至極当たり前だけども兵士一人一人には家族がいる。戦争という国家同士の衝突といっても実際には生身の人間たちの命の奪い合い。想像を絶する心境なんだろう。とにかく今目の前にいるひとを大切にしよう、そう思える>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
チキンを食べさせるところから縮まり始めた2人の距離感。人種差別を感じさせる場面は多々あれど、その中で人種の壁を越えて育まれる友情に涙。特に運転を代わる場面はずるい。
キャスティングがツボすぎる。兄貴分が足やられてフォレスト・ガンプがちらついたけど、完全復活しすぎてその心配が吹き飛んだ。
狂気に満ちている。いつ何をしでかすかわからない演技と映像と音楽、鼓動速いままに鑑賞。悲劇の映像を喜劇の音楽で落とし込むところが◯、そうでなきゃ精神的にきつすぎる。
映画館にて。刑事とホテルマン、人を見る目が対照的な仕事であって、それぞれのプライドもあって衝突もあって。それでも互いを評価する一面もあって。ミステリー以外にも仕事観について考えさせられた作品。
何度目かの視聴。それぞれの人たちにそれぞれのドラマがあって最後はハッピーニューイヤー。
エンディングは、え?ってなったけど、スケールは邦画の域を超えたような。心臓弱めには刺激強め。
まわりを少しずつ味方につけていく流れが好き。政治云々というより、"誠実"が売りの作品。
前作に比べると爽やかな印象。終始、ヒロインが広瀬すずに見えたけど、滝藤さんを救ったシーンは泣いた。相変わらず、脚本すばらしい。
映像はわりと好き。単なる「現在」と「未来」の二層構造ではないところがいいんだかわるいんだか。
ただのバイオレンスじゃなかった。後半、展開が加速していったけど、テーマ性が家族愛になり、泣いた。
中高生の頃の青春を思い出し、あたたかな気持ちになれる映画。駐在さんみたいに子どものいたずらに全力で向き合い、時には大人気ない姿を見せてくれる人がいるからこそ。
これから先、遠き山に日は落ちてを聴くたびにこの映画の誰もいないホールの場面がフラッシュバックしそう。LEONを蜷川実花の華やか・お洒落世界観で解釈しましたみたいな映画。LEONがダントツ好きだけど、こ>>続きを読む
時には比較して見下して口論して離れて、何かあれば近付いて結束して酒を飲み交わして、そしてまたいがみ合って...。親子とは異なる兄弟としての距離感。細かいところの描写がよき。そしてエンドロールのACID>>続きを読む
原作からかけ離れていてももう少しコンパクトにまとめてもよかったことと個人的には風や桜井が登場してほしかったこと。ただ、綾野剛と山田孝之の起用は○
大学時代散々馬鹿騒ぎした自負はあるけど、こいつらほどクズではなかった、まだ全然マシなほうだと思わせてくれる、そんな映画。
日常以上に日常を感じさせる作品。男の習性を的確に表現する樹木希林、素敵だった。結末がよいかどうかではなくて作品自体がよい。
キャスティング非常によし。ストーリーの展開に難癖つけたくなっても麻生久美子がすべてカバーしてくれる、そんな作品。ゆる切ない。
関西弁は正直鼻につくけどもそれを踏まえても名画。何度観ても泣ける。会長の言葉に核心が詰まっていた。山田孝之×玉山鉄二は抜群に好き。
ギャングや殺し屋というシリアスな設定の中にコメディも切なさもあたたかさも詰まっていてツボ。
書道教室で子ども達の書く字に、作成陣の想いが詰まっていて粋
長澤まさみのぶっとび具合もシナリオもカメラワークもツボ
実に15年ぶりくらいに観たけどやっぱりおもろい。仲間さんはきれいというかかわいかった。それもそのはず、当時の年齢おれより歳下。
たぶん10年ぶりくらいに鑑賞。当時はジャンプすげえええってなっていたけど、今観ると脚本の薄さに失望が...。スフィンクスの上でティータイムは憧れた。