Mihoさんの映画レビュー・感想・評価

Miho

Miho

リトル・マーメイド 人魚姫と魔法の秘密(2018年製作の映画)

2.8

いろんな設定入りすぎて理解が追いつかないし、雑って書いてる人がいるのも納得。サーカスの登場人物急に出てくるし、なんかいろいろ過去にありそうだから、そこも入ってると良かったかも。
エリザベスが美人。鱗も
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.9

好きな映画だから前にも観たことあるけどまた観た。テレビで観れる時代になってしまったし、私もそうしてしまっているけど、ほんとにこれは映画館で何度も観たいって映画だと思う。色彩がとにかく綺麗。

オープニ
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夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく(2023年製作の映画)

3.4

セージ色と茜色。
夕焼けの茜色の隣にあるのがセージ色。

自習の時間の、曲のやり取りのシーンが1番好きかも。
責任感が強くて真面目な子を救い出してくれるのは、やっぱりこういう外の世界に連れ出してくれる
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

周りに理解されないものを抱えているもの同士だからこそ、お互いのことを理解しようと寄り添って支え合う。
辛い状況にいると、自分が1番辛いとか思ってしまうけど、自分が感じる辛さは他人には100%わからない
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

オーシャンズシリーズ初めて観た。
テンポ感が良くて、すご…と思いながら観た。
クールでスマート、緻密さと機転の利かせ方が女性らしい。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

何年か前に観たから、2回目の鑑賞。
好きなものが一緒で考え方も似てて…という出会いに憧れる。
だけど、だからこそ、感覚がズレた時の違和感にすぐ気がつくし、仕方ないと思って我慢して、ハードルを下げるしか
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かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル(2021年製作の映画)

3.4

アマプラで観れるようになってたので鑑賞。
1作目よりも、石上くんに焦点当たるシーンもあって良かった。幸せになって欲しい。
お互いに焦らし、仕掛け合った上でのハッピーエンド、良かったなあ。
ラブコメで、
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ヒロインがかわいいし、強い。
無口で表現が苦手なあなたが1人で生きられると思う?っていう部分が好き。
ちゃんと中身を知ってるんだなあと思った。
音楽聴いて思い出して、覚悟決めて行動できるのは強くて素敵
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恋愛の抜けたロマンス(2021年製作の映画)

3.6

テンポが良いロマンス映画。おもしろい。
ジャヨンの強気でユーモアがある性格がとても良い。自分がちゃんとある感じ。
こういう形から始まる恋愛も良いのかもなあと思った。
主役の時も、脇役の時も、エキストラ
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カランコエの花(2016年製作の映画)

3.5

多くは語っていないけど、考えさせられる良い映画だと思う。
誰に対しても、100%同じ感じ方や気持ちになることは難しいけど、寄り添うことはできるはずだから、主観だけで物事を見ないようにしたいと思う。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.4

『生きる希望はあなたでした』っていう言葉がこのストーリーに似合うかも。
想いは伝えられる内にちゃんと伝えたいとも思った。
最初と最後に蜂が出てくるのも良い演出。
きゃぴ子と地味子、撫子と八千代、鹿野と
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手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

クスッと笑う部分もあるけど、家族の関係性に感動して号泣してしまった…。
主人公は自分がしたことで犠牲を出してしまったということに罪悪感持ったり、辛さ、悲しさを感じながら過ごしていたけど、女神やお姉さん
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

3.3

かわいいは正義。かわいいは武器。かわいいは全て。
周りからもチヤホヤされて、自信があったからこそ、フラれた時、今まで自分が積み上げてきた「かわいい」を否定された気持ちになったんだろうな、しんどいな……
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先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

3.2

今も変わらず可愛いけれど、この頃の広瀬すずちゃん天使すぎないか…
これは好きになっても仕方ないというか、学校中の全員が好きになるんじゃ?という気持ち。
有り得ない設定の映画だからこそ、こんなのある訳な
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.6

福田監督の作品は確実にクスッと笑える。
そして、長澤まさみさんの輝きが凄い。

大輔の記憶を記したものを全て消して忘れるはずが、感情を司る部分は機能していたから、夢に出てきたのかなあ。
ラスト、無理だ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

ほっこり温かくなる幸せな映画。

好きなものを悪く言われるのが怖くて、隠してしまっていたうららが、雪さんと出会って、好きの解放をして、最初は雪さんとイベントに行くために漫画作ったけど、それが挑戦するこ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

