快楽主義マンさんの映画レビュー・感想・評価

快楽主義マン

快楽主義マン

映画(252)
ドラマ(6)
アニメ(0)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.6

さすが山崎監督。映像が美しすぎる。それに劣らない名役者たちの演技。ゴジラ×ヒューマンドラマ。まさか泣くとは思わなかった。さすがアカデミー。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.2

出版業界のブラックな一面を垣間見た。どこの業界にも堅実派もいれば奇才もいるもんだ。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

認めてもらえない怒り・悔しさがさらなる原動力になるものなのか。最後に2人の目が合った時、単純な信頼とは言い表せない心の通いを感じた。認めざるを得ないプレイがあったからこそ。主人公よく逃げなかった。スカ>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

4.5

それぞれのキャラクターにスポットライトを照らすところがツボ。バカリズムの奇才っぷりに脱帽。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

宮﨑駿さんの脳内展覧会。但し、順路は滅茶苦茶、解説文はなし。到底理解が及ばないけれども、どう生きるかはあなた自身で考えなさいということですか。

鳩の撃退法(2021年製作の映画)

4.1

序盤は???が絶え間ないけど、終盤はなるほどの嵐。

アバター(2009年製作の映画)

4.3

公開当時以来の視聴。これが10年以上も前の作品とは。SF×異文化×冒険×恋愛×科学×戦争などなど豪華てんこ盛り名画。

とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.0

友だちの流すテクノを目当てにクラブに出掛けた大学時代を思い出した。これも青春。

前科者(2022年製作の映画)

4.2

世の中に保護司という役割があることを知れてよかった。過去に傷を負った(かもしれない)前科者が人間として生き返るには、たしかに弱さと表現される優しさ、言うなれば安心を与える愛情が必要なのかもしれない。人>>続きを読む

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.7

食い入るようにしてクドカン小説を読んでいた中学生時代を思い出した

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.2

岡田くんのアクションはもちろんのことキャスティングもツボ

ターミネーター4(2009年製作の映画)

4.0

クリスチャン・ベイルもサム・ワーシントンも男前すぎる。最後の戦闘シーンは2を彷彿させる。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

キャスティングが豪華なだけに...。最後、堺雅人はどんな気持ちで顔面にプリンぶちまけたのだろう...。やってることはバラエティみたいだけど、過去との訣別を図ろうとするような表情をつくる怪演っぷりにスコ>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.6

同年代の仲間との友情も父親くらいの年齢の教授との信頼も、どちらも感情移入。かける言葉がすてきすぎる。セラピーは精神外科医の仕事の一環だとしても、本気で心と向き合おうとする姿勢にほれぼれ。肩書きはあれど>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

抜群の終幕。シリーズの完結編としてふさわしい。アンハサウェイに度肝抜かれた。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

深谷シネマにて。
決してその境遇に立って理解することはできないけど、第三者的な立場から味わうことができた。家族の愛は本物。ところどころのギャグもこの映画ならではという感じで秀逸。演技も演出も脚本も◯

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

公開以来、2度目の鑑賞。
やっぱり堤真一の演技がピカイチ。
そして、論理的思考一筋のガリレオに少しずつ人間らしさが出てくる感じもよき。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.5

心を揺さぶる選択が多すぎて、疲れる。もちろん良い意味で。単純な勧善懲悪に留まらないところが魅力的。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.0

見えない事件であり、耳からの情報だけが頼り。であるために、小説を読むかのように想像力を掻き立てる。そしてまんまと騙された。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

至極当たり前だけども兵士一人一人には家族がいる。戦争という国家同士の衝突といっても実際には生身の人間たちの命の奪い合い。想像を絶する心境なんだろう。とにかく今目の前にいるひとを大切にしよう、そう思える>>続きを読む

>|