たいさんの映画レビュー・感想・評価

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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.8

このままどこか遠く連れてってくれないか、と行け。勇んで。小さき者よ。と

場面の最後の一言を排除してカットが変わる感じがめっちゃ好きだった

悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.4

白黒はっきりさせるとか善悪二元論みたいな言説があるが本来もう少しシームレスなものなんじゃないのかしらと思う。あんま内容には関係ないけど
自分がど田舎の公務員じゃなくて都会のサラリーマンならばもっと滅多
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ストーリー・オブ・マイ・ワイフ(2021年製作の映画)

4.2

生きてるから好き
あ、やっぱ死んでも好きだろうな
涙で終わらすそんな真似許さない
9月の海を聴きたくなった

評価あんまり高くないけど、私はずっと見れたので多分心と体とに引き続き監督が好きなんだろうと
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

解剖してるのは死因じゃなかったです
でっかい犬ってかわいいな

辻占恋慕(2020年製作の映画)

4.0

自分の人生に予定を立てた覚えはないのに、予定外だ、と思うことはしばしばあって可笑しくなってしまう
辻占恋慕という言葉が可愛くてまずそこが好き

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.3

完成度凄いなあ
実写化に否定的な意見が多い風潮の中引き受け続ける山崎賢人って心意気までかっこいいなあ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

籠の中の乙女を見た時に顎が外れそうな衝撃を受けて、今回のでしっかりと外れた。
めっちゃすきだった

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.3

ブシェミさん好きっす
仮想現実のマリアのMVがレザボアのパロディとは知ってたけどめちゃめちゃ忠実なんじゃん

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

同じように見える毎日がちょっとずつ違って全部慈愛に満ちてるなんてまさに木漏れ日じゃないですか
紛うことなき最高です
さすがにもう役者広司って名乗るべき

インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.3

父親がド世代で幼少期に何回か観てて断片的な記憶は沢山あったけど初めて点と点が線になった

市子(2023年製作の映画)

4.6

キャスト発表からずっと楽しみにしていて、最寄りの映画館では上映してなくてやっと観れた
若葉竜也の困り笑顔からしか摂取できない何かがある。暑いよね

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.6

10代特有のソリッドな感じ、90年代特有のカルチャー。今年1面白かった
これに共感をしてしまうのは精神が子供だからか?
初めて映画のパンフレットを買った

別れる決心(2022年製作の映画)

4.8

主演と画が美しい
私の頭では何回か観ないと理解しきれない

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.1

ぼんやり仕掛け分かってたのはもったいなかったなーと、あと普通にバカデカスクリーンでみたかったな
寓話の寓意を読み取れてんですかいな私は、って感じで宗教の教典のよう

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.3

全く思い出せないけど題名だけ聞いたことがあってずっと観たかったやつ
後半のテンポめっちゃ良かった
元祖お母さんヒス

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.6

智に働けば角が立つ。情に棹差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。

タイムリーだなって思ったけど早くそういうこと思わない世間になりたいなとも思った

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

5.0

全部好きだった

或るGIRLの死っていう大好きな曲が頭の中を流れた

恋恋豆花(2018年製作の映画)

3.0

モトーラ世理奈を見るための映像
台湾×モトーラでエモがオーバードーズしそうになるが周りのトンデモ演技でなんとか現実に引き戻してくれる
モトーラ世理奈を見たかったので全然問題無いんだけどそれなら静止画で
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正欲(2023年製作の映画)

4.0

原作の検事の妻の涙のところが特に好きで、そこがないと稲垣吾郎ただの嫌な奴になっちゃうかもなあと思った
キャッチーな俳優と主題歌に釣られた何を見ても何を聞いても考えさせられる人たちの「考えさせられた…」
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.2

いやー1回観られて良かったなあ
島田陽子(知らなくて調べた)と坂口良子綺麗すぎるなあ昔の人がめっちゃ綺麗に見える現象に名前はついているのだろうか

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.7

好きな人しか出ていないので好きじゃないわけがなかった
すぐに何かを断言できる人ってものすごく頭がいいかその反対かだよなーって思う
三浦貴大が松井ケムリにしか見えない瞬間があった

(2023年製作の映画)

4.4

結果部分をエンタメにしてないところが良かった
扇風機のモチーフが印象的だった

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.0

劇場版クレヨンしんちゃんでみんながこんにゃくになってたやつ思い出したな
お疲れ様でした

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