aeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.5

胸が痛くなる。

何度も気軽に観ることのできる映画ではないが、確実に大きなものを心に残す映画。

ヒース・レジャーの演技に心打たれた。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

最近のMCUの例に漏れず、自分が広げた風呂敷を(周りに大迷惑をかけつつ)自分で畳むお決まりの展開。

歴代スパイダーマンの集合は胸熱だったが、集合のためのストーリーが雑すぎて冷めた。

尻拭い式の話か
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

2.0

圧倒的世界観には感動したが、肝心のストーリーにいまいちハマれなかった。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

映像表現は美しかったが、それ以外は?という感じ。

最後突然グロテスクなシーンが出てきたりしてびっくりした。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

低予算臭はプンプンするが、ストーリーには引き込まれ、真実が明らかになった時は驚いた。

演技も演出も良かったので、A24やサーチライトにリメイクしてもらいたい。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ミルドレッドの激しい怒りは、署長に対してでも街の人々に対してでもレイプ犯に対してでもなく、きっとあの日娘に「お前なんかレイプされてしまえばいい」と言い放った自分自身への怒りなのではないか。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

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作り込まれた構図や色彩、演出に引き込まれてあっという間に観終わった。

テンポ感も非常によくて楽しめたが、猫投げるな!

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

2.0

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グウィネス・パルトロウの気だるげな表情が良かった。

動物のシーンだけ地雷だった。

クロニクル(2012年製作の映画)

1.0

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「青春×超能力」という題材をもっと上手く仕上げてほしかった。ラストにいくにつれて雑になるな!

エターナルズ(2021年製作の映画)

2.5

もっとクロエ・ジャオ節を効かせてほしかった。
要素の詰め込みすぎと脚本の粗さが気になる。
セナのキャラ設定と映像美は非常に良かった。

そして単純な疑問だが人類の守護者としての立ち位置の人造人間として
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

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風を感じるシーンは映画史上の中でも名シーンだと思う。
サブキャラクターたちの掘り下げ不足は感じた。

Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

2.5

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最後の手のひら返しは典型的なアメリカ映画という感じでいただけない。

ロンドンゾンビ紀行(2012年製作の映画)

1.0

「高齢者×ゾンビ」もっと面白くできただろ!もっと活かせ!

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

壮大な映像美が素晴らしかった。

ただ過剰気味のBGMと極端なまでのメロドラマ調には少しうんざりした。

シリーズの序章としてはよくても、1本の映画として捉えるとあまり完成度は高くないように思える。

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.5

設定の説明映画になっているような気がして、あんまりだった。
そして説明的な割にその説明が下手だったように感じた。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

物語は特に面白くもつまらなくもなかったが、ダニエル・グレイグの新たな一面を見たようで面白かった。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.0

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ラスト、''mission''の意味がわかった時は鳥肌。

おとなの事情(2016年製作の映画)

3.5

こんな誰も幸せにならないのが目に見えるゲームやるな!

東京家族(2012年製作の映画)

5.0

大きくなり、それぞれの人生を歩む子供たち。それを遠くから見つめる父と母の哀愁。
オリジナル版も観てみたい。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

4.0

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松田優作の異物感かっこいい。
雑音に気づかず(気づかないふりかもしれない)、家族としての役割を仕方なく演じ続ける登場人物たち。

チャンス! メイドの逆襲(2009年製作の映画)

2.5

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初パナマ映画。
ゆるい雰囲気が良かったが、犬殺すな!
最後は不覚にも少し感動してしまった。悔しい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

無意識のうちに罪を犯してしまった人。
「あなた、良い人ね。」

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

2.5

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真面目に観たら、敗北。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

3人の関係が深まる過程をもう少し丁寧に掘り下げてほしかった。
「1人の人生の話だぞ。あんたらが気にも留めない人生だ。」

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

ちょっとシリアスなスタンド・バイ・ミーのテンションで観ると大火傷。