mskさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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うん……私この監督作品は苦手です。中学生くらいで「おおかみこども」をみたときは何も考えずに楽しめたんだけどね……😴
キャラクターたちがどういう思いや目的を持って行動/選択しているのかが謎すぎる。特に主
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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やっと観た!心を燃やせ……燃やします……。全集中の""概念""、なんとなく理解してたつもりだったけど馬鹿だった 血を止められるとは思ってなかった 
一番心に残ったのは炭治郎の精神の清廉さと煉獄一家のD
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

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はちゃめちゃに最高で何から書けばいいかわからないんですけど、爆豪勝己が好きです。勝つことにこだわるかっちゃんと助けることにこだわるデク、お互いに影響を与え合っていて、""好敵手""て感じで大好きだ……>>続きを読む

はちどり(2018年製作の映画)

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映画館で観る時期を逃して悔しく思っていたら、シネ・ヌーヴォで上映していると知り、やっと観ることが叶った。はぁ、よかった………。韓国の家父長制をはっきりと描きつつ、父親や兄の弱さも撮られてて、家父長制の>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

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今の自民党内閣がいかに国民を舐めているか、思い知らされる2時間弱。メディアを信頼できる日はくるのか。戦っている人たちは望月さんだけでないと思うと安心もする。私も戦う。辺野古の弾薬庫の件、全然知らなかっ>>続きを読む

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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2023/06/08
久しぶりにみた。やはりよい映画。以前観たとき以上に華子がふわふわしすぎているようにみえて、2年前の自分はこの華子により共感を示しているので興味深く思えたり。どがつくほどの庶民なの
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レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-(2019年製作の映画)

4.6

Yas queen AOC❤️草の根運動家たち闘いの記録。権力を持った政治家に対抗するには、地道に私たちの数を増やしていくしかない………。オカシオ・コルテス以外にもたくさんの女性が闘って、負けてしまっ>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

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設定に無理がありすぎる😂入れ替わりのルール😂

明日へ(2014年製作の映画)

4.0

女同士、労働者の団結。弱者vs金持ち。私たち、立ち上がることが大事だ!とか綺麗事だけじゃ生きていけないんだよね。みんなお金持ちの味方をして、声をあげて泣き叫ぶ人を、他人事みたいに、軽蔑して見ている。今>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

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ツッコミどころが多すぎる。ずっと血色がよいおふたり。満島ひかりが輝きすぎていた。女だからって全てを押し付けないで、って本当にそれな。そこが気になってストーリーが全く入ってこなかったわ。女に全てを押し付>>続きを読む

トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

5.0

差別をする側と受ける側。マジョリティとマイノリティ。どちらの側面も人間にはあるっていうことを改めて認識しなければならない。トランスセクシュアルに対する歪んだ表現と、それによって助長された差別意識と偏見>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

5.0

Women's rights are human rights✊性差別をはじめ、あらゆる差別と闘ったRBG、本当にSUPER DIVA。せめてバイデンが当選するのを見守ってほしかった。日本でも、世界で>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.7

マーワン・ケンザリとルカ・マリネッリのカップルがとにかく可愛くて愛そのもので、それだけで10000点、満点でしたね。戦闘での連携プレーの美しさと迫力、セロン姉さんのまっすぐな肩、しゅきです……骨抜きで>>続きを読む

ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

2.3

マイケルがキムにキャリアのことでキレるシーン、あれなんなん?😫ジュリアロバーツとキャメロンディアスがめちゃくちゃ可愛い、ただそれだけの映画でした………。都合よくゲイの友達を登場させるのも昔のラブコメあ>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.3

ボウイのHeros、思春期の戦いとベストマッチですね。好きでした。エズラに言われる""ゲイっぽい""って最高の褒め言葉だよね。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.7

レズビアンが主人公の明るいミュージカル……!これを観て育つ小さな子たちがあるのかと思うと少し希望が持てる。変わっていないように見えて、世の中は少しずつ変わっていくんだろうなあ。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

2.3

ビートルズはいいですね。なんでこんなに名曲ばっかり作れるんだ。それ以外の感想は特になし。

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.0

中学生の演技が本当にすごい。裁判主催の子達、藤野涼子と神原くん以外の存在感が薄すぎるのが残念だった。ストーリーはなんとも……微妙……

デッドエンドの思い出(2018年製作の映画)

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スヨンさん本当にきれい。スヨンさんの表情、良かったなぁ〜〜〜〜。原作ではここまで西山が鬱陶しくなかった記憶があるのですが、なんですか?なんでこうなっちゃうんだろう。この特有のわざとらしい暖かさが苦手だ>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

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これ50分くらいでおさまったんちゃう?よくできた御伽噺でした。マジョリティのための物語という感じ。メグライアンがかわいい。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

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お互いが意識しあって視線が揺れ動く感じ、撮るの上手いなぁ……。2人ともキスした後爪噛んだり指咥えたりわかりやすすぎて笑っちゃった、かわいい。マティアス、恋愛が下手すぎる。カナダ人役の人のルックスが素敵>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

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ちーちゃん、まーちゃん、なべちゃん、新村くん、中学生たちの演技がすごく良かったです。特になべちゃんと新村くん。新村くんが「カッパだと思った」って言うところ、なんでかツボにハマってすごい笑っちゃった。今>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

科学者と主人公に序盤で「考えるな、感じろ」って言われて、感じればいいのね〜!あれ結構シンプルな構造!わかるわかる〜!と思ったけど、終わって解説読んだら全然分かってなかった〜完〜
さえぼう先生の、『空虚
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.0

ことごとくズレたことしか言わないコン・ユ、情けない夫役がハマってた。地獄。物語が夫や父、弟に寄り添いすぎてると思った部分があった。何も考えていない人にとっては「いい夫」にしか映らないのでは……?とも思>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.7

すずちゃんも幸も佳乃も千佳もみ〜んな愛されていて良い。公開された頃は長澤まさみにメロメロになって2度劇場に行ったけど、久しぶりに見たら夏帆もよかった………末っ子らしい能天気な感じと、新しくできた妹に接>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.8

田舎っぺで不器用で挙動不審なシム・ウンギョンが愛おしい……かわいい。みんなかわいい。対等で、個性的で、世界でいちばんイケてたわたしたち。いい映画です。民主化運動と絡めた喧嘩も良かったな。カン・ソラの体>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

3.7

日日是好日。今よりももっと若い頃って、世界で一番辛いのは自分だと思っていたし(それも狭くてち〜〜いさい世界)、そこから救い出してくれる劇的な何かを信じていた。けれどたいていそんなものはなくて、一日を生>>続きを読む

アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

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実際にあった事件を、警察官のボディカメラや監視カメラ、Facebookの投稿から追っていく。非常にキツい。こういう事件、被害者である奥さんも責められがちなのが人間のミソジニーと差別意識を感じて反吐が出>>続きを読む

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.8

女は子供を産むためだけの存在ではない。この映画の脚本、最初は女同士の争いが描かれようとしていたのを、リンダ・ハミルトンが指摘して練り直したって記事で読んだ。女性が人間として在ること、子宮のために存在し>>続きを読む