ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ゆき

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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.5

子供はズルいじゃんかー!と思いながら泣く(笑)

ヴァイオレットの柔らかく見えない空気が揺れるような世界観にまた釣り込まれた他所の次元の旅だった。

優しさが嫌味なく伝染してまた、優しさを産んでる感じ
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

4.2

最近病状の進んだ母に、笑って欲しかった。
この時間だけでも。
私はと言えば、やたらツボなとこもあって、笑ってホロリとして。
わかりやすくて、ハッピーなの好き。
因みに……アタシも…老後の資金はありませ
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.9

平たい顔族の私は、やっぱり彫りの深い顔族は苦手なんだけど。
これだけ集合して、見当違いな事、言ったりやったりしてるとなんだかもう笑ってばっかりだった〜。
娯楽作品だなぁ、好きだわ。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.7

思わず、引き込まれていく…
そんな時間だった。
愛と大切な人やもの、言葉を理解していく過程も、この時間の中で丁寧に描かれていたと思う。
心を掬い上げる…素敵な言葉だ。

ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

3.0

不思議な感覚に包まれた時間。好きでもそうじゃなくても多分知ってる人は多いビートルズ、ジョンレノン、ヨーコ。
ドキュメンタリー調のその映像の中には、当人たちには経験の記憶だけど、なんだか私は少し違う次元
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

なんかさ、これはこれでいーんだよ(笑)
ドラマは1話しか見なかったなぁ。
いやいや、若い子は「え〜!」なんて言うかもだけど、ホントにあんなだったの。あんな不良いたのよ。
懐かしさの賜物と化しつつあり、
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わが母の記(2011年製作の映画)

4.3

しみじみとしみじみと…。
父が彼岸へ行き、私と母の間には衝立になってくれるものはもう無い。

その切なさと、人は誰しも年齢を重ね、カタチは違えど、こうして逝くまでの生く事。

兼ねてより、祖母が認知症
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スペシャリスト(1969年製作の映画)

2.5

よーわからんが、妙なとこで、悪趣味満載だったり、目が釘付けになったり。
これ、ウェスタンの括り?
もっと単純明快な方が、私の脳内程度だと楽しめたんじゃないかなぁ〜🤔
なんか、保安官気の毒だったなーとか
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

3.5

クリント・イーストウッドが、あんまり好きじゃない←今更(笑)。
若かりし頃の西部劇をいくつか観たけども、やっぱしあんまり好きじゃない。
私にとっては、なんだ!、イーストウッドじゃなくても良いのだ←ごめ
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マザー・テレサ(2003年製作の映画)

3.5

「美しい人」と言うのは、もしかしたら、こういう役は難しい時もあるのかもしれないなぁ。

オリヴィアを見ながら思っていた。
どんなに作り込んでも、質素を身に纏っても、どこか消しきれないもの。

ストーリ
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.8

こういうストーリー、結構好き。
「進撃の巨人」が思い浮かんだけど、そこまで例の場面はエグくなく、適度なドキドキ感。
うん、これくらいが私には丁度良いのだ。
なんだかんだーで、マムも悪い人じゃ無かったと
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我等の生涯の最良の年(1946年製作の映画)

4.8

戦地に赴いた人も、銃後の人も、国が違っても、心に傷の無いことは無いのかもしれない。

家族や周りの人達が其々に思いやって、前に進もうとするのは、あったかい気持ちになる。

負けた日本の土産物を持ち帰る
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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.0

んー、こんな感じかー。
吹替の気軽さ、ラストまで「ながら見」になっちゃった。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

すごく好きな世界観。
Bellのスタイルもとても好き。
だからこその、途中の「まるで美女と野獣」は、もう少しなんとかならんかったんかー。
膨大なファンタジーが、どんどんと生まれるのに、何かにインスパイ
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.6

何度目か…今回がいちばん感動した…と言うか、心に響いた。
なんでかなんてわからないけど、照れも苛々も達成感も涙も全部、今回がいちばんだった。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.5

前回の「アイデンティティ」のように単純には楽しめなくなってた。
ボーン気の毒過ぎ。
それでも、其処此処で「?」を持ち、動く人達が救い。

人は裏切るけど、また信じてみようとも思える生き物で、そういう大
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ハウスメイド(2010年製作の映画)

-

もう何ともかんとも…。
美しくも清くも無い私だけど、なんつーのかな…。
前に何かの作品でも書いたけど、私の中の真ん中のところが、何一つ良しとしない作品だった。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.0

うーむ🤔
関西系のクスッとしちゃうハズのとこも、その他諸々も、どれも心にも脳みそにも引っ掛からなかった。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.9

アニメだから良い、お話だから良い。
居そうな肉子ちゃん、本当に側に居たら、きっと多分苦手。
遠くに見えたら、角を曲がっちゃう。

映像のマジックだけど、こんなのなら良い。
嫌な奴は誰も居ないの。
出来
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

