大人気の前作を受けて、2作目をどのように作ればよいかのお手本のような2作目。
ヘビなのに嗅覚や熱感知を使わず、目などに頼るからやられるのだよバジリスクよ。
このレビューはネタバレを含みます
原作もアニメも履修済。
漫画の実写版って、コントかコスプレかみたいなところはあるけれど、それなりにリアリティを感じる衣装や、頑張っているアクションのおかげで、悪くなかった。
杉元の軍帽がアップにな>>続きを読む
原作未読。実はこれが初視聴。流石に超有名作だけに、知っているシーンが多かったけれど、みんなが好きになるのがよく分かる、出来の良い王道のファンタジーだった。
子どももやっとこういうのを見られるようになり>>続きを読む
美しく、自在に動く肉体よ!殊更に口に出さずともありありと伝わる弛まぬ努力。輝くような美しさ。
アレックスの横顔がものすごくかわいい。
'80の、少女漫画的憧れがギュッと詰まったような映画。
原作理解と愛に溢れた快作。見せ方がうまい。
実写になると、冴羽獠の異常性が際立つね。
見どころはあるものの、面白かったとは言いきれない微妙な映画。悪い気持ちにはならないし、絵面は良い。
見始めたら面白くて一気に見ちゃった。映画では伝わらない「臭い」が効果的に使われていた。
たまに観たくなる映画の一つ。今回は初見の家族と鑑賞。
細かいことを気にすると負けの、頭空っぽにして楽しむことができればひたすら楽しい娯楽映画。子どもはわりと真剣に怖がりながら見ていた。
チキンブリ>>続きを読む
お正月に、家族みんなで観るのに最高だった。アニメーション表現の細やかさと原作(ゲーム)へのリスペクトが素晴らしい。マリオが戦う理由は弟のためだし、クッパは結婚して幸せになりたいというあたりが、今どきだ>>続きを読む
予想を覆すものはなにもないが、見ている人はそこを求めていないので別に良いかな。Google宣伝映画ではある。まともな人と働きたければまともな場所にいかないとね。
豪華な俳優陣が、あの時何が起こっていたかをわかった気にさせてくれるお話。愚かさにどんどん絶望していき、そんなに爽快感なく終わる。
所謂サイコパスやソシオパスといわれるキャラクターを、こんな風に描いてほしい(怖くて最悪だから)という理想像を見事に描ききった作品。ありがちな、奇抜な風体でニヤニヤ笑うコミュ症をサイコパス扱いするのは許>>続きを読む
ホラーはなるべくフレッシュなうちに味わいたいので劇場に赴いたが、期待しすぎたのかな。すべて予想通りの展開で、練り込んだ感じも、愛しすぎている感じも無く、「普通に良くまとまったお話」以上のものは無かった>>続きを読む
長くて、なかなか物語が動かないけれど、後半1時間、銃撃戦あたりから面白さが跳ね上がっていった。主演の二人が文句なしに良い。ただ、出てくる女性キャラがどいつもこいつもウザい。女性キャラが喋るところは全部>>続きを読む
ものすごくよく練られた脚本と、実力も味もある俳優と、印象的なドラムと、面白いカメラワーク。映画という虚構。舞台という虚構。そこで生きる生身の人間。現実と虚構のラインが揺らめきながらミッドエイジクライシ>>続きを読む
何にも上手くいかなくて、このまま自分の人生はずっと楽しいことなんかないに違いない。なんて思ったことが無い人には刺さらないかも。しんどかった時期を抜けて、少し距離を持って振り返れるようになった頃に見ると>>続きを読む
気軽に見られて、ハズレ感は全く無い。色んなタイプのおじいちゃん(と、おばあちゃん)がたくさん。孫娘ちゃんたちが可愛かった。主演の三人の演技力が流石だった。画面3分割してそれぞれの夜の表情など。
木村と須藤の圧倒的存在感が説得力をもたせる映画だった。特に須藤(ピエール)の、怖いんだけどちょっとかわいいところがある感じ。うまくはまっていた。
私にはあまりしっくりこなかった。やりたいこともいいたいこともわかるけど、単純に好みに合わないだけかな。お母さんが常にオンナだった。
冒頭から話の方向性は暗示しつつ、どう落とすのかに釘付けだった。名演技合戦みたいな。ちょっとした表情やしぐさで、荒んだ感じや狡猾さを表現するのはやはりすごいね。
庵野はやっぱり庵野なんだなと。俳優陣が豪華。一番面白かったのはやはりエンドクレジット。友情助監督(準監督だったかも?)とはなにか。
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実は北野映画はこれが初めて。
平日にしては入っていた客が、最も反応していたのが、「村重に信長がおまんじゅうを食べさせてあげる」シーンであった。老若男女身分の上下を問わずぽんぽこ人が死に首が飛ぶこの作>>続きを読む
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タイトルとサムネから、カエルの仮面を被った変態殺人鬼の話を想像したけれど全然違った!ジャンルをまるごと勘違いしたせいか、仕掛けにいちいち素直に驚いた。コンパクトにまとまっているから最後まで楽しく視聴。>>続きを読む
ありがちといえばそうだけど、異常にテンポよく、しかも画面がずっと美しいので楽しく見られた。レストランでのアクションシーンは白から黒の対比も効いているし、見せ方も良かった。
成功者を割と美化せず描いていた。ボートのシーンが良かった。嫌な奴のふるまいをする奴は嫌な奴だと思う。
マーベル知らなさすぎて、見始めるまでマーベルだとわかっていなかった。前提知識ないので読み取れていないところが多いのかなと感じつつ、まあまあ楽しく視聴。
暗い。子ども時代かわいい。
主演の二人が美しく、その美しさを充分引き出す画面作りはまるで絵画のよう。
ただし、お話は、肝心なことは全部、すごく勿体ぶってから口頭で。夜だったのにいつのまに昼間?熱演がかき消されるほどのへなちょこC>>続きを読む
バットマンもアメコミヒーローも知らない状態で見たが、よくできていた。クリスチャン・ベールがとても良い。
この作品も、男女で結構好みが別れる映画だと思うけれど、リアリティとフィクションの混ぜ具合を、格>>続きを読む
たくさんの馬と人と、昔のカンフー映画ではありえないくらい多くのイケメンが出てきた。
ちびっこカンフーはとてもかわいい。
いきなりバービーボーイズががっつり流れて驚いた(相変わらず事前情報なしで見る人)。
全体的に暗くて、誰が誰だかよくわからないことが多い。
あの年頃の不安定さ、凶暴性、甘えなどはなんとなく伝わってくるけ>>続きを読む
雰囲気は悪くないし、良い絵も随所にあるけれど、なんか全体的に滾るものが無かった感。
男もすなるギャングなるものを女もしてみんとてすなり。というお話だった。
なんで街がうまくいってなかったのかも、女>>続きを読む
こういう、アイディア一発勝負なのに、ちゃんと面白くエンタメ作ってくるのすごいね。恐ろしく難解との評判だけ知っていて、恐る恐るみたけれど、心構えがあったから大丈夫だった。理解できているかはわからないけれ>>続きを読む
本人が演じていたという驚き以上のものはなかった。正義と勇気を示した善人というのはまさしくその通りで、そこに文句があるわけではない。
原作はその当時読んだはずだけど、こんなだったかな。続編の「お茶の間」の方が印象に残っているので、曖昧だけど、だいたいこんなだったような、もう少しカヲルがぶっ飛んでいたような気もする。
とにかくあの頃>>続きを読む