絶なテンポの良さとディカプリオの顔芸を堪能しているうちにあっという間に終わっていた。あとはマーゴット・ロ>>続きを読む
2021 年 103 本目
「モードの帝王」と呼ばれたファッション界の巨星イヴ・サンローランの伝記映画。生涯の恋人でビジネスパートナーでもあったピエール・ベルジェの回想という形で話が進む。ファッショ>>続きを読む
2021 年 102 本目
ルパン三世 TV スペシャル第 6 弾。斬鉄剣を超える硬度を誇る超合金をめぐり、ルパン一味と香港マフィアが激突する。ゲストキャラの桔梗の声、すごい聞き覚えあるなあと思った>>続きを読む
2021 年 101 本目
マイケル・ジョーダンじゃない方の MJ、とか言ったらファンに殴られそうだが、「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンのコンサートのリハを収めたドキュメンタリー。2>>続きを読む
2021 年 100 本目
記念すべきかどうか分からないが、今年 100 本目の映画。アメリカ中部に迫る史上最大級の竜巻! 竜巻の「目」を撮影することに取り憑かれた男! 父と息子たちの和解! 竜巻撮>>続きを読む
2021 年 99 本目
『仁義なき』シリーズ、通算でいうと 7 作目。もともとの『仁義なき』とはまったく関係なく、何なら直前の『新仁義なき戦い』とも話の関連はない。音楽もカメラワークもぜんぜん違っ>>続きを読む
2021 年 98 本目
もともと『仁義なき戦い』シリーズは第 4 作「頂上作戦」で最高なエンディングを迎えていたが、銭ゲバで知られる東映の岡田茂社長が続編制作を命じ、どう考えても蛇足な第 5 作「>>続きを読む
2021 年 97 本目
ポップなジャケットと邦題、前半のコンクラーベ(新教皇選出選挙)での心の声ダダ漏れシーンなどから、何か面白いドタバタの末にハッピーエンドなコメディになるのかと思いきや、そうは>>続きを読む
2021 年 96 本目
今でこそラップもずいぶん一般的になったけど、もとはニューヨークの黒人層にルーツを持つものなだけあって、「ひょろい白人にラップができるかよ」みたいな考え方は 90 年代にはも>>続きを読む
2021 年 95 本目
Vol. 2 の方はドラマメインで、なぜブライド(=ベアトリクス)はビルの襲撃を受けたかが明らかになっていく。マンガチックな描写は同じだけど、1 本目とはぜんぜん別の映画み>>続きを読む
2021 年 94 本目
ショウブ ハ マダ ツイチャイナイヨ! ヤッチマイナ!
ウエスタン剣戟リベンジが乱れ打ちの闇鍋アクション荒唐無稽映画(褒めてる)。『新・仁義なき戦い』のあの有名すぎるテー>>続きを読む