zzzさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.4

子供の頃に観て面白かった記憶があり、大人になってもう一度観てもやっぱり面白かった!ウーピーゴールドバーグの安定感!

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.3

どうにもならない状況でも、愛とユーモアと知恵で家族を守り抜こうと優しい嘘を貫く父親。
戦争、ホロコーストの重たいテーマだけど、ロベルトベニー二のお陰でほっこり観れた。どんな状況でも笑いを必要とし楽しめ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

「愛だけが女性にふさわしいと人が言うのに我慢できないの。だけど、とってもさみしいの」
心を打たれた

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

死の恐怖を目前に、人間の醜さや素晴らしさが多種多様描かれているけど、こんな極限な状態で自分だったらどう判断し行動するのだろう…と凄く考えてしまった

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.0

60年代の香港、雰囲気が魅惑的。映画を観ているな〜って感じがしてとても良いです。少しクサいような台詞も見事にかっこよく仕上がっていて、そりゃ惚れてまう…時間に重きを置いているのがロマンチックだなぁ。

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.3

薄暗い背景に映し出される香港の雑多な街並みとネオンが幻想的。映像のブレ具合がなんとも良い味わいで、独特な雰囲気に気付いたら夢中になっていた。失恋した男性達のナイーブさ、恋する女の子の少し歪んだ愛し方が>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

映画館で観るべきという理由が分かった。
無駄な音楽を使っておらず、耳が聞こえない人の日常がとても伝わってきた。
自分が健常者だと思い知らされるシーンにハッとした。
主人公の歌も、自分の本心を吐き出して
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翼のない天使(1998年製作の映画)

4.5

大好きなおじいちゃんが亡くなり、天国で元気に過ごしているか尋ねるために神様を探す少年。冒頭から泣きそうになる。おじいちゃんとの思い出、家族の優しさ、学校での親友やシスターとの日常、神様探しの任務の間に>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.2

登場人物たちの表情が素敵で3時間があっという間だった。観終わった頃には切なくも優しい気持ちに包まれていた。生きる事には愛が必要不可欠。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

昔から夫婦のように仲良しのイーニドとレベッカ。高校を卒業して周りのみんなが変わっていく、自分だけ何も進んでいない、世界から切り離されたような孤独と焦燥感に悩まされるイーニド。レベッカは自立していくが、>>続きを読む

デッドマン(1995年製作の映画)

3.6

脳裏にこびりつくような、モノクロの映像とニールヤングの歪んだギターが不安感に包まれながらも、どこか心地よくて不思議。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.5

父の、子供に対する愛がファイヤーしていた❤️‍🔥私も愛をたくさん抱えて生きたい。久しぶりに映画観て声出して笑いました

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

めっちゃ面白くてテンション上がる。新感覚ホラーってそういうことね!演出が繊細かつ大胆でニヤけながら観てた。ジェームズワンLOVE!!

ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド(2021年製作の映画)

3.8

自分は何者なのか居場所はどこなのか、音楽を心の拠り所にもがきながら消えない光を求める若者達がいつかの自分と重なり直撃してきた。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.2

迫力あって芸も細かくて冒険心掻き立てられてわくわくした🥽世代を越えて引き継がれる物語に感動した!アイヴァンライトマンの息子が監督をしているのも素敵だし、一作目の細部まで継承されていてリスペクトを感じる>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

画面の隅々まで抜かり無く全てがアート🎨全部観たくて目をかっぴらいて観ていたけど追いきれなくて、あと10回観ないと気が済まない!雑誌のようにじっくり目を通したい。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

オープニングから痺れる。暗く雨が降り続ける雰囲気にどっぷり浸る。「無関心が美徳な場所には住み続けられない。無関心が解決法だと言うことは嫌って程分かってる」

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.7

派手な演出はないシンプルなエクソシスト映画
アンソニーホプキンスの怪演が観られて満足。

恋恋風塵(れんれんふうじん)(1987年製作の映画)

3.9

淡々とした映画。これといった抑揚はないが、冒頭の列車でトンネルを抜けるシーンからもう引き込まれる。これぞ映画。映像で語るとはこの事か

あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.5

静かで淡い。タイトルもすき。
毎夏観て夏の儚さ噛み締めてる。
エンドロールが波の音なのも良いな。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

内容は重いけれど心温まる愛情深い映画。
自分が深く傷ついたからこそ他人の痛みが理解できるし救いたいと強く思うんだろうな。グレイスすごくタフだし優しい。