まさんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

ま

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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.1

某バラエティ番組の「絶対に笑ってはいけない」シリーズ。ツルの恩返しでの鶴のセリフ「絶対に覗いてはいけません」等「絶対に〇〇しちゃ駄目」シリーズって割と好きな人多いはず。本作は「絶対に音を立ててはいけな>>続きを読む

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

2.9

盲目の爺さんが活躍する?ホラー映画の2作目。
前作では家に強盗が押し入り金を盗もうとするが爺さんの超人的な力の前に失敗してしまう「謎の爺さんが怖い・強い映画」だったが、本作はやや路線が異なる。
家に悪
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.4

主人公はスタントマンの運転手だが、あるときは強盗の逃走を手助ける運転手も行っているドライビングのプロ。物静かだけど強く優しい男。
お隣さんの人妻(子持ち)と知り合いになり、やがて家族ぐるみの交流、子供
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

スティーヴン・キング原作のパニック映画。
主人公は息子と一緒に近所のスーパーへ買い物に。すると突然外では謎のミスト(霧)が大発生し、たちまち何も見えなくなる。今度はそのミストから大けがを負った男が出て
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援助交際ハイスクール(2007年製作の映画)

2.5

完全にタイトルで釣ってる…
ある女子高生がベビーシッターのバイトをしていて、その家の父親とヤッて金を得る。味を占めてしまった彼女はその後も危険なバイトを続けていく。その後学校の別の女の子たちを様々なオ
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

2.8

アメリカの元女子フィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングの半生を描いた作品。
ハーディングといったら靴紐ほどけちゃったーーと泣き叫びながら審判にアピールする姿で日本でも当時話題になったお騒がせ選
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キャリー(1976年製作の映画)

4.2

スティーヴン・キング原作、ブライアン・デ・パルマ監督のホラー・サスペンス映画。
主人公のキャリーは神を崇拝する怪しい母親に幼少期から育られた為世間知らずで人見知り。学校でも女生徒たちからいじめの恰好の
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.2

日本のアニメーション映画。アニメといっても普通の絵柄があるタイプではなく、手作りの人形が動くタイプの映画。たぶんほぼCGは使っていなくて、おまけにこの人形を動かして撮影、動かして撮影を繰り返し、しかも>>続きを読む

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

2.7

スマッシュヒットした韓国映画「オールドボーイ」をハリウッドで2013年にリメイクした作品。
ストーリー自体は韓国版とほぼ同じでオッサンがある日突然監禁されて数年後に開放され自分がなぜ監禁されたのか謎を
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.7

タランティーノ監督もお気に入りの韓国ヴァイオレンス・サスペンス映画。原作は日本の漫画。
主人公は普通のオッサン、ある日突然誘拐されそれから理由も分からず15年間も監禁される…毎日決まった時間に飯は出る
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よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

2.8

タイトルとジャケットと「台湾社会の闇を描く作品」というキャッチコピーで視聴。
主人公は絵にかいたようなオタク。日本でいう秋葉原にいそうな人物というか、かつて流行った「電車オタク」的なガッチガチのオタ。
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

ホラー映画の傑作・レジェンド。
本作で初めて登場する「レザーフェイス」はホラー映画のヤベェ奴のパイオニア的存在。

ある若者一行が車で旅行中怪しい男がヒッチハイクしてくる。とりあえず乗せてあげるがいき
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

まぁこうだろうな~とか、こんな感じでしょ?と見てる途中で映画の結末って予想しがち。
しかし、この映画はそんな予想・予測をまったく裏切る「大どんでん返し」映画の定番ともいえる作品。
話自体は5人の男が麻
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した名作。世界的歌姫、ビョークが出演し、音楽も担当したことも話題となった。
ビョークが演じる主人公は視力がほとんどなく、一人息子を育て周りに支えられながらなんとか生
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夜叉(1985年製作の映画)

3.5

主人公(高倉健)は伝説の極道。現在は引退し小さな港町で奥さん(いしだあゆみ)と一緒に漁師として暮らしている。漁師仲間には田中邦衛、邦衛の奥さんはあき竹城。元極道という身分は隠し、質素だが平和に暮らして>>続きを読む

復活の日(1980年製作の映画)

3.3

1980年の大作日本映画。原作は小説。
舞台は日本だけでなく、南極、ドイツ、アメリカ等。俳優も日本人だけでなく外国人も多数登場。内容も世界中でウイルス感染が広まるというスケールのデカさで、実際製作費も
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ボディ・ダブル(1984年製作の映画)

3.5

ブライアン・デ・パルマ監督の賛否両論サスペンス映画。
主人公は売れない閉所恐怖症の役者。ヒョンなことから知り合いになった男に豪邸の留守番をしばらくの間頼まれる。
男から面白いモノが見えるから見て見ろよ
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

2.6

アン・ハサウェイ主演のサスペンス映画。
主人公はセラピスト。ある飛行機事故で奇跡的に生き残った人々を相手にセラピーを行っていたのだが、話を聞いていくうちに航空会社に不信感を抱いたり、怪しい人と遭遇した
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

