新作の公開に向けて復習。
公開当時に鑑賞した際は"手堅くまとめてきた韓国アクション映画だな…"という印象だったので、続編の製作は少し意外でした。
ただ、改めて見ると結構豪華なことをやっていたので、続編>>続きを読む
昨年秋公開の「RRR」が年を超えてロングランを記録し、少し前には「K.G.F」を強烈にお見舞いしてきたインド映画界から、またしても特盛のエンタメ作品が飛び込んできました…!
「ミッション:インポッシブ>>続きを読む
大田原愚豚舎の渡辺紘文さんが脚本に名を連ねているので、駆け込みで鑑賞。
監督曰く「天気の子」×「悪魔のいけにえ」×「トゥルー・ロマンス」とのことで、見事なまでに闇鍋な作品でした。
初動でノリきれず、全>>続きを読む
モンスターパニック映画的なテイストと思わせて、地味にアダム・ドライバーの芝居をじっくりと見せていたような雰囲気もあり、不思議な温度感の作品でした。
B 級映画的なストーリーと単館映画的な雰囲気が魔融合>>続きを読む
ステ様がガチでサメと闘うサメ映画、第2弾。
もはやアドベンチャーモンスタームービー的な雰囲気もありましたし、サメ映画ってジャンルに単純に括るのも申し訳なくなるような大作映画でした。
ステ様の肉体美や存>>続きを読む
初鑑賞。
劇場で最初に観たくて配信では観ずに取っておいたので、ようやくの鑑賞でした。
オードリー・ヘプバーンの上品かつ無邪気な存在感も最高でしたし、グレゴリー・ペックのフォーマルな雰囲気も品があって>>続きを読む
「オオカミの家」併映にて。
設定自体が"1901年に世界で初めて作られたストップモーション・アニメーション作品(という設定)"と変化球気味で興味深いですし、「オオカミの家」とリンクするような要素もあり>>続きを読む
摩訶不思議で、混沌としていて、本当にカオスな74分でした。
あえて寓話的に語られるダークなストーリーも重かったですし、それをこの映像テイストで描くというのも新鮮でした。
「JUNKHEAD」の衝撃を思>>続きを読む
スルーしかけていましたが、「レディ・バード」監督の作品ということで鑑賞。
オープニングから突き抜けて面白かったですし、気持ちいいくらいにブラックなユーモアの数々、本当に面白かったです。
マーゴット・ロ>>続きを読む
新作に向けて、復習。
改めて、本当にずっと戦ってるシリーズだなぁ、と実感しました。
シリーズとして振り返ると繋ぎの一作にも見える作品ですが、それでも要所で高密度のアクションを見せてくれるサービス精神、>>続きを読む
かなりスリリングで、静かで、でも心の内に秘めたエネルギーも感じる、そんな芯のある一本でした。
4人での対話シーンがほぼ全編に渡りますが、それでも緊張感が途切れない、実に味わい深い会話劇だったと思います>>続きを読む
Netflix × SKY DANCEプロダクション、大変景気の良い娯楽大作でした。
流石のネトフリ資本…!と思わざるを得ない中盤のド派手な見せ場、最高にアガりました。
ガル・ガドットのアクションが>>続きを読む
リアルにドリフターの方々が撮影に参加されたようで、特に車に興味がない側の人間でも、ドリフトの熱さを体感できた一本でした。
その一方で、ドライビングシーンの撮影の予算の掛け方が「OVER DRIVE」く>>続きを読む
かなりシリアスなトーンでしたが、その割にツッコミどころも散見され、好き嫌いが分かれそうな仕上がりでしたが、個人的には好きでした。
肉弾戦アクションの質感が好みでしたが、ガンアクションは海外作品と比べる>>続きを読む
2回目の劇場鑑賞。
初鑑賞時にとんでもない衝撃を受けたラストを知ってるからこそ、そこに至るまでの4時間近い映像体験がジワジワと効いてきますね…。
雨が降る夜の大立ち回りをはじめ、中盤の夜の暗いシーンは>>続きを読む
TOHOシネマズシャンテでの、先行上映にて。
軽やかな会話劇と、台湾ニューシネマらしい、しっとりした空気感とが融合された、鮮やかな一本でした。
序盤はスローテンポな立ち上がりでしたが、後半、明るい後>>続きを読む
本作に向けてシリーズ過去作品を予習していたのですが、世界線がリセットされてないか…?っていうレベルで、単独作品として楽しめた一本でした。
マイケル・ベイが監督したバージョンのような街中での大規模破壊描>>続きを読む
企画発表初期から見せられてきた、街中での、しんちゃん・みさえの追いかけっこ、3Dならではの楽しさがあり、結構好きでした。
その一方で、しんちゃんというブランドを加味しても、流石に平成ノリが過ぎるように>>続きを読む
