Mayさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

May

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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

2.9

ケイゾクを思わせるような堤監督ワールド炸裂で、最後に置いてきぼりをくらった感じ…

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.4

随分前に観た。
音作りのシーンが興味深かったな。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

2人が同じ方を向いている時の幸せな感じがくすぐったい。が、こうやってすれ違っていってしまうんだよなという若者ならではの恋愛を、感情面から丁寧に描いている。
特別なシチュエーションではないからこそ有村架
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.7

有村架純がかわいい。
ノウハウを授けて一緒に走ってくれる先生がいたら、自分も!と思えそうな、元気になる話。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

原作を読んだ時は文は加瀬亮のイメージだったので、松坂桃李?と思ったが減量っぷりがすごく線の細い感じが体現されていたので話にも入り込めた。
キャストの熱演が伝わる。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久々に観た。
ティム・バートン監督独特のちょっとグロテスクな造形はクセになる。
わがままばっかりの子どもと振り回される親は4組とも感じ悪いが、ちゃんと報いを受けるのでスカッとする。
貧しくてもあったか
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

母、教師、子どもの3方向の視点から描かれる。いじめ、モンスターペアレント、学校の隠蔽などに複雑に絡む子どもたち2人の秘密がうっすら分かってくると、全部の事象の見方がひっくり返る。劇中で曖昧な部分は曖昧>>続きを読む

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.8

ダメ男ばかりを好きになる恋愛依存的な主人公志乃に時にイラッとしながらも多部未華子がめちゃくちゃかわいいので見入ってしまう。オカマちゃん役の松坂桃李がなかなかいい。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.5

是枝作品を初めて観たのはこれだった。
なぜ誰も気付いてあげられなかったのか、知らないふりをしていたのか、助けを求められなかったのか…
母親が戻らぬ理由を知りつつ幼い兄弟の面倒を見るが、社会との繋がりを
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天然コケッコー(2007年製作の映画)

3.7

まだ初々しい岡田将生と夏帆が演じる瑞々しい物語。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.9

岡田将生のふわふわした感じがハワイののんびりした時間にマッチ。やはり倍賞美津子が肝だった。マラサダを食べてみたくなる。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.9

原作を読んでからの鑑賞。最後に明かされる事実も知っているが、胸がギュッと痛んだ。キャストがみんな良かった。

悪人(2010年製作の映画)

3.8

妻夫木聡と深津絵里の共演は舞台含め多いが、相性の良さを感じる。いずれも達者なので、世の中の不条理と歯車の噛み合わなくなった人生に振り回される演技にヒリヒリした。

星の子(2020年製作の映画)

3.1

芦田愛菜ちゃん、大人になった。さらに演技が魅力的。ただ話のせいか、少し単調に感じた。主人公が憧れる教師を岡田将生が憎たらしく演じている。

何者(2016年製作の映画)

3.3

今活躍する豪華な面々が集合。自分の頃の就活とは異なるのでこんな感じなのかなと思った。全員本心がよくわからず後味は良くない。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.4

原作とは少し異なる。私は現代パートより過去パートに惹きつけられた。森山未來はこの頃からうまく、長澤まさみは華がありこの道でやっていくという覚悟みたいなものが反映されてた。行定監督の映像がずっと美しい。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.3

謎ときものは先が気になるけれど、ちょっと単調だったかな

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

長澤まさみがここまで剥き出しの演技ができるようになったのは驚き。良い時期に幅を広げたと思う。

CASSHERN(2004年製作の映画)

2.6

紀里谷監督の映像の特性から、MV尺はいいが映画のようなロング尺はちょっと目がチカチカしてしまった。