この映画はパンク、ネオモッズ、スキンヘッズなどのサブカルチャーや不良文化に影響を与えた映画として知られる。主演は、マルコム・マクダウェルではなくミック・ジャガーがやる予定もあったらしいし、ピストルズの>>続きを読む
1974年の文化系高校生の葛藤を描く映画。1974年時点ですでにステレオタイプのスクールカーストが確立されていたことが学べる。まだ高校全共闘から5年も経っていない。峯田に渡辺が「全共闘だったってほんと>>続きを読む
歌舞伎町タワーの109シネマズで鑑賞。
ここは日本屈指の高級映画館で、高い席だと8000円、安くても4000円する。一度いってみたかったが、なにせ高いので、それだけの画質・音質で見たい映画がやってい>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い映画だったが、好みが分かれそうではある。
しかし、人間関係にある程度重きを置く生き方をする人なら全員見てほしい作品だった。なお、全く難解な映画ではない。
多くの解説では内戦などが>>続きを読む
恵比寿ガーデンシネマ、午後7時の回なのに客席はガラガラ。結構話題になっている映画ではないのか?と思っていたが、鑑賞終了後は恵比寿ガーデンプレイスの客層的にこんな映画やって大丈夫か?になった。
誰でも>>続きを読む
本当に小さい頃に見た映画。祖父が録画してくれたvhs。
山本太郎が政治に目覚める前の姿が良く分かる映画(笑)
今では左派、人権派の党首というイメージの強い山本太郎だけど、この頃(311以前)は、そういった関心は薄かったそうだ。その頃の映画なのだが、山本太>>続きを読む
結構前にサブスクで。トイレの壁に「白熊ピカソズ」の文字が…
このレビューはネタバレを含みます
評判が良すぎるので鑑賞。ハードルが上がりすぎていたので、そこまで大人が絶賛するほどか?とも思ったが普通に面白かった。
小学校高学年〜中学生くらいの子供に見せたい映画だと思う。児童への性搾取、戦時にお>>続きを読む
事前情報なしで新宿テアトルで鑑賞。相当な客入りだったので、オードリーファンやラジオファンが多いのかな?と思ったが、よく見ると還暦くらいの男性客が多く、客層は結構謎だった。
原作ファンやオードリーのラ>>続きを読む
もうパターン化されたジャポニスム気持ち悪すぎるんよ。浅草地下街、銭湯、テレビに映る相撲、人力車、最先端の公衆トイレ、スカイツリー、アオイヤマダの海外の人がイメージしてそうな原宿ファッション、小料理屋の>>続きを読む
ラストの展開がかなり面白かった。「血縁家族と疑似家族」が真のテーマであり、家族のオルタナティブを作りたいと考える人にとっては必見の映画でもあった。
意外と面白かったが、サブカルの人が見ると腹が立つポイントも多いので、サブカルの人は皆でワイワイ怒りながら見るのが良いだろう。
クソ映画の鑑賞会をしよう!と見た映画だったが、それなりには面白かった。まず、不条理ギャグとしてワニ上裸問題や、靴を履いていない時がある問題、自分たちを「人」と呼ぶなど、結構笑える。また、原作をスマホで>>続きを読む
映画としては微妙だが、語られる情報は面白いし、強調される新宿解釈には共感する。50年間の実績、若松考二に可愛がられたことや、全共闘世代としての葛藤、反イデオロギー主義、たこ八郎との親交、などなど。>>続きを読む