トンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ショート・サーキット(1986年製作の映画)

3.5

雷に打たれ、人間の感情が芽生えてしまったロボットの話。サラッと観れます。


ステファニーさんが、動物やロボットを人間と対等な生き物として接していたところが素敵だった。

今作は可愛らしいコメディなの
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

3.7

少々カメラ酔いしたけど、見応えがあってよかった。

ここのレビューをざっと読んだところ、キム派もレイチェル派もいて面白い。私は初めからキムにしか同情できなかったけど、それはあの家族への嫌悪感が強かった
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

DCコミックとはなんぞや状態なので、詳しい人よりは楽しめなかったかもしれない。ガル・ガドットさんも恥ずかしながら名前しか知らなかった。、、が、かっこいいのは名前だけではなかった!
まず、横顔の骨格が超
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マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.4

生放送中のテレビ番組がジャックされる話。日本では想像し難いけど、現実に無きにしも非ず?

あらすじ通りハラハラで心臓に悪い。それよりも、怒っている人を見ると疲れてしまう私には前半が結構キツかった。カイ
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マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.7

2023年一本目は兎に角明るく行きましょうということで、昨年同様ミュージカル映画♪
ポップな色彩とギリシャの海が綺麗〜。どこがどう面白いとかは特にないのだけど、コリンファースは可愛いし、歌も登場人物も
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.7

夢はどんな困難をも打ち負かす!のか?

視覚障害を理由に夢を諦めたくない主人公の強い意志と行動力に圧倒させられた。
周りに嘘をついてまで仕事も恋も掴んでやるというこの積極性よ。自分も少しは見習いたい。
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

あの両親の唯一の功績が、“便利屋目的で選んだ再婚相手が偶然いい人だった”ってところがもう、、。

父親は論外なのでパス。母親は抱きしめて愛してるとさえ言えば、子どもはそう思ってくれると信じているのか。
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

雪化粧した木々が綺麗〜。そうか、クリスマス映画だった!

モグワイは遠目で見るとフワフワで小さくて可愛いけど、アップだと、、、うーん。と思っていたが、凶暴化したグレムリンが誕生してからは対比でちゃんと
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

3.7

デロリスさん、やはり教師向きでした。
褒め方と乗せ方がうますぎる。何より頼もしい!
「力になるって約束したでしょ。やるわよ〜。」←こういう言葉をサラッと言えるところが素敵。

リタに リルケの『若き詩
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少年と自転車(2011年製作の映画)

3.9

人には愛が必要なことがよくわかった。

子どもって自分を守ってくれる人,安心できる居場所がないと、こんなにも心が不安定になってしまうのね。大人の想像以上に子どもの心はやわらかいんだな。

父親に突き返
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トレマーズ ブラッドライン(2015年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

毎度モンスター達が進化しているけど、知らぬ間にCG技術も進化していた? というのも2015年の作品なのか!

今作はコメディ要素はやや抑え気味に感じた。終盤バートとトラビスの胸熱展開もあったし、どちら
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

幼い頃にチラッと観た記憶で、ブギウギver.?の聖歌があまりに印象的すぎて鑑賞前までこれが原曲なのかと思ってた。 フフフ

それにしてもデロリスのハッピーハリケーンぶりが凄かった。ここまで自由に生きて
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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

教訓1: zoomで(なくても?)交霊会は危険なのでやめておけ。
教訓2: 霊を揶揄ってはいけない。


恐らく聞き逃してしまった、背景映像のやつがよくわからなかった。でも再視聴はしませんw

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

海の向こうでは連日アニャがプロモーションを頑張っていたので私も久々に映画館へ♪


以下ネタバレあり
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
初めのお楽しみだった、どのタイミングでどの客がどんな方法で殺されるのだろうと
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トレマーズ3(2001年製作の映画)

3.7

このシリーズ結構好きかもしれない。

今回のキモキモモンスターは更に進化を遂げ、お尻から屁?火?を噴射して空を飛ぶようになってしまった! もう笑うしかないw
そんなわけで、前作に引き続き楽しく観れまし
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

短めにー

月には辿り着けなかったけど、生きて帰ってこれた。 “輝かしい失敗”っていい言葉。

一応ハッピーエンドだけど、帰還後あの悪夢の時間が夢に出たりして魘されなかったか心配。

トレマーズ2(1996年製作の映画)

3.7

前作が結構面白かったので続編も観た。

今回は、地中にいたキモキモモンスターが進化して地上に登場。しかもエサを食べるとひとりでに大繁殖してしまうキモさ増し増しになっていた。

モンスターパニック系なの
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プリシラ(1994年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2日連続ロードムービー♪
複雑でも、皆んなそれぞれの人生がある。

砂漠のド真ん中で車が故障したのに、特に焦るわけでもなくダンスの練習をする余裕具合?がおもしろかっこよかった。いつも痛い言葉や冷たい視
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

