トンさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

トン

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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

3.6

時間が経って細かい感想は飛んでしまったが、面白かったと記憶している。

ルーニーって、好きだけど,どこが好きなのか言葉で説明し難い系の良作(なんだよそれ)によく出演している気がする。今作も。

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドイツ映画だ。真面目だ。
何を書けばいいんだ、なんてぼやいたらハンナさんに叱られそう。それより、彼女がこの撮影で何本煙草を吸ったのか気になってしょうがない。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

エジソンさんの輝かしい功績の裏で、こんなネガキャン対決が繰り広げられていたのか。知らなくてもよかったような気もするが、これも情熱の裏返し、、?


相変わらずカンバーバッチさんは天才役が似合う。既に演
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

主演の女優さん、演技お上手! でも、キャラ的には主人公の親友ちゃんが個人的MVPだった。あれくらい距離感近いお友達、いいもんですよw


ラスト30分くらいの怒涛の展開に、呼吸が浅くなった。韓国映画は
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ライフ(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

超怖かった。
バッド&衝撃的Endだと先にレビューを見て知っていたが、予想の斜め上をいっていたw
途中で参ってしまったので、一旦ストップして次の日にフィクションだからと自分に言い聞かせて残りを観た。面
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アイガー北壁(2008年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

目と鼻の先にいるのに助けられないなんて。

元々、崖にも山にも登る気は無いけど、たとえ1000万あげると言われても絶対に登らないと決意した。というか無理だ。


ー小声でー
幼馴染役の女性の演技に集中
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

3.3

私みたいなビギナー向けではなかったw
でも主演が画面映えする俳優だと、やはり最後まで観れてしまう。

そんなアダム・ドライバーの存在感がすんごい。今作に関係ないけど、最近のハリウッド俳優の中で1番白&
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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.3

ワリエワの名プロ“玉乗りの少女”の使用曲:『アラデール・ホール』を聴きたいがために観たスケオタです。レビューをざっと見たところ、お仲間は見つからず。そりゃいる訳ないか。

目的は↑これだし、グロいのは
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.8

良い方の意味で、タイトルそのまんまでした。死にたくなった時に観たら、何か力になってくれそうな映画リストにin

ああラスト。紅白歌合戦の時は全く何も思わなかった“蛍の光”に初めて感動した。
もし主人公
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.9

とてもとてもよかった。映画の趣味が合う人におすすめしたい。ちなみに観るのは夏がベストだと思います。

馴染みのない国の暮らしぶりがわかる映画っていいですね。 風の通りがよさそうな吹き抜けの家。草木が生
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タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑(2009年製作の映画)

3.5

ルーニー・マーラとブリー・ラーソンのファン以外にどんな人が観るのか気になるところですが、、

一言、ルーニーが引くほど可愛かった。何度見ても横顔の骨格が神。


好きだからっていうのもあるけど、ルーニ
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.4

ミニスカ&ノーパンで出歩く心情を真剣に考えすぎて、全く話に集中できなかった。セクシーどうこうよりも衛生面がいかn、、なんてぼやく潔癖症には向かなかったようで。

追想(1975年製作の映画)

3.6

〜第二次大戦下、ドイツ軍に妻と娘を殺された男がたった一人で反撃をする〜


幸せだった頃の回想を何度も挟むのだけど、悲しくて悲しくて仕方なかった。復讐する者の心情は、憎しみだけではないということを初め
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マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

3.9

〜友情も恋も家族愛も何も知らない、ただ生きてるだけの人間だった主人公が、紙切れ1枚で人生を変える〜


人が放つ色や光なんて見えないはずなのに、ラストの主人公はとっても鮮やかで輝いて見えた。思いがけず
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リプリー(1999年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジュード・ロウ目当てだったのに早々に56されてしまい、お楽しみは即終了。でも若き日のマット・デイモンや、いつも通り金持ち役が似合いすぎるケイト様を観れたのでよかった。


ああ、嘘つきの話は心臓に悪い
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.7

青春は人それぞれ違うのに、大体共感できる所が面白い。皆同じ道を通って大人になるって事なのかな?よくわからんが。

あと、高校生は一生分の自由を使い切るくらいの気持ちで友達と遊んだ方がいいなと思った。私
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

エネルギッシュな社会派ドラマ。

神父=神 的な扱いで、詮索するのがタブーなんて知らなかった。てか何故神父にロリコンが多いんだ?(自分が聞き逃したのかもしれないけど、疑問だった)

