toshimoviesさんの映画レビュー・感想・評価 - 80ページ目

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エイリアン・ネイション(1988年製作の映画)

3.5

人間とエイリアンの刑事バディもの。火傷を怖れず海に手を伸ばすシーンは胸アツ。腐った牛乳が好物。

クローン(2001年製作の映画)

3.5

2079年、異星との戦争が続く地球が舞台。私は本物なのか、偽物(人間爆弾)なのか。地味だけど、ストーリーがしっかりした秀作。全身スキャン。

北海ハイジャック(1980年製作の映画)

3.5

テロリストが油田基地ジャック、英国政府に2500ポンド要求。女性嫌いで猫を愛し刺繍をするロジャー・ムーア。ご褒美は3匹の仔猫。

ヴェノム 毒蛇男の恐怖(2005年製作の映画)

2.5

ブードゥ教の伝統が残るルイジアナ州の田舎町が舞台。レッカー車と大型パール。ブードゥ教のお守り「バーカ」。

バカヤロー!2 幸せになりたい(1989年製作の映画)

2.5

「バカヤロー!」の沸点がずれているのは脚本なのか時代なのか。今やCDが売れず、レコードが再評価されるとは。

セルラー(2004年製作の映画)

4.0

携帯電話の良いとこ悪いとこを随所にちりばめた良質なサスペンス。スピーディ&小気味良い展開で退屈させない。上腕部の動脈を切ると1分で30リットルの血液を失う。

ボアVS.パイソン(2004年製作の映画)

2.5

巨大蛇が夢の対決…見てるこっちは悪夢だけど。どっちがどっちなのか分かりにくい。

獲物の分け前(1966年製作の映画)

3.0

若くて金持ちの女を父子で食い物にする物語。唐突すぎるエンディング。茫然自失。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

アメリカ南極観測隊が遭遇したエイリアンとの死闘。疑心暗鬼に陥った人間はエイリアンより恐い。登場人物は男だけ。ラストの吐く息の違いに意味はあるのか?

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.5

惚れた男が極道だった。男として、ある意味理想的な世良正則の死にざま。成田三樹夫が出てくる場面は締まる。

エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

4.0

9.11テロ事件を予見する内容。タイトルの意味は「最終決断」。「魔法の杖」など小ネタや伏線の張り方が絶妙。プロフェッショナルな男と女。

レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.5

東野圭吾原作。大人も子供も男も女も恐い。犯人が誰かというより、人間の業を知る映画。小さな伏線を生かしていないのが残念。

バカヤロー! 私、怒ってます(1988年製作の映画)

3.0

我慢して我慢してこらえきれずに「バカヤロー!」。バブル時代を懐かしく思い出す。安田成美の歌に味がある。

スペーストラベラーズ(2000年製作の映画)

3.5

もしも、日本版「狼たちの午後」をフジテレビが製作したら…。彼らはパラダイスに行けたのか?「あなたは今、何をしていますか?」

ケイコ先生の優雅な生活(2012年製作の映画)

3.5

私はその人を常に先生と呼んでいた…。夏目漱石「こころ」。ガ・ン・バ・レ。

がんばれ!!タブチくん!!(1979年製作の映画)

2.5

元祖プロ野球パロディ漫画のアニメ化。小学生の時大流行、双葉社のコミック揃えた。「タブラン」は現代なら流行語大賞。

ウィスパーズ(1989年製作の映画)

2.5

未公開映画。ストーリーもキャストもラストもヌードも全てがビミョーだが、ブルーノの不気味さは尋常でない。

危険な遊び(1993年製作の映画)

3.5

衝撃的なラスト。母親の選択の是非を判断するのは難しい。邦題のセンスが悪い。原題「THE GOOD SON」の意味は深い。

デジャヴ(2006年製作の映画)

4.0

秘密を打ち明けて相手が信じなくても、あきらめない。伏線の張り方が絶妙、もう一度見直したくなる。政府極秘装置タイム・ウィンドウ。

ネスト(2009年製作の映画)

