タカさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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思ったよりラブストーリーだった

ロミジュリと親と子の物語というありがちなストーリーではあるもののエレメントという設定を通して凄く新鮮に映った

エンバーとウェイドの触れられないけど心が通い合っていく
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ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

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昔読んだ本の評論でこの映画(と監督のジョン・カサヴェテス)が絶賛されていていつか観てみたいと思っていた

この質感の映画をミニシアターで観れたので鑑賞方法としては満点だった

あらすじをほとんど調べず
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

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1番有名なあの曲が好きで何度もYouTubeで聴いていたので観てみようと思い鑑賞

正直あの有名なシーンだけじゃなんの映画か分かんなかったけど映画業界を舞台にした映画なのね

ほかのミュージカルソング
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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序盤の蛙の群れに覆い尽くされそうになるシーンでとんでもないものを観ている気がしてテンションが上がってしまった

全体を通して理解できそうで理解できないあの感じが映画を通して本当の異世界を追体験している
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

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7/15限定で映画館上映してたので鑑賞

こんなん観せられたら幸せになれる気到底しなくなる
男主人公側踏んだり蹴ったりやろ


他の人の感想見てたら誰かとのIFを思い浮かべながら感情移入して観るのが正
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Pearl パール(2022年製作の映画)

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しっかり前日譚してた

純真無垢のカケラもなかった

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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小学生の時インディを見て考古学者に憧れたの思い出した

だからかトレジャーハンターである前に考古学者であることに焦点を当てた最後のストーリー展開が凄く刺さった

しっかりアトラクション映画でシーに行き
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ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

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「物体からの遊星X」の時見たく特殊造形のワクワク感を感じた

ハエ×人間、ビデオ×人間とか
人間の変態が好きなのね

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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最高の続編であり最高の2部作(3部作のほうが正しい?)の1作目だった

インフィニティウォーを観た後エンドゲームまで1年待たなければいけないことにもどかしい思いをしたMCUファンの気持ちが分かった、な
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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正直ミーガンに殺されてもしゃーないって思ってしまう人しか死ななかったからそんなに胸糞悪くなかった

家族愛を絡めつつクライマックスは割りかしノリと勢いで押しきるのジェームズワンって感じがした(監督では
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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ながら見でちょうど良かった

なんかハッチ勝負しか許されないDbDが始まった

怪物(2023年製作の映画)

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噂や根拠もない話、誤解によって周りの歯車が狂っていき、それにより逆に主人公2人の歯車が噛み合っていくのがしんどかった

そして最初の目線が母親っていうのが、、
1番近くにいて愛する息子が少しも分かって
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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事件が起こりそうで起こらない、、

31歳になったソフィという単語を頭に入れてしまったせいで31歳パートが多めなのかと思っていたがほとんど無かった

どちらかというとシンプルにソフィが大人に憧れて少し
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レインマン(1988年製作の映画)

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途中で寝てしまったので2回に分けて鑑賞

兄に対して愛情が湧いてからのチャーリー(トムクルーズ)の優しい顔が印象的だった

だからこそ本気で愛する家族としてハグしたかったんだろうしそれを反射的に拒んで
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少年と犬(1975年製作の映画)

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マッドマックスに影響を与えた映画なのに題名「少年と犬」って逆に惹かれてしまった
犬の声が思ったよりおっさんで笑う

地上パート少し眠かったけど途中からどんどん前のめりになってった

ラスト面食らったけ
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

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思った以上に辛くなる映画だった

たまに同じコミュニティの中にいい意味で生きてる世界が違う人がいるけど、そういった「持つ人」と「持たざる人」のどうもがいたって越えられない壁を見せつけられた気分だった
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パリタクシー(2022年製作の映画)

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なぜ映画だけでなくドラマやアニメにまでタクシーを題材とした作品が作られるのかこの映画で理解した

全くの他者が車という本来親しい人のみが共有する空間と旅を通じて関係を構築していくことができる(タクシー
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

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映画2作とも視聴済み
グルートのドラマ・ホリデースペシャル未見の状態で視聴

ラストボロ泣きした、、
ライトにMCUを追っている身だけど思いっきり感情移入してしまった
スースクの時も思ったが監督って動
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高速道路家族(2022年製作の映画)

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父の毒親感がかなりしんどかった
なんで詐欺まがいのことしながらじゃないと生きていけないようなその日暮らしの生活なのに3人目の子供つくれるんだ、、
保護してくれた夫婦との対比の一つでもあるんだろうな(辛
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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エンタメ全振りで楽しかった
映画はエンタメであることを思い出させてくれた