伯父は鬱状態で自殺未遂。長男は突然夢が絶たれて絶望の淵。爺さんは突然死、、。
今はどん底でも、時間が経てばあんな事もあったね、と笑い話にできるのが人生ですかい。

爺ちゃん、問題だらけの人だったけど亡
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.9

Part2は、ウェンズデーとデビーが主役という感じ〜前作より面白かったです。

アダムス姉弟は大人びた事を言ったり危険な遊びばかりしているわりには、両親を赤ちゃんにとられたくないという可愛らしい一面も
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読書する女(1988年製作の映画)

3.4

Theおフランス映画。フランス語の音が耳に良く、なんだか私も朗読してもらっている気分になった。

鑑賞後、急に本を読みたくなったけど、怠惰な人間なので自分で読まずにYouTubeに朗読してもらった。

ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.7

観てよかったああ。
バート・レイノルズさん、最後の主演作がこんな素敵な作品で良かったですね。

やはり私は爺さん映画に弱い。無性に悲しいというか切なくなってしまう。でも今作は若くてパワフルなリルちゃん
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.6

小学生くらいの時にTVでチラッと観ただけなので、ほぼ初見だった。モーティシアとウェンズデーとハンドのビジュアルだけ記憶にあったけど、今観てもあれは強烈すぎる。

ストーリー全体というより、小ネタがいち
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グッドモーニング、ベトナム(1987年製作の映画)

3.5

2週連続ロビン・ウィリアムズ♪

初めはアメリカンジョークについていけず、頭の回転が早くてコミュ力あって人生楽そうな主人公だなあ(棒)って感じでした、、w
終わってみればコメディとシリアスの振れ幅がす
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.4

素晴らしかった、、!
深秋から冬に移り変わる景色と空気感がたまらなく好きだった。私は雰囲気から入るタイプなので、たったこれだけで既に気に入っていたけど(勿論中身も好きです)、劇中に登場する詩を少し調べ
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

結構観るのが辛かった。
主人公の気持ちがわかるとか、安っぽく聞こえるけど大体そんな感じ,その程度だった。

というか、何かに悲しんだり怒ったりしている人を見て、なんとなく気持ちを感じ取った気になったけ
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

爺さんの話だと、どうも涙腺が緩んでしまう。

道中の優しい人達を見て、主人公は幸運だなあと思った。でも、忘れていたり気づかないだけで、誰もが何度も一期一会の優しさに出逢っているのだろうな。


最近、
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.4

シアーシャ・ローナン万歳
彼女を見る度に、メイクで作る透明感とやらが馬鹿馬鹿しく思えてくる。(誰かに喧嘩を売るつもりはありません

僅かな表情筋の動きも見逃したくない!と顔ばかり集中して見ていたら、ス
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます


個人的にフラッシュモブプロポーズ級に嫌なサプライズだった 涙

クーデター(2015年製作の映画)

3.4

異国の地でクーデターに巻き込まれた家族の話。能天気キャラの印象が強いオーウェン・ウィルソンが今作では真面目な役を演じている。長女役は『パターソン』で詩を読んでくれた女の子かな?

ひたすらに、海外へ行
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海底47m(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

鮫も登場するけど、邦題からお察しの通り、鮫よりも海が怖かった。
ガチの海洋恐怖症の人はまず海映画を観ないと思うけど、怖いもの見たさにトライするのはやめておいた方がいいような気がします、、。私は海洋恐怖
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

非常にシュールでゆる〜いゾンビ映画。
初ゾンビ映画がこれでよかったのか?w と思ったが、ビビリの私には入門編としてぴったりだったのかもしれない。


ゾンビが大量発生している中、ティルダ・スウィントン
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

海賊事情を知らないのだけど、あんなショボい船とヒョロヒョロの男達にジャックされてしまうものなんですね。

船長が目隠しをしていたお陰で、目の前で狙撃されるところを見なくて済んだけど、PTSDやばいんだ
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

私は記憶力がアレなのとレビューの溜め癖があるので、投稿する頃には作品の細かな内容を忘れてしまいがちなのですが、今作はしっかりストーリーが記憶に残ってます。そのくらい各場面にインパクトがあって面白かった>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.4

思っていたより明るい話ではなかった。
初めは最愛の息子を亡くした母親が気丈に振る舞う姿に、母は強しと思った。だけど、過去の後悔の埋め合わせをするかのように、息子の仲間達のお助けをしているように見えてな
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激流(1994年製作の映画)

3.7

後半の大迫力川下りと、強盗犯2人に殺されるのではないかとダブルの恐怖でハラハラしっぱなしだった。

川下りシーンは吹き替えの部分もあるのだろうけど、メリル・ストリープをはじめ、俳優さん達ガッツあるなあ
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