Misaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Misa

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

歌声と音楽が素晴らしかった…
エンドロールで中村佳穂さんと常田さんと知り、納得でした。

ただ、ストーリーは色々と詰め込みすぎて、それぞれの要素の説得力が弱かった印象でした。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

派手じゃない、普通の人たちのリアルなラブストーリー映画で、とても良かった。

坂元裕二は、「最高の離婚」や「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で、主人公を別れさせて終わらせたかった。と言って
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

新海監督は、ものすごいロマンチストなんだな。と感じた。

「世界が敵に回っても、君の事が好きだよ」を映画にした感じ。

「君の名は」は2人で世界を救う話だったけど、「天気の子」は2人で世界を救わないと
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.6

14才のダンカン。
まだ自分の環境を自分で選ぶことは出来なくて。親の選んだものを受け入れるしかない。

大人になることって、自分の世界を自分で選ぶことだと思う。
ダンカンはこの夏、大人になる一歩を踏み
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

最高にかっこいい紳士。
敵の哲学は1の方が魅力的だった気はするけど、充分に面白かったと思います!
3が楽しみ。

グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

3.4

Xavier Dolanが好きすぎて。
ずっと気になっていたドキュメンタリーをやっと観た。

撮影をする前に、そのシーンで流す予定の音楽をスタッフや演者に聴かせるという話が面白かった。
だからこそ、彼
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i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

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新聞記者として、政治家に真っ向から質問を投げかける望月さん。
嫌がらせをされても止まらない彼女は、かっこいい。

ただ、デモをしている人に声をかけられると少し居心地悪そうに見えた。

その答えが最後の
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

4.0

「wikipediaはすべての人に同じ情報を提供する。これが、人によって違う情報を提供するようになったらどうなるだろう?それをやっているのがFacebookでありTwitterでありSNSだ」

「S
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

臭い。
自分ではわからないけど他人にはわかるもの。
どんなに良い服を着ても、臭いは隠せない。

こんなストーリーにコメディー要素を入れちゃうポンジュノ怖い。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.3

最初から空気感が良くて。
田舎町の閉鎖感と、思考の自由さ。
信じられるものを持つことの重要性。

フード・インク(2008年製作の映画)

3.2

大企業が出すバスに乗ってメキシコからアメリカに行き、食肉加工工場で低賃金で働いていたら不法滞在で捕まる現実。

農家が今まで通り遺伝子組換えじゃない作物を育て続けていたら、遺伝子組換え作物を売る大企業
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.4

ずっと観たかった映画。

Call me by your name. I'll call you by my name.

美しかった、
どうしようもなく。

エリオの両親が好き。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.3

実話であることにビックリ。

主人公は、迷子になったあと、いろいろな危機をちゃんと避けて、
目の前のチャンスはちゃんと掴んで
まっすぐな大人になっていて凄い。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.2

滅茶苦茶な世界観なのに、うまく感情移入させられるし、
バカらしいのに、続きが気になる。
ガクトしか、この役出来ないんじゃないかな。
面白かったです。

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.9

最高でした。
アーミルカーン最高。

父の夢を無理矢理押しつけられた娘達の話で私には不自由に思えてしまうシーンもあった。
ただ、14歳程度で知らない人に嫁ぐことが普通な社会において、自分の力で強いレス
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ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

4.0

「名前しか知らない人にもオススメ」と聞いて鑑賞。
とても良かった。

「みんなから好かれるお人形」
から
「意志を持った女性」
に、成長していく話。


批判を気にしてかわいく微笑んで手を振ることだけ
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.5

軽い気持ちで見始めたら、かなり考えさせられる内容でした。

普通ではないけどら
誰よりも子どもたちに向き合ってるし、私は素敵だと思った。

ハードなトレーニングをしてる時点で、ケガはつきものなのでは?
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健康って何?(2017年製作の映画)

3.3

Cowspiracyと同じ人たちが撮った、同じような構成のドキュメンタリー。

食肉業界がどれだけ、健康団体や政府にお金を出しているか。

健康のために食肉を減らすかは自由だけど、食肉が健康を害す可能
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ホームレス理事長 退学球児再生計画(2013年製作の映画)

3.1

高校中退者のための施設。
学校に通いながら、野球に打ち込む。
「ドロップアウトした子たちが再チャレンジできる場を作りたい。」
そう語る理事長がやることは
近所を回って寄付を募ること。
1200万円の赤
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ヤクザと憲法(2015年製作の映画)

3.4

ヤクザは家を借りれない。口座開けない。子どもを幼稚園に預けられない。
ヤクザに人権は無いのか。

ヤクザが、カメラを嫌がらず自分達の姿を見せていて驚く。
ガサ入れに入る警察が、カメラを止めろと威圧して
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

主役2人が美しい。

円満離婚のはずが、どんどん拗れていく。
人間関係の縮図。

どうすれば良かったんだろう。

さよならテレビ(2019年製作の映画)

3.0

自社の報道部を撮ったドキュメンタリー。

理想を持ちつつ、それを体現できない弱さを持つ3人に焦点を当てる。
ニュースを「よむ」のではなく、「伝える」仕事をしたいと語りつつ、台本通りにしか話せないキャス
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