岡奈なな子さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

岡奈なな子

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キャリー(1976年製作の映画)

3.4

プロム会場って何かにつけてすげえことが起きるイベント会場になりがちだよな!!!オラわくわくしちまったぞ!!!!!!!!!

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

孤独に逃げ場はない。退廃する若者を横目に何か変えなくてはいけない、きっかけが必要だ。ともがき苦しむ様を見て、思わず声にもならない声が出てしまう。
路肩で吐瀉物を吐き散らしながら、訳の分からない言語で喚
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

5.0

デヴィッド・リンチ長編デビュー作。
溜息が出るほど、画も音も不穏な雰囲気。
人生が揺らぐほどの予想外な出来事に襲われた人間の目を通して見える世界を疑似体験できる映画。
最高でした!

徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年製作の映画)

5.0

76年公開のスプラッター時代劇。
なんてこったの連続。見る人によってはエログロ時代劇という新しい性癖のジャンルを開拓された人もいるんじゃねーかと思いながら鑑賞。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.6

アル・パチーノわっっっっっっっっか!!!!!!!!!!!
カッコいいアル・パチーノのイメージとはまた違った演技がみれる。
どうしようもない状況に立たされたら人間は合理的な判断できないですよねえ〜。

エアポート'75(1974年製作の映画)

3.8

CG無しのダイナミックな演出にドキドキハラハラ。
今後飛行機に乗る時は常に同じ様な状況になったらどう切り抜けるかをどうしても考えてしまいそう。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.5

ビクビクしながら鑑賞するも、夕暮れ時に追いかけっこするシーンは謎の感動。言葉では言い表せないエモーショナルな感情が爆発します。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.2

ルーカスさん!!宇宙での物語だけでなく、こんな素晴らしい青春映画も作れるんですね!

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.4

ダイナミックでドラマチックな出来事はあまりなく、ゆっくりと中を深め合う2人を観てほっこり。
ロードムービーって良いよねえ〜。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.3

不気味!!フランス語も不気味さを演出しててよかった。
強烈なメッセージ性と不気味さでノックアウトされました。
私は猫ちゃんをいつか飼いたいのですが、飼う際にはしっかりと捻じ曲がっていない愛を注げる様に
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.5

リメイク版を既に視聴済みであったため、ほほう。。。で終わりました。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.5

任侠映画の金字塔。ギラギラした男が溢れ出ている。これを機に任侠映画にも手を出して行こうと思いました。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

私の火葬の際にはこの作品のブルーレイボックスを入れてくださいね。

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

5.0

素晴らしい。先の読めない展開に常にドキドキハラハラ。
面白かった。それ以上に言う事がありません。

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.5

この負の連鎖を断ち切る事は出来ないのでしょうか。。。
叶う事ならば、みんなで手を繋いでピクニックにでも行きましょうよ。。。
憎むべきは誰かではなく自分。この復讐心や劣等感を含んでしまった上での正義感は
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.7

バイオレンス=快感。うるせーバーカ。
観たのが大人になってからで良かった。
そして、ミートソーススパゲッティが食べたくもなる。

わらの犬(1971年製作の映画)

3.5

本来争い事を好まない人間を怒らせてはいけない。田舎特有の排他的な考え方により、主人公の怒りが爆発。
あ〜、田舎で暮らしたい〜と曰う人間は一度この映画をご覧になってから考えてみて下さいね。

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.6

幼少の頃、この映画の様にチョコレートを口いっぱいに頬張る事ができたらどれだけ幸せであるか考えながら観ていた記憶が蘇る。
今、この歳で思えば、正直者は馬鹿を見るし、小狡く立ち回る人間ばかりでしんどい思い
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.7

猿の惑星ブランドが確立された上で、その重圧や期待に応えてくれている素晴らしい作品。支配者が存在すれば被支配者も存在する。誰かが笑えば辛酸を舐めている誰かも、また存在している。歴史は繰り返すし、それに気>>続きを読む

ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.6

知っている、出来ている事がある事をきっかけに全てできなくなってしまう恐怖。
今回は戦争をテーマにその恐怖を頭の天辺から足の爪先まで教えてくれる作品。
しかしそれは事故や加齢により、誰の身にも起きてしま
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.3

強い女性!!!感化され過ぎると現代日本では痛い目に合うぞ!!
愛とは決して後悔しない事。古典的でベタであるけども、朝起きたての白湯もようにスッと体に入ってきます。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.3

前作のような強烈なメッセージ性は感じられないものの(1作目で綺麗に伝えたいことは伝え切れているとも言える)
人間のエゴや戦争の歴史について考えさせられる。
種族や性別関係なく、それぞれが小さな争い事や
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.3

わぁ〜画が綺麗だなぁ〜。で終わってしまった。いつの日か理解できるその日が来るまで、日々精進する事を決めました。

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.5

未鑑賞名作観ましたシリーズ。勿論オチも知らずに鑑賞。
いつだって誰かが加害者で、誰かが被害者である構図。常識や倫理は時代によって形成されて行く。自分が何者であるかを本当に認識しながら呼吸している人は居
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.5

求められるものと、自身が表現したい事、出来ることとの乖離が進んでいってしまい、妙な孤独感に苛まれる事がある皆さん、こちらの作品をご覧ください。

ロリータ(1962年製作の映画)

3.6

リメイク版とはまた違った良さのある本作。
どういうベクトルであれ、誰の願いもストレートに叶うことはない事を教えてくれる映画です。

サイコ(1960年製作の映画)

3.4

モノクロだからこそ、不気味で陰鬱な雰囲気が際立っていた。
シャワーを浴びる時に背後が気になってしまう方へ是非お勧めです。

アメリカ交響楽(1945年製作の映画)

5.0

ポピュラー音楽・クラシック音楽の両面で活躍しアメリカ音楽を作り上げた作曲家ジョージ・ガーシュインの伝記映画。
私も彼の音楽で心を動かされた1人です。
とても素晴らしい映画でした。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.7

30年間上映禁止にされていた見世物小屋+移動式サーカスの一団が舞台の映画。人の心の弱さも醜さもむき出しに描かれていている。どっかの記事で身体障害者達は本質的に信頼感があり尊敬すべき人々として描かれてい>>続きを読む

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.5

愛国心を説く教師に感化されたドイツの若者達が戦争によって命を落とすまでの悲惨さを訴えた反戦映画。不朽の名作だが重くのしかかり過ぎて寝込む

戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

4.0

共産主義的プロパガンダ映画
嫌なシーン盛り沢山ですが
とても魅了されたサイレント映画でした。

ストライキ(1925年製作の映画)

3.5

辛い描写が多く唯一癒しの猫も吊るされ上映後はどっと疲れた。
私のレビュー見るより他の人のを見たほうが面白いよ