原作未読で視聴。
苦手な人は途中離脱しそう。
人間らしさが詰まった作品だと思う。
今ケ瀬さんはミステリアスで勘が良いタイプだけど、ワインもらうシーンなんかは、本当にかわいらしい。
恭一さんの、愛情を信
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初は敵対心かと思いきや、親友になり、恋人になり、展開が早いけど、個人的にはこのスピード感は嫌いじゃない。
初めて出会った時から、ヘンリー王子がアレックスに惹かれていたとしたら、初めてメールを送った時
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.3

想定した通りにはいかないし、男らしさを出そうと決意していたのだろうけど、失敗しちゃうあたりがかわいらしい。
少し期待しているんだろうなという女の子の様子と、最後の最後、勇気を振り絞ったところにほっこり
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.5

6分間の間にクスッと笑える。
永遠にループしそう、抜け出せる時は来るのだろうか……。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

説明がないからこそ、映画を観た後に自分なりに考察する作品。
君たちはどう生きるか…タイトルのままにどう受け取るかは自分次第なのかなと思った。
考えながら観ようとすると、映画のスピードについていけなくな
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.7

漫画という手段で、不倫の復讐って面白い。
ただ復讐するだけではなくて、俊夫さんの漫画家生命も生き返らせているところまで計算高すぎる。佐和子さんは策士。
それに、タイトルの回収もあってより面白い。
新谷
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Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

時間が交錯する系は理解するのが難しいなと思う時があるけれど、これはすんなり入ってきた。
両サイドの学生時代の甘酸っぱい恋模様、家族の愛情が詰まってた。
別れのシーンはとても泣ける。
残してしまう家族の
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.5

サンフランシスコ、シギリア、台北/台南、マルセイユ、メルボルンの深夜から早朝にかけての生活を知れる。旅をしたくなる。

変わろうとする時は遠くへ行く。
自分にとって、自分らしく居られる場所、避難場所を
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.8

録画してた金ローを見た。
この時代の描写が好きだなあ。
カルチェラタンの木造が良くて、古きよき雰囲気。

複雑な恋の背景には、素敵な友情があって、事情がわかった時に希望を持てるお話だと思う。

青春で
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.2

佐藤二朗さんが出るとよりコメディチックになる気がする笑
全体的にビジュアルが良い。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.8

録画してた金ローを見た。
ナウシカが強くて優しくてかっこ良い。
労りと友愛…風の谷の人たちに対しても、王蟲をはじめとする自然に対しても愛を持っていて、愛する者は愛されるのだと思った。
争いは何も生まな
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

中村倫也さんの演技力がすごい。
それぞれの曜日のキャラが個性的で、エンドロールもキャラの違いがわかって良かった。
今の自分の状態が週1しかなかったら…と考えると、やっぱりずっと自分が良いと思ってしまう
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前にも観たことあるけど、久々に観たくて観た。
相手のことを思っているからこそだけど、すれ違いすぎて、観ながら何回もあぁ…となってしまう笑
グレッグみたいな人を見ると、やっぱり人間って根本の部分はなかな
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

「愛情」と「注意を払う」は同じこと。
"レディ・バード"のサクラメントへの気持ちと、お母さんのクリスティンを想う気持ちはこの一言に尽きるなあと思った。
恋愛や友情で失敗したり、お母さんとの関係にギクシ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.6

たけみっちのへなちょこだけど、勇敢になっていくTHE主人公感が良い。
アニメの実写化は難しいところあると思うけれど、実力のある俳優さんだらけでキャスティングが良い。
山田裕貴くんのドラケン好きだなあ。

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

モードは破天荒なおばあちゃんだなあと思ったし、周りに迷惑かけすぎだろとは思うけれど、自分が好きなように生きている姿がハロルドに良い刺激を与えたのだろうと思った。
裕福だからこそ、なんでも足りてたから、
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望み(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

加害者でも生きていて欲しい母と、被害者であって欲しい父。「守りたい」と「信じたい」はどちらも親心だけど、両極端の考えではあるのかと。
事件に関与した当人の家族という立場は、どちらの結果にしても苦しいな
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.4

何も考えずに観て、笑える映画だった。
上司には礼儀正しく、ちゃんとOLの仕事はやってるのね笑
キャスト豪華だし、エンケンさん脚細いし、テレビのパロディしてるの面白かった。
漫画のストーリーに沿って、こ
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.4

映像が綺麗。文化祭のシーンのゆなちゃんとりおくんがすごく綺麗だった。
最初から上手くいく雰囲気じゃなくて、全員片想いだったからこそ、飽きずに見れた。
親どうなってんだ!!ととても思うけど、それも含めて
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TANG タング(2022年製作の映画)

3.4

コーヒーを一生懸命持ってくるシーンと、「悪くない、いい子にする」って駄々っ子みたいになってるタングが可愛すぎた。
絵美さんに健との会話聞かせちゃうタングがナイスアシストすぎた。
ニノと満島さんの演技力
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