まきゃまてぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

もったいないね!

黙っていればイケメンなんて言葉があるように、口を開くとズレが生じてしまう塾講師。そして、普通を伝授しようとしながらも、自身が普通ではいられない女子高生。

世間の目から見れば、普通
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オールド(2021年製作の映画)

3.8

そこでは、一日で一生が終わる。

岩壁に囲まれた浜辺。なにかの影響により、人体は急速な成長を促される。そこで繰り広げられる、三組+αの家族によるサスペンス。パニックスリラーな展開ではあるものの、描写が
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.0

記録
オールリセットするには、あまりにもジグソウからかけ離れている。猟奇性は確かに認められるものの、猟奇性ばかりが直走ってルールに欠くのが、ソウシリーズを呼称するには、ただのサスペンスとなってしまって
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オカルト(2008年製作の映画)

3.2

地獄だぞ

ラストが強烈なインパクトを残すモキュメンタリーホラー。

宇野さん好きには贅沢なほど、魅力的な演技が詰め込まれた作品でもあります。

カルト(2012年製作の映画)

3.2

ネオ様!
なんとも気の抜けるホラーモキュメンタリー。いや、これは本当にホラーと言っていい作品なのだろうか?
万人受けはしなさそうだけれど、タイトル通り、一部ファンからはカルト的人気をほこりそうな本作。
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サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

3.6

ジャッロ映画の名作。
本作の肝となるシーンは早々に目についたけれど、それでも最後まで犯人の正体には気がつけず。怪奇幻想的な仄暗さとスリルがほどよく合わさった異質な空気感が見事。人形のシーンは劇場で観て
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呪われの橋(2020年製作の映画)

3.5

迫り来る異形。画面の暗さがじめっぽさを強調しており、陰鬱な雰囲気を楽しめるホラーではあるけれど、少し展開がのっぺりしすぎているかなと。ただ、捻りを加えた演出は見事でした。

スリー・フロム・ヘル(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

デビルズリジェクトのラストから脅威の生命力により蘇った殺人一家の血みどろロードムービー。あの蜂の巣から穴一つない姿で回復するのは最早、生命力を超えて超人のレベルに達している。

ロブ・ゾンビ監督にして
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

一時間半ほどの観やすい上映時間ながら、転をいくつも用意した飽きさせない展開で、ホラー的な身に迫る恐怖と手に汗握るスリルが凝縮された傑作スリラー。有識者にはフロッグのタイトルでネタバレものでもあるらしい>>続きを読む

『犬鳴村』恐怖回避ばーじょん 劇場版(2020年製作の映画)

2.5

後半からのネタ切れ感というか、投げやりさが目立ってしまう恐怖回避演出。ハイライトは、冒頭で終わってしまったかなと。似たり寄ったりな手法が顕著なため、若干、ノイズともなってしまったのが惜しいところ。ただ>>続きを読む

初恋(2020年製作の映画)

3.5

重い味わいを持たせられることもできそうな内容でしたが、スピード感やスタイリッシュさ、斬新な演出で、時に悲惨に、でも笑ってしまいそうなコミカルさも込みで疾走していく、勢いのある作品でした。

三池監督の
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

過去へのさようならの物語。
冒頭アクションでの、椅子に腰掛けた瞬間の縁の強キャラ感。そんな彼が引き連れる極悪人たちは、当然、一筋縄でいく相手ではなく…。
過去作に比べてシリアスが濃厚となっており、重た
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樹海村(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ちょうどええボヤになったじゃろ。
まさか『孤狼の血LEVEL2』を観る前にあのzippoを拝むことになろうとは…。

富士の樹海よりもコトリバコが中心となるストーリーでした。
前作の『犬鳴村』に比べる
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ノーマン役の板垣李光人さんが秀でて素晴らしかった。また北川景子さんもハマり役であったなと。ただ、松坂桃李さんは…。好きな俳優ではあるけれど、正直にいえば全然似合わず。出てきた瞬間、出演を知らなかったた>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

魘夢がとても良い。もっと見ていたかったな。おねむり〜。ただ第二形態はひどく形容しがたい。計画性を持ちながらも全然人は喰えなかったようだけれど、鬼としては最期まで醜い悪の面を貫いていて清々しさを感じた。>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.0

怖い間取りというより、怖い物件。
ガチのヤバい物件に足を突っ込んだ主人公をサポートするのはいいけれど、もうやめろ、もうやめろと引き止める存在でもある相方たちは、話の進行上、かなり目に煩わしかったかなと
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.8

空を見上げれば澄んだ青空。
周りを見れば無数に向けられた好奇の目。
下を向けば剥き出しの股間。
主人公が全裸で放置されている理由も分からないままに開始するハングオーバーのループ。〈vamos!〉すべて
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海底47m(2017年製作の映画)

3.0

息が詰まる。気持ちの叩き落とし方が素敵。実際にこんな経験したら、精神の居場所は海底47mどころじゃないな。スリルは絶対的な安全が確保されていてこそ楽しめるってよく分かります。この映画のスリルは楽しいも>>続きを読む