前作の終わりからすぐに始まるハロウィンシリーズ2作目。
前もって車を走行不能にしたり、少々凝った殺し方したりとマイケル・マイヤーズの手際の良さがキラリと光る話だった。
修道院で起こる連続殺人事件の話。
師匠が賢い。麗しい。ずっと眺めていたい。
私の薔薇の名前はショーン・コネリーで決まり。
間違いない。
冒頭に出てくる"war is a drug"が全てを語っている。
そんな映画だった。
ポロニア監督作品かと思って途中で確認するくらいの内容だった。
あと、邦題が詐欺。
全然食べてない。ほんとに食べてない。
「ダンケルク」より、「ズイドコートの週末」の方がしっくりくる。
差し迫った状況なのにそれを感じさせない。でも、確実に終わりはやってくる。
まさに週末、ウィークエンド感漂う話だった。
本隊からはぐれてしまった部隊がフランスを彷徨いながらダンケルクを経てイギリスに帰還する話。
海岸に居ると空から撃たれ、船に乗ると撃沈される。
桟橋だと思ったら人間だった。
なかなかしんどい。
連続殺人と転職の話。
街中に突然ヘラジカが出てきて凄く驚いたんだけど、よく考えたらここはアラスカ。
ヘラジカとのエンカウントなんて日常茶飯事なのかもしれない。
特殊清掃を請け負う元警官が事件に巻き込まれる話。
ミゲルが復帰出来て良かった。
捕虜になったイギリス兵が橋を作る話。
最後のピタゴラスイッチ的な展開に驚きを隠せなかった。
虚無感だけが残る結末だった。
マイケル・マイヤーズは全く出てこないけれど、ピカーっとビームは出てくる。
観ながら「もうハロウィンとか関係ないよなぁ…」って思った。
人形劇からの復讐劇。
奥さんの人形にヒル仕込むのはどうかと思う。
前作とは違ってすぐにパペット達が登場するところにだけ好感が持てた。
最後の等身大人形は悪夢以外の何物でもなかった。
まじで夢に出そう。
エンディングがオープニングになってる。
遊星は次の遊星へ繋がってるし、物体もXなままカート・ラッセルの元へ向かっている。
トラック怖い系というより、悪巫山戯した相手がヤバい奴だった系。
多方面に謝罪する為にもお兄ちゃんは一回死んだ方がいいと思う。
フランス製触手映画。
見所は気持ち悪い触手くらいしかなく、2回観てもストーリーがよく解らなかったところに確かなフランス味を感じた。
エンディングの捉え方は人ぞれぞれだけれども、それまでのストーリーや雰囲気等の全てが重苦しい。
パンは不気味だし、大佐は恐ろしいし、母親は病んでる。
かなりしんどい。
主人公の少女が可憐だから余計にしん>>続きを読む
何とかロードには期待しちゃいけない。これはクリントン・ロードで学んだこと。
クリントンと比べたら全然マシなロードだったけど、色々詰め込まれ過ぎてて、途中からどうでもよくなった。
傭兵部隊と過激派とライオンの三つ巴。
多分、牙があって時速60kmくらいで走れる方が勝つと思う。
個人的に冒頭のライオン牧場のシーンが胸糞だった。
どうしたらこういう悲劇が無くなるんだろう。
こんなタイトルなのに、元妻への恨みを込めて銃撃する変人と何かにつけて服を脱ぐ変人とヤバい兄貴が出てくる以外は、意外とちゃんとしたゾンビ映画だった。
派手な戦闘シーンよりも砂漠を亡霊のように彷徨い歩くシーンが多い。
邦題に「炎の戦線」ってあるけれど、「砂漠地獄」の方がしっくりくる内容だった。
人食い人種と西部劇の融合。
保安官が渋く、食人族の皆さんがかなり怖い。
一番印象に残ったシーンは「お風呂と読書と譜面台」のところ。
保安官の賢さとチコリーの実直さ、ブルーダーの殺る気が光る瞬間だったと>>続きを読む
不平と不満と暴力と裏切り。
まさにAll Cops Are Bastardsな話。
姉が妹を探しにコンゴを旅する話。
様々な困難が主人公達を待ち受けていたけれど、土壇場で何とかなってるお姉さんは、きっと凄い強運の持ち主なんだろう。
その運を周りに分けてあげて欲しかった。切実に。
森怖い系かと思ってたら違った。
6週間で人はこうも変われるのか…と驚愕する話だった。
自分の居場所を見付けられた彼にとっては、「悲しいこともあったけど、今は元気にやっています」的な物語なんだろうと思う>>続きを読む