人類が滅亡し、世界にたった一人。唯一取り残された男(ウィル・スミス)は誰もいない世界で日中好きな時に出かけ店の食べ物調達。ゴルフをしたり狩りをしたりマネキン相手に話しかけたり、誰にも邪魔されないが常に>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.2

世界的アーティスト、イギリス音楽界の大物、エルトン・ジョンの半生を描いた作品。
別にエルトン・ジョンに対してさほど興味もなかったのだがQUEENの「ボヘミアンラプソディー」が想像以上に良かったので鑑賞
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

2.8

マット・デイモン主演で人気を博した「ボーン」シリーズの4作目。
一度三部作で完結し、マット・デイモンもあれで最後と語っていたがまさかの復活作で再び出演。
一応「ボーンアルティメイタム」の続編的なストー
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ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

2.5

マット・デイモンが主演を務めた「ボーン」シリーズのスピンオフ作。
ジェイソン・ボーンの戦いの裏で起きていた別の戦いを描いた作品。
随所にボーンシリーズを彷彿とさせるシーンや言葉が登場してくるが話は全く
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.7

マット・デイモン主演の「ボーン」シリーズ三部作の最終作。
自らの記憶を取り戻す、真相に迫る戦いはいよいよクライマックスへ。
前作でも登場したCIAのパメラ・ランディーは今作にも登場。相変わらず良い仕事
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

4.0

マット・デイモン主演の「ボーン」シリーズ三部作の2作目。おそらくシリーズ最高傑作。
いきなりネタバレでもないけど、前作で一緒に逃亡したヒロインがいきなり自分を殺しに来た殺し屋に殺害される。静かに復讐に
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

マット・デイモン主演のアクションサスペンス。「ボーン」シリーズの記念すべき1作目。
主人公ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)はある組織に所属し、その任務中に作戦失敗。なんとか命は助かったが記憶を失
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.3

ホイットニー・ヒューストンのエンダ~~~でしょって感じでずっと敬遠してた作品で今更ながら見ました。すいません、良い映画でした。
人気歌手(ホイットニー・ヒューストン)の命が何者かに狙われボディーガード
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.9

若き日のジョニーデップ、レオナルド・ディカプリオ、ジュリエット・ルイスらが共演した青春映画の名作。個人的にはジョニー・デップの最高傑作。
主人公のギルバート・グレイプ(ジョニー・デップ)は小さな町に住
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.5

カルト映画の帝王、デヴィット・クローネンバーグ監督の代表作。
「スキャナーズ」とは超能力を使える者たちを指している。スター・ウォーズで言う"フォース"、ワンピースでいう”覇気”みたいなやつ。
ある日そ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.4

マーティン・スコセッシ監督とロバート・デニーロコンビ作。
主人公はコメディアンを目指すルパート・パプキンなる男(ロバート・デニーロ)。独特の喋り、髪型はクセがありすぎ、おまけに人の話は全く聞かないわ勝
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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981年製作の映画)

3.4

ジャック・ニコルソン主演のサスペンス映画。原作は小説。
主人公はとあるレストラン兼ガソリンスタンドみたいな店で雇われることに。この店の店主には美しい妻がおり、主人公は一目ぼれ。一方妻も年老いた旦那に満
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

世界でも高く評価されたヒューマンドラマ映画。
まずは少年時代。主人公は黒人の少年。引っ込み思案でいじめられっ子、母親はそんな息子を虐待している。そんな可哀そうな少年をヤクの売人が親代わりになって親身に
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.0

バイカー憧れの映画。ハーレーにまたがり、BORN TO BE WILD。映画史上最もかっこいいオープニングの一つじゃないだろうか。
話はとてもゆる~くバイク二人の男が自由を求めて旅に出て様々な人々に出
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

主人公(トム・ハンクス)の搭乗した飛行機が悪天候の為墜落してしまう。唯一の生存者となった彼はある島に流れ着く。
命が助かったのは良かったが、そこは大陸からはるか離れどこにあるのかも分からない無人島。当
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(1963年製作の映画)

3.2

サスペンスの帝王、アルフレッド・ヒッチコック監督による1963年の異色作。
タイトルの通り「鳥」が登場してくるのだが、この鳥がなぜか急に人間たちを襲う。
バサバサバサと激しい羽音を立て、壁にもガラスに
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.4

サム・ライミ監督が描く新感覚ホラー。
主人公たち3人はある爺さんが大金を持っていることを知り、その家に強盗に押し入る。
爺さんは実は盲目でこれなら簡単に金盗めるじゃんと油断していたが、そんな考えが甘か
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.2

メタルバンドに在籍する主人公はある日突然耳が聞こえなくなってしまう。
悩んだ末リハビリ施設に入りそこで同じ障害をもつ人々と生活。平穏な日々が訪れるがやはり耳やバンドのことを諦められなかった。
金をはた
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