岡奈なな子さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

岡奈なな子

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タイガーランド(2000年製作の映画)

3.5

過酷で理不尽な訓練兵生活に破天荒な主人公が奇跡を起こしまくるお話。
実際に戦争で人がたくさん死ぬような話ではなく、訓練中に起きる出来事と兵達の人間関係にスポットが当たっていて面白かった。

7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.4

何を信じるか、常識はその時代によって変わる。
そんな常識と信条に振り回される男のお話。
トムクルーズ若過ぎておもろい。

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

4.3

父を殺された少女の復讐劇。
行動に伴う罪の意識の有無によって、結果が同じであっても、その冷酷さや残忍さが違う様をまざまざと見せつけられる映画。
因みに殺人犯の肉体と雰囲気が明らかに刃牙ですよね。私だけ
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ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.8

復讐だけを頼りに生き、それを成し遂げた先に何があるのか。
人の数だけ主張と真実があるし、それが必ずしも正義ではない事を考えさせてくれた。ラストシーン、個人的に花丸です。

裸の銃を持つ男2 1/2(1991年製作の映画)

3.5

安定の面白さですが、わたしは前作の方が好きです。

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.5

14年間の監獄生活を終えた精神病者のロバートデニーロが自分を救えなかった弁護士に復習する話。どの映画よりもタトゥーが印象的だったのと、キスシーンがとんでもなく生々しくてビビりちらしました。

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

5.0

労働者階級で結成されたソウルバンド。
出演者がほぼ実際のミュージシャンで構成されており、監督のこだわりが表れている。
主人公がマネージャーなのもいいし、ラストはそれぞれ皆ハッピーな道に進んでいるので、
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

4.3

チート主人公無双系映画は観ててスカッとする。
小細工、伏線のような分かりづらい感じではなく、ただただ復讐!バーン!最高!って感じ。
全員血を流し過ぎているので、こっちまで貧血になりそうでした

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.8

ジャングルで一人は純粋に辛い。しかも19日間も。極限状態の人間心理の描き方が上手!あとこの監督の映像、特に風景のカットとかめっちゃ綺麗。
安堵した状態でエンドロール始まったら急にビックリして終わる。そ
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ミック・テイラー 史上最強の追跡者(2013年製作の映画)

4.3

オーストラリアに来る観光客を狙った猟奇的殺人鬼のお話。とんでもねえ趣味の悪い殺し方講座を受けている気分になる。とんでもなさ過ぎてこれが実話に基づいた話だという事をしばらく忘れて観ていた。とんでもねえな>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

丁寧すぎるほどのストーカー心理の描写。圧倒されつつも、文字通り背筋が凍る体験をすることができる。
何度も見てられなくなり、この映画を止めようと思ったことか。。。
小学生の時、九九が覚えられなくて、九九
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.8

この監督のゾンビ映画はどれも面白い。
その中でも原点感強めな作品。
とりあえずゾンビ映画をこれから見ようと思っている方はこちらの作品をどうぞ。

ニキータ(1990年製作の映画)

3.3

暗殺任務をこなすうちに、少しずつ大人になる少女。そんな彼女の恋の行方は。。。
全体的に味があって、閉じ込められたシーンの部屋の落書きがイカしてました。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.0

ホラーではなく、サスペンスというか。。。
猟奇殺人鬼はIQが高い人が多いと聞いたことがあるが、まさにそれ。引き込まれました。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.0

近づきたいと思う気持ちは、どうしようもなく止めることはできないのに、常に障壁を挟んだまま、愛を捧げる美しさ。
ウィノナライダーがドチャクソ可愛いことが鮮明に記憶に残っています。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

辺り一面を覆う豪雪地帯。司法も警察も機能していない
主人公はそんな世界の中で娘を亡くしたハンターのお父さん。
ネイティブアメリカンの立場の弱さ。部族としての意志の強さ。そんな文化感を感じることの出来る
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

様々な事情で貧困に喘ぐ人々のお話。心臓発作で仕事を止められた主人公。二児を女で一つで育てる為に奮闘する母親。チャンスを掴もうと奮起する若者。その全ての人間は暖かく、隣人に愛を持って接する。しかし、現実>>続きを読む

ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

3.8

あなたと別れる時は、私も雨の中公園でハムレットを演じます。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.9

恋に落ちた二人。生き方は強盗。
明日がないから強盗をするのか、強盗をするから明日がないのか。
強盗であっても心があって、愛がある。
極悪人が死んでいるはずなのに、確かにそこには儚さがあった。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

ウルトラ素早い展開。
田舎特有のあの感じの中で、主人公が選んだ障害の多すぎる恋。恋が愛に変わっていく様子をスーパースピードで見ている感覚。
大友ぉ。。。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.2

阿部サダヲと蒼井優が完璧でした。
一つもストレートな愛がなく、どうしようも無い人間も多いけど、きっと皆それぞれ少なからずそう言った一面が平等にある事を思い知った。
この映画はそれを極端に描写しているけ
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.7

うだつのあがらないどころか、精神的に参ってるカップルのイマイチ進展しない話。
かと思いきや、社会復帰を目指す中で、無責任な優しい言葉の奥まで勘ぐってしまったり、欲しい時に限って欲しいものが無い描写など
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

観る人、観る年齢、観るタイミングでこの映画の形の見え方が変わる作品。
軸は異種間でのラブストーリーとして話が進んで行くが、人間が愛する物というのは人であったり、物であったり、神であったり、そのそれぞれ
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スカイライン-奪還-(2017年製作の映画)

3.8

前作を遠い昔に観たようで、過去の記憶をジョジョに思い出しながら鑑賞。
前作が余りにもネタ的に終わったので、その続編や如何に。。。と思いきや最高でした。ちょっと強引かも。。。
目には目を、歯には歯をなス
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.6

舞台は西部劇へ・・・!なんだかんだラストシーンの為に今までの旅があったんだなあってしみじみ思っちゃいますよね〜!

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.5

ホームアローンで陽気な泥棒していた人がめちゃくちゃ渋くてイカツイ役しててギャップにやられた。最後にこれが実話だと知り自分の人生波乱万丈涙目とか思ってたけど足元にも及ばなかった。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.3

悪い大人をピタゴラスイッチで成敗!
ワクワクと爽快感とコメディ感のミックス具合が絶妙!これ嫌いな人います・・・?

ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.5

さすがに治安・・・悪過ぎやしません・・・?
バイオレンスandグロテスクは前作よりもパワーアップ!

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

4.5

シンデレラだ!恋愛をきっかけに人生が180度変わる。どんどんイイ女になっていく様を観るのは最高に好きです。

プレデター2(1990年製作の映画)

3.0

上京してきたプレデター。都会に馴染めずションボリ・・・。実家帰って地元に残った友人にブイブイいわすんやろうな・・・