しょうたさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.6

家族の形とは。愛し愛される、支え合う、そういった絆が大事な一方、実際はそう簡単にはいかない複雑な世の中。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.6

街ぐるみでブギーマンと戦うことに。前作よりもおバカ感が増してこういうのでいいんだよという感じ。少々メッセージ性も盛り込んできたりと模索している感はある。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

戦争の過酷さと残酷さを包み隠さず見せてくれる。

アパムは戦争のあり方と不甲斐なさについて体現してくれているもう1人の主人公なのかもしれない。

ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

ツッコミNGなコテコテのB級映画。ではあるんだけど、ファンムービーの域を出ていないというかもう少しはっちゃけてほしかった。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

ノスタルジーな回想、特別ではないが皆の心に寄り添うほど良い普通さ。

前科者(2022年製作の映画)

3.9

この世の中、善意とか悪意とかそういうものが渦巻いていて混沌ができあがってるんだよな。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.8

一筋縄では理解できないこの難解さ、だけどそれが良い。

夢と現実の狭間にいるような感覚だった。

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.5

面白いんだけどどこか中途半端で不完全燃焼気味。

とことんダークに振り切ってくれた方が好みだったな。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

正真正銘の正統派続編、主人公たる者の圧倒的存在感、前作へのリスペクト、新しい試み、すべてが詰まった作品。

ドッグファイトシーンはぜひ映画館の音と映像で体験してほしい。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

ウルトラマンという存在をきちんと成立させた、ハイコンテキストな設定のウルトラマン。

特撮物は今まであまり見てこなかったが、どこか荒唐無稽なところも含めて親しみがある気がした。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

法や世間の目の中で心や体に傷を負ったマイノリティがどう生きるのか。

合理的な答えなんかない、あるのは感情だけ。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.2

前半まで王道のホラーなのかなと思ったらクセの強い展開が来てもう大喜び。

一見の価値あり。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.3

重圧がすごい。バックグラウンドも強さも圧倒的。

サムライミのやりたい事もたくさん出来ていそうで見てるこっちもご満悦。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

どうやったらこんなおしゃれな映画が作れるんだろう、毎回驚きしかない。

これでもかと言うほど目を通して感性を刺激してくれる。これぞ映画体験なんだよなぁ。

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.2

1980年代から表面上は変わったかも知れないが変化しきれていないDNAがあるのかもしれない。

見えないだけでそこらじゅうに差別の恐怖が潜んでいる。

見せ方がトリッキー。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.7

ファンサービスの嵐。ノスタルジーとモダンがポジティブな世代の入れ替わりを感じさせてくれる。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.5

レオンが陽気系ギャグ枠なのが原作ファンからしたら激萎えポイントです。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.2

当時のアメリカ社会を強烈に風刺した作品。

驚いたことに、この映画は現代を風刺していると言われても違和感がないほど現代社会にも通ずるものが多かった。

自分を優位に立たせようとする、都合の悪いものを白
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

驚きは少ないが王道的安定感。

まぁそうだよねっていう結末ではあるが、王道を上手く見せきってくれた感。

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

友と愛と希望の物語。

当時の時代が求めていたまさにコレってやつなんだろうなぁ。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.1

マッツ・ミケルセン、色気がすごい。が、キャラクターとしてはジョニー・デップのカリスマ感には個人的には勝てず。

戦えない運命から戦わなくてはいけない運命へ。ストーリーは良くも悪くも予想できるものだった
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

「全員が憎い」という言葉が重くのしかかる。みんな自分のために戦っていたはずが結果的に誰も幸せにならない。

キレのいいダンス、美声のミュージカルとプロットが光と陰のようで切ない。

モービウス(2022年製作の映画)

3.7

前評判がボロボロだったけど思ってたよりも良くて安心した。

ただ、確かにVFXとプロットは普通で予測できてしまうものではあった。モービウスというキャラクター自体は新鮮で際立っていたと感じる。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

神はいつでも見ている、悪魔の小路に入り込んだ時からずっと。

デルトロ監督のこのダークさ、本当に好きすぎる。

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.4

有害な男性像が繰り広げる物語。

振る舞いはまさにそれだが内に秘めた想いがある男と、いかにも女々しそうな振る舞いだがどこか残酷さや冷酷さがある男。

全員がこの有害な男性像の被害者なのだろう。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ジャパニーズカルチャーを知る日本人としてはどこかミステリアスで面白おかしい雰囲気を感じるこの作品。

だけどこの奇妙さがツボにハマってしまう。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.6

善と悪、光と影、復讐、人間臭さと社会の腐敗が渦巻いていて終始「混沌」でとても突き刺さる作品だった。

話ももちろん、映像も明暗の使い分け、コントラストがかなり効いていてぜひDolby CINEMAで鑑
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.6

静かな時の流れとエンジン音が鳴る車内。

スローな時を過ごしたい、そんな時にオススメなエモーショナル英語。

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.1

話自体は難解で何かの結論をもたらすというより謎を謎のまま広げて終わる感じだが、とにかく画に釘付けになる。

鑑賞後に考察を見ると解像度が一気に上がってなお良し。

オールド(2021年製作の映画)

3.7

アイディアが斬新でかなり新感覚の作品。ホラー要素やスリラー要素、色々と取り込んでみましたという意欲が見られる。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

理想と現実、どちらを選択するのか。

大人になるにつれて考え方が変わってズレてきて付き合ってた恋人と別れる、とてもありきたりで自然なこと。だけど、この自然さがこの作品がヒットした理由なんだろう、誰しも
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.9

これくらいの図太さがないとFBを生み出してここまで大きくすることはできないんだろうなと。

良くも悪くも目指すものに真っ直ぐである。

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.8

話はチープで登場人物は大体すべきことをしないでイライラする。

が、レザーフェイスがフルHDの画質で大暴れしてるだけで大満足なんだよなぁ。

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

3.7

つく嘘も超ド級で逆に一周回って信じたくなるのかもなぁ…。

インターネット時代の詐欺って色々難しい。