きくちさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

3.8

相変わらずおしゃれで渋くてカッコよくてアガる映画。勧善懲悪のようにならない余韻のある結末もカウボーイビバップらしい。個人的には長編より20分1本完結の方が好きだなあ、と思ったので。

マスク(1994年製作の映画)

3.4

ジムキャリーの見てられる度合いは凄い。
いろんな無茶なシーンをコメディだから、で許容していっていいのか悪いのか。
散々なことしてもハッピーエンドになってるのは、アメリカの良いところでしょうか。

劇場版 殺意の道程(2021年製作の映画)

4.0

もう好きなバカリズム作品。緊張と緩和。緩和緩和緊張。
ちゃんと考えたら重たいテーマをとことん軽やかに。
すごく満足感のラストのまとめでした。4人で沖縄旅行に行くのかとも思ったけど。

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.7

後半にかけて盛り上がって満足度高い。
途中の大人の嫌なシーンとか、にせななことの別れとか、みさえとの再会とか要所要所も押さえててご機嫌。若干、相手の目的がわかんなかったけど。最近のクレしん映画のいい形
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クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉(1999年製作の映画)

3.9

自由度が高くていい意味でやりたい放題。
ドラッギーな感じで100分行くクレヨンしんちゃんも見てみたい。
最近はそうも行かないのもわかるんだけど。

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.7

全体的にこぢんまりだったり途中ダレた感じもあったけど、ギャグがだいぶ好きだったので満足。風間くんのツッコミがない分みさえの顔で落とすところが多くてキレキレでした。
中盤以降のシンゴジラ展開も、クレヨン
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

もう、いろんなことがめちゃくちゃなのでどうにでも良かったです。天気の子の終盤で爆笑した私たちにとっては終盤たまんなかった。
映像と音のクオリティは気合入ってて、IMAXで見て良かった。
あと、なんかと
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特別版 Free! Take Your Marks(2017年製作の映画)

3.9

こういう日常回の方が面白いなー。本線があってのことだけど。桃太郎くんがどんどんアホになってるのは気のせいか。
相変わらずアンジャッシュシステムは鉄板。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.4

脳が喜ぶ映像体験。「レゴ」の映画である理由がある展開なので後半の具合も好き。
スパイダーバースを先に見ちゃってなかったら、もっと衝撃だったかも。

映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days(2015年製作の映画)

3.8

個人的には1期、2期よりも面白かったしこのメンバーでの部活動をもう少し見たい。
3期見れば補完できるのかな。リレーのシーン鳥肌立ちました。
アニメでの発言がこの中学時代のことと整合性とれてるのかとか無
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.1

俺はもう上田誠のタイムトラベルしか見れない。そこまで無理しなくてもついていける絶妙なバランス感。ぜったい素敵に着地してくれる信頼感がヨーロッパ企画にはある。

ONE PIECE ワンピース ねじまき島の冒険(2001年製作の映画)

2.8

短い時間でそれぞれに見せ場があってまとまってた。ただ1時間アニメなので仕方ないけど敵の目的とか思想がわからなかったので、倒したときの爽快感があんまり。
島がめちゃくちゃに崩壊するとこ笑いました。どっち
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ONE PIECE ワンピース(2000年製作の映画)

2.9

短編映画だからそりゃそうなんだけど良くも悪くもコンパクト。見やすくはある。おでんでいいのかはわからない。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

2.3

湯浅監督好きなんだけどノレなかった。
ピンポン 映像研 四畳半はオールタイムベスト級に好きで、日本沈没とコレはあんまりだったから、結果「物による」ということかしら。
けいおん!もヴァイオレットも好きだ
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スピードキューバーズ: 世界を見据えて(2020年製作の映画)

3.6

フェリックスのナイスガイっぷり。将棋とかeスポーツの世界よりも才能が何よりでピークが短く儚そうなルービックキューブの世界めちゃくちゃ面白かった。日本大会見てみたい。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.9

政治への関心がない私でも凄く面白かった。お笑いが好きすぎるほど、その好きさがピュアであるほど、力はあっても芸能界で上手く行かなくなる人たちと重ねてみたり。「総理大臣になるべき人、なってほしい人」と「総>>続きを読む

8 Mile(2002年製作の映画)

3.4

エミネムが説得力ある勝利しててよかった。

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

2.4

めっちゃくちゃでカイジでもなんでもないですが、ベッドで寝転がりながらビール飲んで文句言いながら見る分には楽しかったです。なんでカイジが命かけてじいさんに尽くすのかもわからないし、出てくるやつ全員頭良く>>続きを読む

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.0

3Dだからこそのアニメ版と違った魅力があるとは思わなかったので、正直見なくても良かった感じ。元の面白さはあるから見てらんないわけじゃない。絵も別に好きでも嫌いでもない。質感はイヤだけど。
元がいいから
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

しっかり面白かった。綺麗にまとまって、いよっ、邦画コメディという感じ。
小池栄子は永遠のナンバーワンいい女

南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

もっともっと見てられた。堺雅人はずっと見てられる。ラーメンうまそう。終わり方も良かったです。

音楽(2019年製作の映画)

3.6

高校生が音楽をやる映画史上もっとも表面温度が低い作品だったけど、その分の緩急でラストシーンにかけてめちゃくちゃ良かった。幸福感。
若干前半が退屈に感じてしまったけど、見終わった後の満足度すごく高い。
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

毎度毎度、締めでグッと持っていきますね。そこまで興味ないテーマだったから、あんまりかと思ったけど、いいモン見た感になる。ストレスなく上手く行きまくるのがいいです。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

木更津キャッツアイ的な展開でニコニコしました。愉快な2時間。
公開当時に見なかったから、いろいろ起こりすぎて、ちょっとフラットには見れなかったけども。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

2.5

最後まで設定にノれず、誰にも感情移入できず。「思春期の恋こそ正義」感が苦手。あいみょんパワーだけで強引にまとめたラストは強引で好き。
エンドロールでじゃなくて、音楽祭まで本編だったらもっと気持ちよく終
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