ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ゆき

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禁断の惑星(1956年製作の映画)

4.0

↑のポスターは、色んな意味で誇張し過ぎちゃうん!
ってのが、ここ開いた最初の感想(笑)。
良いなぁー、好きだなぁ〜。
このくらいの塩梅のホラーがビビリのあたしにゃ丁度良い。
1ページ18行だった頃のハ
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.0

算数で多分躓いたせいで数学も苦手。もう苦手と言うより何を言ってるのか問題文も理解し難い。
高校生の時、10段階で3を取って夏休みに補習を受けた事がある…。

「ひとつの答えを導き出す」それが私にとって
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黄昏のチャイナタウン(1990年製作の映画)

3.0

私、不勉強でして、ジャック・ニコルソンと言えば、「バットマン」のジョーカー。
前回の「チャイナタウン」から10年くらい?
もう、ジョーカーにしか見えなかったさ💦

あとね、前週とおんなじチャンネル?
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

観る年代によって感じ方が大きく違うんじゃないかなぁと。

あんな、恥ずかしいこと口にして、好きな人が同じタイミングで振り返っただけで嬉しくて、おんなじ和菓子が好きだってだけで心の手を繋いだかに思えて…
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.7

いやはや、やられた!
この空虚感。
最初三分の一くらいは、私は嵌れないかなと思ってたんだけど、加速して転がりはじめたら、釘付け。
すごい一本だった。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

-

辛い。
観てる時より、今思い出しながらこれを書いてる時間の方がジワジワと辛い。

グイドね、ウザいのよ。
最後まで、もういいもういいって。
だけど、明日が来ないかもしれないってわかってるから、行動も言
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

シンジくんがわからないんだから、アタシにゃもっとわからん!

背景をまた別バージョンで物語にしてるのかなぁ?

もうじき公開のやつ観たら、自分のちっちゃーいエヴァ知識でも、納得がいくのかしら?

説明
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

なんだろなー…なんだろー。
ルビッチだけじゃなくて、街のみんなの飲み込んでた思いや願いやなんかがプペルを生み出したんじゃないかなぁ。

優しきゴミ人間。
心臓の鼓動すらも優しさに思えて、関わるシーンが
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.9

もうさー、調べちゃったわよ「綾波レイ」(笑)

やっぱりモヤモヤはずっと続き、先の未来の確約のために犠牲になるのがなんで若い子ばっかしなのかーとか。
次も観たらわかるのかしら?

ある年齢より幼い子の
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

はい、お初です。
シンジくんと綾波さんの区別はつきます。
あちこちで耳にした事のあった例の名台詞も、やっとシチュエーションを理解。
こういったジャンルは何かのキッカケが無いと観る事は少ないんだけど嫌い
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デジャヴ(2006年製作の映画)

4.0

いつか…どこかで……
テンポよく最初から引き込まれて、ハラハラドキドキし、グッときた〜!

身体の底に残ってる大切な言葉や行動がシミジミとするラストも好き。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.8

何がって、直美ちゃんからすずちゃんが出てきた時!!!
確かに「勿体ない使い方説」もわかるけど、アクが強すぎる方達は、これくらいの出演時間でじゅーぶん。
クドくならずに楽しむ旨さかなと。

たーくさん笑
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

5.0

映画化される遥か前に、コミック持ってて大好きでずっと読み返していた。

ジブリはどんな風に色を足すんだろう…。
映像化された当時ガッカリしたらヤダなーと思ったけど、更に素敵になってた。

タエコちゃん
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太陽の季節(1956年製作の映画)

3.2

なんだろうねー。
みんな、ちょっと「斜に」構えてるようなとこ。
負けん気の強い女性がワンサカ出てきて、みんなが自己主張強くて。
颯爽としてるけど、ずっとじゃさ、効果薄れちゃうよ。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

最初に観てからどれくらいの年月が経ったんだろう?
これだけの作品、その後何度も機会はあれど、その時その時の自分が、特に観たいと思わない(思えない)時もあって、久しぶりの鑑賞。

よく、年齢を重ねると感
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.8

口が裂けてもアンハサウェイが可愛いずる〜い(笑)

テンポ良くて、ちょっと謎めいて、決して魔女が美しくなくて、苦労してんだなぁ…なんてとこも笑えるし。

戻らないとこが良かった。
ばぁばサイコー❤️

フラガール(2006年製作の映画)

4.0

変わって行く事、変わらない…変えたくない事、一歩進む事。

様々な立場の一歩が、時に笑い、涙し、やっぱり涙し。
何度か観てるけど、一番泣いたかも…。

時代と一緒に変わらなきゃいけないのか?
今だから
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砂漠の鬼将軍(1951年製作の映画)

-

戦争ものは他にも観てるけど、モノクロなのに生々しく怖い。

「あの方」…亡くなれば良かったのにねぇ。
きっと、他にも沢山そう思っただろうし、あそこで死なないとこが、独裁者の悪運の強さなのか?