3.5

ケヴィン・コスナーがキャリア初のホラー映画に挑戦。蟻の生態と少女の第二次性徴期。ラストシーンの父子は救われていると思う。「私を捨てないで」

マネートレイン(1995年製作の映画)

3.0

ラスト15分の地下鉄暴走シーンは大迫力。意味深な放火魔に意味がない。ジェニファー・ロペスにお宝シーンあり。

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.5

帰ってきたコネリーボンドがブロフェルドと因縁の対決をするシリーズ第7弾。ゲイの殺し屋コンビと女殺し屋タッグ。

007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

4.0

007シリーズ第3弾。黄金に輝く死美人の姿は生涯忘れることができないワンシーン。米国の金を放射能で汚染するグランドスラム計画。空飛ぶギロチン帽子。

遊びの時間は終らない(1991年製作の映画)

3.5

ドリフの大爆笑風に言えば、「もしも、銀行強盗訓練の犯人役を融通の効かない真面目な巡査がしたら…」。ツッコミ不在のボケ祭り。無理にオチをつけようとしないところが良い。

東京島(2010年製作の映画)

3.5

男23人女1人の無人島サバイバルは日本人版「蝿の王」。「東京島」は日本国の縮図だ。♪なんにもないけどなんでもあるよ。ラストシーンの娘への語りかけに女性の生きるためのしたたかさを感じる。

ロストクライム -閃光-(2010年製作の映画)

3.5

戦後最大のミステリー三億円事件の深い闇。警察内部の陰謀の部分が分かりにくい。川村ゆきえがなにげにいい!

鍵 THE KEY(1997年製作の映画)

3.0

谷崎潤一郎原作の倒錯愛。川島なお美の魅力的な裸体と柄本明の渋味ある演技。読まれないための日記が、読ませるための日記になる。

スーパーの女(1996年製作の映画)

3.5

食品偽装に表示偽装…問題点の本質は未だに解決されていない。儲け主義の経営者が悪いのか安さを求める消費者が悪いのか。地域スーパー「正直屋」のようなパートの主婦が買い物する店を希望する。

続・激突!/カージャック(1974年製作の映画)

5.0

S・スピルバーグの劇場用映画第1作であり、スピルバーグ版アメリカン・ニューシネマ。夕焼けの河原、放心するルー・ジーン、「でも彼は使わなかった」…このラストシーンは泣ける。

回る春(2011年製作の映画)

3.0

アルゼンチン発の未公開作品。初老の小説家と精神を病む女性との情事。父親の支配(=軍国主義)への反乱。

狼の挽歌(1970年製作の映画)

3.5

C・ブロンソンが悪女に翻弄される殺し屋を演じるハードボイルド作品。冒頭のカーチェイスとラストのエレベーター狙撃シーンは、過剰な演出がないからこその名場面。

キング・ソロモンの秘宝2/幻の黄金都市を求めて(1986年製作の映画)

3.0

冒険家アラン・クォーターメインのアドベンチャーシリーズ第2弾。若きS・ストーンがいじらしくて可愛い。黄金シャワー。

コブラ(1986年製作の映画)

3.5

ロス市警の毒蛇マリオン・コブレッティ通称“コブラ”。狂信的武装カルト集団の目的が分からない。ピザをハサミで切る。

沈黙の聖戦(2003年製作の映画)

3.0

タイで誘拐された愛娘を救出するため、元CIA工作員のセガール拳が炸裂。タイの僧侶vs呪術師。ワイヤーアクションが似合わない。

激突!(1971年製作の映画)

5.0

今や伝説のS・スピルバーグデビュー作品。ワンアイデアを映画に懸ける情熱で高いクオリティにしたのを感じる。崖から落ちたタンクローリーがまるで瀕死の生物。

ザ・リング(2002年製作の映画)

3.5

日本に空前のホラーブームを巻き起こした大ヒット作のハリウッド・リメイク版。狂った馬の自殺が西洋的。個人的に「リング」映像作品は、フジテレビスペシャルドラマ版(高橋克典主演)がいまだにナンバーワンである>>続きを読む