見所は、記者達の仕
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.3

アクション映画を観る時、
“かっこよかった・ハラハラした・面白かった”以外の言葉が出てこないのをなんとかしたい。語彙力を上げたい 泣


でもマット・デイモンは好き。
ジェイソン・ボーンって名前も好き
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

気分は結構暗くなるので観て良かったのかイマイチ分からず。酒に溺れるエミリー・ブラントをひたすら眺めていた記憶。

電車で頻繁に目が合っていた男性、意味深に写しておいてそこまで重要人物ではないというw
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みかんの丘(2013年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

 “国は違えど同じ人間”
そう思う。でも、戦争に限っては例外だとずっと思っていた。思っていたというか本音は今も変わらず。お互い様だけど、自分達を殺そうとする人を、同じ人間として捉えるのは難しい。

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ナタリー(2011年製作の映画)

3.7

漂うおフランス感のお陰か、キュートだけどただそれだけの恋愛映画になっていない所が良かったです。
でもマーカスがピュアすぎて、事あるごとにフフッと笑ってしまった。ナタリーにキスされた後の帰り道は、完全に
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ハワーズ・エンド(1992年製作の映画)

3.3

『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー脚色賞を受賞したジェームズ・アイヴォリー監督作品。ということで結構好みかもしれないと勝手に期待したが、あまり合わなかった。
お国柄だか時代柄だか知らないが、何もかも
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞前はクイズ番組の話が作品賞?と思ったが、物語の大半を占める回想場面がガッツリ人間ドラマだった。

まさか人生経験で次々と正解していくとは思っていなかった。でも勉強で得た知識ではなく、経験から答えを
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

良くない意味で、皆さんがどんな感想を書いているのか気になって仕方なかった。全く感想が思いつかない。ごめんなさい、、

幸せのちから(2006年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

感動作といっても、ラスト数分になるまでずーーーっと辛い映画を観るのはしんどかった。

イルカと少年(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

子供に自主性を持たせることって本当に大切なのだなと思った。アメリカで子育てとかしてみたいな。


感動系作品ですが、正直なところラストの実際の映像が一番感動した。ドキュメンタリーで観てみたいかもしれな
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バイス(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

真面目系だと思って身構えていたら、皮肉効きまくりのオモシロ映画だった。
面白かったと言っても、ナレーションの正体が判明するシーンは強烈だった。幸せに暮らしていた普通の人が、上級国民(しかもクズ)の“新
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

3.7

時々無音にしたり目を細めたりしないと、とても観ていられなかった。
敵国の人間を年齢問わず憎んでしまう気持ちは分かる。でも罪のない少年達が次々と命を落とさなければならないなんて辛すぎる。じゃあ誰が地雷を
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.6

12年間奴隷生活に耐えた主人公と、たった2時間作品を鑑賞しただけでグッタリの私、、。

鞭で打たれた背中がずっと目に焼き付いている。

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.5

シュワちゃんが潜入捜査で幼稚園の先生に!?

筋肉ムキムキのシュワちゃんと、幼稚園児という異質の組み合わせw どちらも可愛かったです。園児の中に『ベートーベン』の末っ子ちゃんがいた〜

裸足の季節(2015年製作の映画)

3.7

ラーレの眼差しが印象的。

物語の大半を占める閉塞感やもどかしさといった感情は、イスタンブールの朝日が呑み込んでくれた。お陰様でいい映画を観たな〜と余韻に浸ることが出来ました。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

人間(オム族)が飼われたり駆除される世界。
初めはドラーグ族をキモーい怖ーいと思っていたが、現実世界の人間も動物や人間に対して同じようなことをしているではないか、、。それに気づいてからは、強烈なビジュ
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

愛の力は計り知れない、と感じた作品だった。

妻のゲルダさんは人生2,3周目の人間に見えた。懐が深いなんてもんじゃない。そんな彼女を演じたアリシア・ヴィキャンデルが助演枠だったことにも驚き。

そして
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.8

想像以上に意味不明でシュールで痛くてR15+で不気味で気持ち悪くて独特だったけど、何故か結構好き。でも伝えたい事は全くわからなかった。

今作で一番気になったのが、姉妹役の2人は一体どんな気持ちで演じ
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.0

ノスタルジックで愛おしかった。
画面に写る全ての人がチャーミング。ニューシネマパラダイスの映画館でも同じ事を思ったが、イタリア人ってなんでこんなに可愛いんだ。

特に雪が降るシーンがとても好き。しんと
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.3

音楽映画はやはり向いてないみたいで何を書いたらいいのかわからない泣
皆んな感動しているのに、なぜ自分は特に何も感じなかったのだろう、、。映画館で観なかったからかな?