かなり前に小説を読んで、映像は毛嫌いしていたけど、内容の記憶も薄れてきたのでようやく鑑賞。かつての記憶が映像と共に蘇った。選択の重要性。
戦争に関わる描写が痛烈に感じられる一方で、懸命にその時代を生きた人たちの姿が印象深く描かれていて、あたたかい気持ちで観終わることができる映画。
人が過去に羨望するという心情は一理ある。それぞれの偉人のキャラクターがよかった。パリが好きになる映画。
これがドキュメンタリーってのがすごい。自分なら...と疑似体験できても、実際にすることはできない。それほどモノに支配されているんだろうな〜。身の回りのモノを見つめ直している時には響く映画。
物質主義からの解放を目指して破壊行動を起こし続けるだけかと思いきや、途中衝撃的な事実が。His name is Robert Paulsonの連呼はかなり新興宗教じみていてよかった。しらふで観るといろ>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。シリーズ後半に慣れてるとベンジーが現場にいないのはなんだか寂しい。その代わりにルーサーが生き生き。ラストシーンのセンターで決めるポーズとか特に。
ブルジュ・ハリファのシーン、高所恐怖症も相まってシリーズで最もはらはらどきどき。何度観ても手汗がやばい。
キャスティング最高。ダーティな福山雅治とのめり込んでいく二階堂ふみのコンビはもちろん、狂ったリリー・フランキーとラガーマンの滝藤賢一、もう好みすぎた。めちゃくちゃ笑うシーンもあったけど、最後は泣いた。
謎な世界観。観終わっても爽快感はないけど、所々まじかよってつっこみたくなる笑いはある。BGMはわりと好き。良くも悪くもダニエル・ラドクリフのハリポタ感は払拭される作品。
ただただロバートダウニーJr.がかっこいい。装着シーンのハイテクノロジー感に魅了された。
中井さんと時任さんのやりとりが渋い。情報モラルやら情報リテラシーやらが叫ばれている今日、情報に踊らされないようにしなければと思う一方、真実を世間に知らせるという熱意をもつマスメディア従事者も少なからず>>続きを読む
さすが東野作品。人間関係の交錯が観終わった時にはすべて繋がるところがよきかな。
ネットでしか本性を曝け出せない、人間的に魅力あふれる者が簡単に内定をとる、意識の高さをひけらかす、、、現代社会に則した内容。就活は未知の世界。
浅野忠信も十分こわかったけど、新井浩文の方がいろんな意味でこわかった。むしろいちばんのはまり役だったかもしれない。何よりもこの原作が1980年代に作られたことがすごい。倫理を求められる場面・台詞が大杉>>続きを読む
だらっとした堤真一をだらっと観れた。山田孝之とムロツヨシが出てきてご満悦。
尾野真千子いいねって思える。松田龍平の助手っぷりは相変わらず最高。
最後までウォルター無様だった。それでもよかったと思えるエンディング。事実は小説よりも奇なり。
なによりも演技がうまい。字幕で観る良さがより一層際立つ。そして、吃音の克服を通して、ローグとの絆が深まっていくところがツボ。史実とは異なるところもあるらしいけど、歴史的な描写も多くてよい。戦争スピーチ>>続きを読む
非現実にもかかわらずスリルや臨場感満載。人間なす術ない状況でなるほどそうやって倒すのかと納得。