SFサスペンス的な。
細かい設定は無しにして「未来のテクノロジーならなんでも実現できるやろ」という精神で作ったような雰囲気。
だからこそ夢があるし楽しかった。
死んだように生きるか、生きて死ぬかという人生の中で、誇りのために死ねるのはある意味幸せなことなのかもしれない。
心がほっこりする魔法やった☺️
途中でてくる「悲しくてやりきれない」て曲がすごい気に入った。
お金が人を変えるんじゃなくて、人がその時々によってお金の価値を変えるって感じのことを言ってたような気がしないでもない。
お金が欲しいと思う人にとってはお金はすごく価値のあるもので、
お金がいらないと>>続きを読む
優しさに溢れた作品。
最後まで見てよかったと思えた!
人の死とか悲しいこともあたたかく描かれてて良かった。
好きな人からの"自分探しの旅ですか?"という問いに対しての
「探さなくても自分はここにいる」
という答えは真の強さとも感じられるけど、自分を変えたくないという他人を拒絶する意思にも感じられた。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
300ルピーのピザは日本円でおよそ420円ほど。
お小遣いで買えるような値段やけど、インドの貧困地域からすると一月の生活費を超える高さ。
毎日石炭を集めてわずかなお金を稼ぎ、色んな苦労を超えてやっと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
司会者は拉致してまで阻止しようとしてたのに、なんで次の日あっさり参加させるの?
お兄さんはラティカと一緒に逃げた方が生き残れるんじゃないの?
終盤は強引に話終わらせる感じがしてしまった。
映画のワンシーンを参考にして窓掃除したら全然汚れとれなくてびっくりした。
物語が進むほど悲しい気持ちになった。
胸糞悪いって思うけど、でも誰も悪くないんじゃないかとも思う。
エディさん演技バカうまくてびっくり。
普通に生活しているだけなのに、それは多くの人にとっての"普通"とはかけ離れていて、自分が一般的な普通と比べて異端だと認識すると、その瞬間今までの"普通"にも溶け込めなくなって…。
大事なのは「変わら>>続きを読む
最初「絶対この人ら詐欺グループやな」て思って見てたけど、全然違った…。
狂気は生まれるものじゃなくて育てるものって感じがした。
みんな心には狂気の種もってそう。
嬉し泣きができる映画。
母親と見てたら途中に「ワンダー君はいつ出るの?」と聞かれ一気に集中力減った。
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伏線を回収しないようなモヤッとした感じがあると思ったら、小説が原作なんやね。
アビーと一緒にいる男の招待やオーウェンの家族について「?」と感じるところが多かった。
でも、それなのに面白い。
考える>>続きを読む
一般人の辿々しい復讐劇。
ハラハラした。
できれば前半の部分短くして、中盤あたりの内容濃くして欲しかった。
ホームランよりフォアボールが好きで、夢はスポーツ選手じゃなくて公務員で、生活の色んなところに親子のつながりがあった。
あとストーカーと探偵は紙一重やなって思った。
うまくいった日も挫折した日も、どんな感情の時にでも見たくなる映画!
自分らしく生きるって当たり前やけどめっちゃ難しくて、その考えを貫くのはすごく勇気いることなんやなって思った。
アホみたいにチープな>>続きを読む
初めて癌になって、
初めて癌の子を持つ親になって、
初めて友人が癌になって、
みんな初めてで分からないことだらけやけど、ちょっとずつお互いを理解し合ってくのが良かった。
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最後の手紙に出てきた「シマウマの脚を誇れ」がすごくいいなと思った。
周りからするとみっともない姿でも、そこに自分の幸せがあるなら何も恥ずかしがることはないのかもしれんなぁ。
ウィルにとって自分の幸せ>>続きを読む
おもしろかったけど…これはワイルドスピードなん…?
文明進み過ぎてカーアクションが自動運転になってしまった…。
露わになったモノコックにパーツ一つずつ組み込んで、最速の車が作られるあの雰囲気がもう少>>続きを読む
個人的にドストライクな映画!!
人は簡単には変われない。一時の感情でやる気を出したところで、ハリボテの気持ちなんやしすぐにボロが出てしまう。
的な感じ!
家族のこと大事に思うけど、どうしても自分>>続きを読む
昔演劇やっとった時、演出家の人に「役を演じるんじゃなくて、役そのものになりなさい」的なことを言われたの思い出した!
記憶曖昧で、もしかしたらそんなこと言われてないかもしれんけど、菅田将暉はシンジその>>続きを読む
安藤サクラが家を出てビジネスホテルに泊まった日、部屋から見える景色が隣のビルのただの外壁ってところが妙に似合ってた。
みんな演技凄かったです。
だからこそ無責任な高良健吾に腹が立った。
親は絶対的に子供のことを愛していると考えて、暴力親父の元に帰らせ、親に抱きしめられて下さいという宿題を出すし…。
望まぬ日常に埋もれるカスになるな。本気の嘘を真実にしてみろ
作中で出てきたこの一文がすごく印象的でした。
できるフリをすればあとはできるようになるだけ、そんな風に思える映画でした。