それは
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ベニシアさんの四季の庭(2013年製作の映画)

3.8

流れる時間がゆっくりと優しいのは何故なんだろなぁ…。
こういった作品は、海外ものの方が、想像と憧れが刺激されるんだけど、京都という土地が日本でも同じ気持ちにさせてくれる。

ウチだってさー、庭でハーブ
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メイン・テーマ(1984年製作の映画)

3.7

色々にツッコミどこの多い内容だけど、出会い…別れ…嫉妬…旅ならでは……とてんこ盛りの流れは悪くない。
主役の2人より少し大人な脇の人達の「大人の狡さ」だったり、「いやらしさ」のおかげ(?)で、やや面倒
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.3

ざんぎり頭に廃刀令。
それでも武士に拘るもの達とその家族が、どんどんと狭められた集落に住んでるんだけど、まるで桃源郷のように描かれていて、不思議な感覚。

実を言えば、その「拘り」には、共感しきれない
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

言葉の重みと流れが、昨今の「流れ」ではなく、「なだれ」ていくのと比べて耳に贅沢に感じた。

妻の、無邪気さと一途さと狂気。
そんな妻のビブラートのような性質をきちんと理解して結局は守った(のよね?)夫
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猫侍(2014年製作の映画)

3.8

なんかなんか、ほんわーかしてた。

結局みんな憎めなくて、親分の
「猫だって犬だって人間だって仲よきゃ天下泰平」←あれ?、そんな感じよね?
って言葉がじんわーりしたり。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

という事でDVD引っ張り出し。
これが1番好きで、実はこの後は「軽めのファンタジー脳」←アタシ…にはついて行けず、あーんまり面白くなくなる。

魔法学校で成長して、魔法を競う。
その面白さや、ホグワー
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キューポラのある街(1962年製作の映画)

3.7

小学生の頃、原作を読んだけど「ピンとこない」が正直な感想だった気がする。

貧困、学歴、民族差別…厳しい内容であっても、あの頃の私は映像の方がすんなりと入ってきてたのでは……なんて思う。

ずっと心が
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

あー!、あー!
魔法バスが、バスとバスの間をシューっと通るとこ無かった〜!
好きなシーンなのに!!!(笑)

時間を遡って、落としたパン屑を拾ってく進み方。
父さんじゃなくて自分自身だった事。
それで
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

魔法の車がぐいーんって来るとこでワクワクするんだなぁ⤴︎

マートル好き〜。
少しずつ大人になってくな、第二弾。

ドビーを挟んでのやり取りはスカッとするね。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.8

高倉健あるある…な、悪さしたけど事情があったんだよ……な話(笑)

だけど、鉄矢さんはじめ、みんなが人間臭くて、憎めなくて、何より満開の黄色いハンカチは何度観ても、やっぱり感動するから、それで良いのか
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

観終わったあとに、ふと心の中ボタンを連打され、泣きそうになる……そんな作品。

人前でお涙は小っ恥ずかしいお年頃、四年生の姪っ子。
方や、ドンドンと涙腺が緩くなるお年頃の私。

ラストに差し掛かりから
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コン・エアー(1997年製作の映画)

4.0

ニコラスケイジ髪が伸びるとこんななのねぇ…。
運の悪さと正義感で進むストーリーはよくあるけど、安定の面白さ。

ガーランドのその後がすごい気になる!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

魔法大好き!
全巻揃えて持ってるけど、機会があれば観ちゃう❤️

何度も観てると、好きなシーンがあるけど、この一作目はやっぱりチェスのシーンでしょ〜。
ロン、カッコイイよ。

ハリポタの入口であり、今
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

4.0

どうにも逃げ場のない深海の中……あぁ、弱いかもしれん。
いつも何も考えずに口でも呼吸してるのに、ダイビング教室で「鼻呼吸駄目!」って言われた途端にプチパニックになる(笑)
時々この〝海もの゛を観ると、
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.7

でっかい車〜!!
カーチェイスも迫力ある訳だ!

勘と足。ゴリ押しでも、憎めない刑事のコンビ。
やるのか?、やらないのか?、摘発できるのか???
あー、逃げられたんだ〜。
と、ラストで実話を基になって
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ホワイト・ラブ(1979年製作の映画)

3.6

良くも悪くもなんも残らんストーリーだなぁ…なんて思ったけど、考えれば恋愛を取り上げて見た時、あなたの、私の隣の2人はそんな、世界やら宇宙やらの中心で愛を叫ぶ訳でもなく、やたらと難病に罹ってる訳でもなく>>続きを読む

真昼の死闘(1970年製作の映画)

3.3

邦題は、シスターとの道中かしら?
ラストのドンパチより面倒が多かった(笑)

むしろ、ホーガンより「やるときゃやる!」なサラが、可愛い!

再びの出立の真っ赤なドレスにも笑いがこみ上げ、流れ的にも楽し
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

2.0

うーん…こういうのはなぁ。
年齢を経る毎に生きて行くこと、生きる事の重みや、それそのものこそが贖罪にもなるとわかってくると、感動と言うよりは、そこまで優しさや思いやりがあるなら、生きて他の方法があった
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