中の人ネタ(クリプラのGoGなど)を挟みつつ、マリオブラザーズ以外のゲーム要素(ルイージマンション・マリカなど)を詰め込んで
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べネシアフレニア(2021年製作の映画)

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オープニング・クレジットが70年代イタリアホラー感あって好きだった

R15だったので構えてたがそこまでグロテスクじゃなかった

最近観たから言えるのだが全体的にサスペリアとかのジャッロ感が滲み出てた
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

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ヨハネの黙示録をテーマにしているらしいが知識が無かったので後から調べた

それでも話はシンプルなので頭が「???」に支配されることなく観ることができた

ノックの回数(劇中・エンドロール後)絶対意味あ
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

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1を観ていないが観てなくても大丈夫とのことで鑑賞

個人的に凄くハマった
ハマり過ぎて今日1日このテンションのピークをどう維持するかに終始しそう

序盤はパソコン上で話が進むソリッド・シチュエーション
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

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リメイク元は未見のまま視聴

主人公が昔は英国紳士に憧れていたのに知らぬ間に蝕まれていつの間にかゾンビ(死んだように生きる人間)になってたって語るシーンが凄く刺さった

偶然同日にこの映画の鑑賞と坂本
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サスペリア 4Kレストア版(1977年製作の映画)

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ラストナイト・イン・ソーホーの元ネタの一つと知ってから観てみたかった作品

4Kリストアっていうのもあってか本当に色鮮やかでいつもよりのめり込んでしまった気がする
執拗なまでの赤いネオン

テーマ曲ど
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

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前々からポスターに惹かれていて鑑賞

ドキュメンタリーだが「デヴィッド・ボウイの人生」のMVだった

ボウイの音楽も凄くいいがそれ以上に生き様や人間性に深く心打たれた

自分で愛せるような人生を送りた
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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これまでのシンシリーズのなかで1番古典の現代翻訳に留まっている感があった
結局デザインやストーリーで目新しさを感じられなかったのかな。。

とはいえザ・初代のBGMと共にオーグたちを倒していくのはテン
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

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クリープショーを思い出す気持ち悪さとチープさ

無茶苦茶いがみあってた2人が最後仲良くなるの悪い意味で似たもの同士だったみたい

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

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スピルバーグ自身が映画を撮り続けているのは楽しいからというよりも悲しき性なのだと言わんばかりの映画

この類の映画の醍醐味でもある
映画の薄明かりに照らされながら観客の表情を捉えるシーンが沢山詰まって
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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仕事終わりに観に行ったから頭が情報量について行けなくて損したなと思った

変なことをして他のバースの自分へとジャンプするの訳わかんなかったけど笑ってしまった

1番人生の選択にミスり続けた世界線の主人
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ワース 命の値段(2019年製作の映画)

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最近マイケル・キートンが個人的にきているので鑑賞。病み病みバットマンのパイオニア

不慮の事故やテロなどで亡くなり損害賠償や補償を行うってなった時、補償額(=亡くなった人の価値)は計算式を作って算出す
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

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ドクスト2ほどじゃ無いけどキャラの使い捨て感が凄いな、、

量子世界に未知の世界が広がっているのは火の鳥に出てきた宇宙生命(コスモゾーン)みたいで凄くテンション上がるけどその世界が劣化版スターウォーズ
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

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実写版ナイトメアビフォアクリスマスみたいなシーンが結構あった
クリスマスをメチャクチャにしたい願望でもあるんかな、、

ペンギンやキャットウーマンがバットマンを恨む動機があまり理解できなかった
シュレ
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対峙(2021年製作の映画)

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感想を言葉にするのが凄く難しい映画
自分が親になったらまた感想が変わりそう

憎むのは赦せば息子の存在に意味や価値が無くなってしまうような気がするから。
被害者の母親の気持ちが痛いほど分かったし、その
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突撃!隣のUFO(2023年製作の映画)

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ヨネスケが1番宇宙人してた

シンプルに監督のインタビューパートが良過ぎて前のめりになっちゃった

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

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自分の都合の悪い時間はスキップしたくなるけど、じゃあその期間死んだように生きて(=自動操縦して)いても問題ないかと言われるとそれはノーであり、どんな時だって自分の人生と向き合うことから逃げちゃダメだよ>>続きを読む