きくちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.2

本木雅弘かっこいいし竹中直人面白いし、柄本明が本当に強そうだった。導入、展開わかりやすくていいけど、強くなるまでの過程のフリが短く感じてそこまでのカタルシスがなく。各キャラがいいだけにもっと相撲にのめ>>続きを読む

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

見た!圧倒的。テレビ版であんなに感動したのに改めて綺麗すぎてびっくりしてしまった。前半1回後半2回泣きました。世の中たくさんある泣けるものの中で、ここまで上品な作品もないです。性善説で物語が進む感じが>>続きを読む

みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.0

ここが!というのはとくにないけど、なんとなくよかったです。ストレス溜まるとこも多かったけど、終わり良ければみたいな感じで。

前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

4.1

面白いー!!軽いのにすごくアツかった。
小木さんは勿論、キャストがみんな良かった。邦画コメディのハイパーいいやつですね。月並みだけど明日から仕事頑張ろうって思いました。

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.2

見終わった後の感じはいいんだけど。
繋がったというか繋げた感じもあってなんとも。多部未華子が曲に絡んでたらもっとスッキリした感じ。高良健吾かっこいいですね。

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

4.0

面白かった。どうしてここまで見てなかったのか。この監督のセンスが尽く好きなんだと思う。若い頃の諦念感刹那感と表面の熱の低さが好きです。
「プールに金魚を」の4倍もあったけど、ダレずに最後まで見れたので
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.0

自分の中ではそこまでバチっとハマらなかった。ラストシーンの後まで考えて楽しいかも。

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

3.7

summer,2020に今更ながら見ました。
AVなんてとんでもない上澄で、どこにも取り上げられない人と人との交わりが、この空の下には溢れてる。本当に人と人。
飲む・食べるの一線を越えれるか越えれない
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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年製作の映画)

3.7

これぞ完結編って感じで悔いなく終われて良かった。オジーも打って投げれて。きれいに終わるのがこの作品としては寂しいんだけど、見てる私たちもぶっさんが必要なくなるためには。ばいばい。

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

3.3

ドラマ9話が綺麗に終わっただけに、ファンムービーとも蛇足とも言える感じだけど、5人がまた楽しそうにしてるのが見れたってのである程度よかったです。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.1

目的こそわからなかったけど、面白くこそなかったけど、そんなに酷評される程でもなかったと思います。途中まで面白くなりそうな雰囲気はあっただけにもったいない感じ。盛り上がらなかったもののけ姫みたいな。
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.9

サイコー!!!!面白すぎる。きゃーー!!!!これは大好きなアメリカ。
もう2時間のアトラクション。
他のスパイダーマンちゃんと見たことないんですけど、全部こんなに面白いんですか??

映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

3.5

これは国民の妻・母みさえ。クレしんはとことん最後まで家族なのでいいですね。家族がいなくなったら心配する、家族を愛してる、そんな「普通」の描写がしっかり。トータルでまとまってたけど、あんまり遊びがなかっ>>続きを読む

思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.6

面白かった。言語化できない面白い感じなので、これから何回も何年も見たらもっと好きになっていくんじゃないかと。最後にあんなが自分を許せて・許されてよかったです。特別な誰かができることも、特別な誰かになれ>>続きを読む

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

2.5

24歳のうちに見ておこうで初見。
ハイパー退屈でしたね。感情が高まるところも、語りしろもなくて。理解力の乏しい自分が悪いんだとは思いますが、最後の大団円的なところが全く何もわからなかった。この前に見た
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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.5

まさに伊坂幸太郎って感じで好きでした。よくわかんなかったところもあるけど終わり方が好きな感じで。
半沢直樹が始まる直前に見たのでいろいろ笑ってしまったけど。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.4

想像してたよりシンプルなストーリーで置いてかれなくてよかった。個人的にはそこまで大好きじゃなかったけど、こういう映画を見たときに思う「アメリカねえ」っていうのをまた強く感じました。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.1

見ないまま25歳になれないので見ました。
超大作で面白かったです。
この133分を「生きろ。」にした糸井重里は結局すごいと思います。最後サンとアシタカを簡単にキスさせないのが偉いと思いました。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.8

だいぶ好きです。ペンギンハイウェイしかり、スタジオコロリド相当いいですね。
丁寧にテンポ良くて「アニメ映画はこれこれ!」って感じ。ムゲの行動とかキャラクター的に、嫌いになりそうなところを、上手にムカつ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.3

すごく面白かったです。泣きました。しっかり90分で笑いあり涙ありで不快感なくみんながみんなを応援したくなる丁寧なアニメ。ゲスト声優も全然違和感なくて気づかなかった。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

2.8

カイジの映画としても、藤原竜也ショーとしても中途半端だった感じ。端折るのは仕方ないんだけど、カタルシスも減っちゃうよねって。伊勢谷友介がいい負けっぷりで良かったです。

地球征服アパート物語(2010年製作の映画)

3.0

3名様の頃の福田雄一っていう感じの雰囲気。にしてはパンチがそんなに。貫地谷しほりは可愛い。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.6

しっかり見たことないまま25歳になる訳にいかなかったので見ました。
素人目でも絵とか音楽とかすごいなぁ、と思いました。よくモノマネとか例えで出るものの元が分かったのも楽しかった。
すごいのは何となくわ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.5

「なんでそんなにバレなかったんだよ」とか野暮にツッコミたくなるところがたくさんあるけど、主演のパワーと表現力で連れてってくれました。
最後に気持ちいいシーンがあるといいもの見た感あってまんまと好きです
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

3.0

とりあえずシリーズ見てみようなので。
そこまでアツくはならなかったです。
みんなでお酒飲みながら観る映画なんだろうなって。

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.5

「元気出して!」とか「前を向いて!」みたいなメッセージを正面から受け止められないタイプなので、こういう風に「こんな状況でも面白いものを作りたい!」という思いを貰った方が嬉しい。最後は一緒に泣きそうに。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.7

初見。そりゃわかんないけど、想定してたよりは分かった感じ。グレンラガンの後半とか、天気の子とか主人公が良いと思ってやった事がとんでもない結果になってしまう展開が好きなので、嫌な気分はなかったです。もち>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.9

ワクワクしたし面白かった。凄いモノ見た感も強い。テレビシリーズを曖昧にしか覚えてないのもあって、新鮮に見れました。
また漫画も読み返さないと。
「わからない」と「なんとなくわかる」のバランスが個人的に
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.5

自分の中では「わからない」=「面白くない」の変換をしちゃうクセがあるんだけど、わからないながらも面白かったので

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

テレビ版でも、まだわかりにくいところをギュッとして、画も良くなってるのでそりゃ良いです。「つづく」で終わるの良いですね。

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

3.6

現象としてのビートルズ すごい時代
いろんな人がインタビュー答えてる中で日本人が1番何言ってるかわかんないの面白いです。字幕で訳してくれ。

映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

2.2

もっとワクワクさせてよ。ストーリーにのび太たちが乗っけられてるだけの感じで、キャラクターのイキイキがなかったです。感動で行きたいならそれで、もっと理屈とかイロイロがわかりやすくして欲しかった。全体的に>>続きを読む