83分と長編映画としては短めの尺ながら、世界観や台詞回しが好みで、大変楽しめた一本でした。
鈴鹿央士さん、飯豊まりえさんの声の演技、落ち着いたトーンで作品の世界観に合っていて好きでした。
予告編にも何>>続きを読む
プランBらしさ全開、かなりブラックな金融ドラマでした。
切なく、残酷とすら感じる後味を残す結末、史実なので分かってはいるものの、辛いものがありますね…。
内容が難しそう…ということで避けてきた作品でし>>続きを読む
新作に向けて、公開当時以来の復習。
激しい肉弾戦アクションが実に楽しくて、そういえば一作目からずっとこのテンション感でやってたんだよな…と懐かしさすら感じてしまいました。
ウィレム・デフォーの殺し屋と>>続きを読む
新作への予習で、初鑑賞。
シリーズでは、1作目に次いで2番目に好きでした。
監督がマイケル・ベイではない影響か、ド派手な破壊描写は無く、それでもティーンエイジムービーとして楽しめました。
ジョン・シナ>>続きを読む
シリーズ第3作目、"今後への繋ぎ"の要素が割と強めの一本でした。
佐藤信介監督の気概を感じるような合戦シーンは相変わらずのスケール感だったものの、ストーリーパートが長めに感じたのもあり、個人的には前作>>続きを読む
かなり個人的な物語を、ある意味でめちゃくちゃダイナミックに描いた、意外性のある一本でした。
予告編にもある、時が止まったかのような世界で街中を走り回るシーンが大変印象に残りましたし、何気ないシーンが続>>続きを読む
ホン・サンス監督作品として「イントロダクション」と同時期に日本公開されていましたが、こちらだけ見逃していました。
映像的なミニマリズムは相変わらずで、掴みどころのない、不思議な雰囲気のアッサリ気味な8>>続きを読む
めちゃくちゃミニマムな物語ながら、心の底まで真っ直ぐに訴えかけてくるような作品でした。
抑えられたトーンの演出も、そのトーンに寄り添うような役者たちの演技も、全てが作品として魅力的で引き込まれました。>>続きを読む
生身のアクションに特化した大人気シリーズですが、いよいよ終章に近づいているようですね…。
予告編で散々観たシーンでも、実際に作品として観ると更なる興奮が感じられました。
予告編のトーンの通り、一作目>>続きを読む
新作への予習で、初鑑賞。
めちゃくちゃ壮大な物語でしたが、初速で振り落とされてしまった感が否めず、全体的にノリ切ることができませんでした…。
機械生命体によるバトルアクションは進化を続けているので、I>>続きを読む
新作への予習で、初鑑賞。
過去3作品から主人公が交代し、より一層、ハリウッドの大味な大作映画感が強くなった印象でした。
より自由な発想になったキャラクターデザインは楽しめましたが、流石にこのジャンルの>>続きを読む
本国ではあの「RRR」を超えるヒットを飛ばしたという、メガ盛りエンタメムービー。
前作同様の高速カッティングは勿論、ロケーションもよりアクションが映えるように進化した感があり、非常に刺激的な一本に感じ>>続きを読む
とてつもない熱量が強烈に印象に残る、インドのエクストリームエンタメムービーでした。
アクションシーンを筆頭に激しいカッティングが印象的で、とにかくギラギラとした作品でした。
最大の山場は「〜CHAPT>>続きを読む
大田原愚豚舎、初の全編カラー長編作品にして、これまで組み上げてきたどの"型"にも当てはまりそうにない、意欲的な一本でした。
その一方で、ある種「そして泥舟はゆく」に回帰したような印象もあり、愚豚舎のこ>>続きを読む
大田原愚豚舎、記念すべき一本目の長編作品。
一作目に監督の全てが現れる…と聞いたことがありますが、その真逆(?)を行くような怪奇な一本でした。
後に製作される約10作品を先に観ていた分、愚豚舎作品群に>>続きを読む
基本的に鑑賞前に情報をあまり入れたくない派なのですが、それにしても事前の宣伝がほぼないまま公開されましたね…。
宮崎駿監督作品を劇場でリアルタイムに観るのは初めてで、ジブリ作品も数本しか見れてないので>>続きを読む
新作への予習で、初鑑賞。
とにかく景気が良く、公開当時にリアルタイムで劇場で観ていたらテンションが爆上がりだったと思うのですが、逆にこの10年のハリウッド映画の映像技術の向上がアダとなり、既視感を感じ>>続きを読む
「最愛」などの高橋文哉さんに、「祈りの幕が下りる時」がもう5年前!という桜田ひよりさん、このタイプの作品では親友枠に収まってそうな2人の主演作品ですね。
メインの2人はもちろん、茅島みずきさん、板垣瑞>>続きを読む