4.0

あれ?、これ好きなやーつ!
なんでこれまで機会を逸してたんだろう。
ちょっと緩め(いやいや甘め)のトータルリコールとミッションインポッシブルっぽい。
好きだわー。
シリーズのようで、次も観るぞぉ。

パットン大戦車軍団(1970年製作の映画)

-

何が正しいのか、何がその時必要な事なのか。
大事な事、優先順位はどうなのか……。

映像を観る私は「受け手」。
矛盾と憤りと出来ない理解。

それでも、日本のこのジャンルを観るより心が痛まないのは、や
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アラジン(2019年製作の映画)

3.8

雑多で色の洪水な街、ランプと出会う洞窟?
とにかく、目に楽し、外国じゃなくて異国。
あの街のひとりになりたい。
アニメは何度も見てたけど、実写は逃してたから嬉しかった。
めでたしめでたし!が好き。

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

これがあって次が来る!
もはや、シュワちゃんの若さが郷愁の域に入って、それだけで⭐️が増えるよねぇ。
2も来週やるらしいから楽しみ!

タイタニック(1997年製作の映画)

2.0

私が天邪鬼なのか?
どうしても琴線に触れない…。
「運命の〜」とか、嫌いじゃないのになぁ。
これだけストーリーも俳優陣も有名でレビューも高い。
なのに、何度か観てもピンと来ないというか。
残念ー😭

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

-

感動よりも先に怖さ。
まだまだ韓国作品は初心者の域を出ない私。
その昔、「ねーだろー!」ってな運命の恋愛ドラマはそこそこ好きだった私は、最近映画の方を観るにつけ、「映画はハードだねぇ」。

考えさせら
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フリーソロ(2018年製作の映画)

2.5

わからんわからんよー。
所謂、冒険家?。
んー、わからん。
ロマンとこういうのとは別じゃないかと思ってるので。
天涯孤独だったり、パートナーも持たない…んならいーんかしら。
うーむ。
その上私が高いと
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プレデター(1987年製作の映画)

3.3

なんかさ、向き不向きってあるじゃない?。
こと、スプラッタ系は苦手なんだけど、なんだーかこれは大丈夫!
理由はわかんないんだけど。

で、機会があると観てる。

笑の大学(2004年製作の映画)

3.8

ラスト30分、きっちりエンディングのイラストまで!
三谷さんにやられた〜!!

言葉数の多さと、延々と続く所謂ひと場面。
タタターン、タタタターンと畳みかける時間が間、やや中弛みかなとも思ったけど、ち
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.5

こっからよ、こっから始まるのよ!

何時でも何処でも何度でも!

わかっていても「あぁぁぁぁー」となり、「おぉ!」となり、楽しめる…多分、みんな其々好きなシーンがあって……超娯楽作品だと思う。

翼よ!あれが巴里の灯だ(1957年製作の映画)

4.0

日々進歩していた時期、他国に遅れは絶対にとりたくない!
そんな意地も大事。
一丸となって取り組む人々の気持ちを全て乗せてのリンドバーグの旅。
回想シーンを見ながら、本当に飛ぶ事が好きなんだなぁ〜なんて
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小さいおうち(2013年製作の映画)

2.5

なんともなんとも…。
「アタシが悪かったのよ!」
そーねー、どの立場から見て正しい事なのか、間違った事なのか。
あなたのした事は間違ってないかもしれないけど、悪かったのかもね。

後味の悪い感じで、こ
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.9

って事で、先の短編でフカフカになった心のまんま、龍の王国へ…。

とてもストレートに、捏ねくりまわしてないストーリーは、人間の狡さや欲深い嫌な部分と、でも信じて成し遂げようと歩みよる事がちゃんとできる
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

5.0

素敵すてきステキ❤️
こんな素敵な作品を観ると、短い時間でもワワワーっと心の中になんとも説明が難しいあぶくがフカフカとしてくる。

兎角、若さが良いと世の中の風潮もあって、自分の中でも全く意識しないわ
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バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

3.5

天然色って言うのかしら?
鮮やかなんだけど、浮きすぎてなくて…そんなとこが心地良く。

公園で踊るとこ、良いなぁ❤️

エンターテインメントがホントに好きな人達の集まりが、西へ東へ歌って踊って。
わく
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.8

唐沢さんのカーディガンから、場の空気感やら、其々の立場?やら、笑った笑った!

でもさ、みんなウチには秘めたる正義というか、プライドがあって、その事にホッとして。

みーんないい奴だ。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

-

「本当のこと…」
勿論、作られたものだけれど、それでも当時の私は日々流れる原発のニュースがやはりどこか他人事だった。

東日本が壊滅していたかもしれない事態…それを認識すること、そしていつの時もそこで
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